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2022年12月19日 イイね!

案外普通だった帰途…

案外普通だった帰途…いくら運転免許を持っていようと、クルマの操作感はそれぞれ違います。

なので、初めて運転するのはそれなりに緊張するものですよ。

以前、964を引き取りに行った時は、それまでに試乗をしたこともなく、納車当日が初めての左ハンドル、初めてのポルシェの運転でした。

そりゃちょっと戸惑いましたが、結構普通に運転して帰宅することができました。


テスラ納車後の帰途は、右ハンドルだし、動力がエンジンではなくモーターなだけで、ライトもワイパーも空調もみんなオートに入れておけば、何も気にする必要はありません。

唯一特徴的なワンペダルモードも、ちょっと走らせればすぐに慣れますよ。

うん、他メーカーのワンペダルと比較したわけじゃないけれど、うん、よく考えられているし、操作感も自然で、違和感もありませんでした。

もし、これにケチをつけるモータージャーナリストさんがいたとしたら、よほど慣れていないか、運転が下手くそなのかのどちらかだろうと…

まあ、運転が下手と言うことはないだろうから、慣れていないのでしょうね。


加速がスムーズなのにも驚きました。

エンジン駆動のクルマだと、アクセルペダルを踏み込んで、燃料供給が増えてエンジンの回転が上がってその力がドライブシャフトを介してタイヤに伝わり、加速するまでに微妙なタイムラグがあるのですが、モーターだと、良く言われているように、アクセルペダルを踏んだその瞬間から駆動力がリニアに立ち上がるのが感じられます。

これはエンジン駆動のクルマとはかなり違います。

うん、私にも良く分かる…


正直言って、もっとぎくしゃくした乗り心地なのかなと思っていたのですが、非常にスムーズでどっしりした乗り心地です。


長きにわたるクルマづくりのノウハウなんて、必ずしも必要ではないのか…


デジタルカメラにしても、ニコンやキヤノンでなくても、パナソニックやソニーだってカメラを製造できる時代です。

いや、逆にクルマメーカーの固定観念に引きずられていないから、何も気にせず、一からクルマを設計していけると…
Posted at 2022/12/19 00:52:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | テスラ | クルマ
2022年12月17日 イイね!

スピード納車されました。

スピード納車されました。普通であれば、ネットで発注してから数か月間は何の連絡も来ない放置プレイが続くと言うのに…

運良くテスラジャパンが発注した新車の割り当てを受けることができて…

普通のクルマであれば、こんな買い方は新車購入の最大の楽しみ(悩み)である「オプション地獄」をスルーしちゃうことになるので、つまらない買い方になっちゃうのかもしれないけれど…

テスラの場合、そもそもオプションなんてないに等しいし、選択肢はホディと内装の色、ホイールくらいに限られちゃっているから、あまり気にする必要もないし…




と言うことで、思いがけなく早いタイミングで、納車センターのある有明ガーデンへ…

ゆりこかもめに乗ったのは生まれて初めて…

高速湾岸線は何度となく走っているのですが、これはとても新鮮…

眺めの良い先頭車両に乗って、完全におのぼりさん状態ですよ(笑)




「有明」で下りて、有明ガーデン方面へ…




とても立派な施設です。




納車前に腹ごしらえをしておこうと、いかにもアメリカンダイナーと言った感じのお店に入って、アメリカンのハンバーガーをオーダーしたら…








こ、これがアメリカンサイズなのか…


何とも物足りない感じだったので、オニオンリングを追加発注。




うっ、こっちは確かにアメリカンサイズでした(笑)



有明ガーデンの一角にあるテスラの納車カウンターでは、持参したスマホのアプリを確認したら、車検証と2枚のカードキーを受け取って、呆気なく手続き終了…

あとは駐車場に移動して、並んでいる夥しい台数のテスラの中から自分のクルマを見つけて…

現車確認をして、問題がなければそのままお帰りくださいと…

最後まで塩対応…




ずらりと並ぶテスラの群れ…

街中ではまだあまり見られないのに、ここから東日本全域に納車される…

と言うか、東日本全域から引き取りに来ると…




地球制服のために送り込まれるインベーダーのようにも見えます(笑)

この中からナンバーだけを頼りに我がテスラを探すのか…

心配ご無用、スマホのフラッシュのボタンをタップすると、並ぶ個体の中の一台がピカッと…




明るい場所に移動させて、テスラのSNSに公開されているチェックリストを片手に納車チェックを…

以前のアメリカ製造の個体はボディのチリが合っていないなど、非常におおらかなアメリカ仕様だったらしいのですが、今のギガ上海製の個体はそんなことはありません。

同じように車体をチェックするオーナーさんの姿があちこちに見られます。

本当はお声をかけたいところなのですが、お互いに目の前のことで精一杯…




モデル3とそれをSUVにしたモデルYです。

良く似ていますが、モデルYは一回り大きく見えます。





と言うことで、無事に受け取りを済ませて、帰宅の途につきました。

事前に試乗させてもらえたことで、随分助かりました。


これからもよろしくね、テスラ君。
Posted at 2022/12/17 21:42:11 | コメント(10) | トラックバック(0) | テスラ | クルマ
2022年12月16日 イイね!

白物家電…

白物家電…最近のクルマのカラーバリエーションって凄いですねぇ。

ソリッドとメタリツクだけでなくパールもあって…

色数も目移りしちゃうほど…


んで、テスラのモデル3はと言うと…

白と黒と赤と紺とグレーの5色があるのみ…

白と黒以外は追加料金が必要なのね…

さて、どれにするか…


これまで乗ってきた964からの連続性を考えると黒か紺と言うところなのですが…


結局、白にしました。

白いクルマを選ぶのは初めてです。


昔ながらの自動車メーカーではなく、全く別のアプローチから後進メーカーとしてクルマ業界に参入してきたテスラ…

タイヤの付いたスマホだとか、大きなガジェットとか、走る白物家電とか言われて…

だったら白物家電らしく白もイイかなと思いました。

試乗の時に見た白いテスラは、同じ白でもパールが入っていて、なかなかきれいな白でした。


何色にも染まることなく我が道を行く黒…

まっさらでこれからいかようにも自分色に染まっていく白…


これまで積み重ねてきた知識が通用しないであろう全く新しいクルマ…


そんなクルマであれば、そのボディカラーも何色にも染まっていないまっさらな白がいいのではないか…


まあ、あんまり深く考えたわけじゃなくて、一番「らしい」色と言ったら白じゃないかと思ってね。

追加の支払いもないし(笑)
Posted at 2022/12/16 22:15:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | テスラ | クルマ
2022年12月15日 イイね!

人間工学…?

人間工学…?964を買う時も試乗なんて全くせず、納車の日に初めて左ハンドルのクルマを運転して帰ったくらいですから、試乗するなんて考えていませんでした。

「だって、もう買うことにしちゃったんだから、買いそうな人に試乗してもらえばいいんじゃないの?」

「いえ、そんなこと言わないで、納車までに一度試乗してください」

ラゾーナのショールームに詰めていたアドバイザー氏に勧められて、結局、川崎まで出かけて試乗しましたよ。

試乗と言っても、私の場合、乗り心地を確かめると言うより普通のクルマと違う操作方法を確認してもらうのが主目的だったようです。


初代プリウスのセンターメーターで慣れていたし、動画サイトで予習していたこともあり、目の前にあるはずのメーターパネルがないのにはさしたる違和感はなかったですねぇ。

何時の頃からか、「人間工学に基づいて…」とか言って、クルマのインパネもスイッチもぐにゃぐにゃと曲がってきちゃったのですが、このテスラは、そんなことはあんまり考えていないようで…

指で押すスイッチなんて、ハザードのスイッチが上方のルームミラーのあたりにあるだけで、目の前には一切のスイッチやボタンの類がありません。

全て真ん中に鎮座する大型のスクリーンをタッチして操作するようになっているのであります。

使用感はiPadのようなものです。


…で、このとっても未来的に見える操作方法って…

普通にスイッチやレバーがあるのよりまごつくんじゃないのかなぁ…




964の場合、どうしてこのスイッチがこんなところにあるのか理解に苦しむこともありましたが、いったんインプットさせてしまえば、スイッチやレバーをいちいち目視して確認しなくても手探りで操作できてしまうものです。

それがこのタッチパネルと言うやつ、私の場合、手探りは無理です。

タップするアイコンを探すためにパネルを確認し、指を延ばしてタップする瞬間にもタップする場所が正しいかを確認し、タップしてどうなったかを確認するためにどうしても視線をタッチパネルに向けないといけません。

パネルの画面はつるんとしていて、指をガイドしてくれるようなものもありません。

パネル自体はかなり大きいのですが、タップするアイコンは思いのほか小さいので、どうしても目視で確認するしかない…

おそらく何年経っても手探りで操作できるようにはならず、ショボついた目で確認しながらと言うことになるでしょう。


この体たらくでは、モデル3にはいつまで乗り続けられるものなるのだろう…
Posted at 2022/12/15 22:18:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | テスラ | クルマ
2022年12月15日 イイね!

いや、笑いましたよ。

いや、笑いましたよ。昨夜のことですが、夜更けに何の気なしにテレビの番組表を見ていたら、「母をたずねて三千里」だと…

ジェノバの少年マルコが、アルゼンチンに働きに出て便りの途絶えた母を探し求めて単身アルゼンチンに渡り…

様々な冒険の末、闘病中の母に巡り会い、死に目に間に合った…

じゃなくてマルコに会えた嬉しさで母も回復したと言う、「フランダースの犬」とは打って変わってハッピーな結末を迎えたアニメ作品だったのですが…

んにしてもどうしてこんな番組が夜更けに…

チャンネルをかけてみても全然違う内容だったので、すぐに消してしまい…

あとで気になって確かめてみたら、何と言う思い込み…





「母をたずねて三千里」ではなくて「ママをたずねて三千里」…

だはは、久しぶりにお腹が捩れましたよ(笑)


全国各地に埋もれた魅力的なスナックを発掘し、その楽しみ方を伝える「スナック放浪バラエティ」…

大のお酒好きの出演者が“人を求めて”“酒を求めて”今宵、夜の世界を探索する旅へと出発…


「吉田類の酒場放浪記」に続いて「おんな酒場放浪記」が出た時も驚きましたが、こう言う見知らぬ大勢のお客さんと意気投合してカンパ~イと言うノリは、コロナですっかり現実味がなくなってしまい…


んでも、転んでもタダでは起きない…いや、考えるものですねぇ。

大勢で賑やかにやるのではなく、全国のスナックのママとしっぽりと、これなら感染リスクも大丈夫ってなもんで。

BS朝日水曜日23時~24時。

連ドラ予約したのは言うまでもありません。


税金を投入して派手に救済される業界もある一方で、その対象から漏れて苦しい思いをしている小さな業界もあるでしょう。

番組を見るだけでは支援にはなりませんが、可笑しいのと同時に暖かいものを感じましたよ。
Posted at 2022/12/15 15:28:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ

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「[整備] #ノートe-POWER 高速燃費はこんなものかなぁ… https://minkara.carview.co.jp/userid/368036/car/3642352/8444103/note.aspx
何シテル?   11/23 08:57
ずっと憧れ続けていた空冷911。まさか本当に乗ることになるとは・・・ 6年間乗った後、何の心境の変化か、突如ミニクラブマンに乗り換えました。 その後...
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