
…と言うことになったので、山の神の気が変わらないうちに、テスラってどんなクルマなのかと、まずはホームページからお勉強を…
高級機種のモデルS、これは必要ないか…
モデル3、これがエントリーモデルですね。
モデルY、これは最近出たモデル3のSUV版とでも言いますか…
モデルX、これは大きいなぁ…
「みんカラ」では400台くらいの登録がありますね。
ポルシェ911の登録数と比べるとものの数ではありませんよ。
んで、投稿の内容は、ポルシェのオーナーさんと比べて淡白な感じがします。
このSNSとは別にテスラ専門のフォーラムなどもあって、そこで活発な情報交換がなされているようです。
まず驚いたのが、テスラってディーラーに行って商談して買うものではなくて、ホームページからポチッとクリックして買うものなのですね。
一応、川崎のラゾーナの中に入っているショールームも覗いてみました。
でも、ここは試乗の受付を行うだけの場と言うか、商談スペースもなければお茶だって出てきません。
気に入ったらホームページから購入してくださいと言われる…
せっかくだから記念にグッズの一つも買って帰ろうと思っても、何も置いていない…
ショールームにいるスタッフさんも、クルマでもグッズでもネットから購入するしかなく、社員割引なども一切ないのだとか。
ディーラーの「おもてなし」の部分がごっそり抜け落ちちゃっているのですよ。
ホームページ上の購入ボタンを押すだけ…
グレードは、後輪駆動のRWDとAWDのロングレンジ、高性能なパフォーマンスの三種類ありますが、そこから先はボディーカラーとホイール、インテリアのカラーを選択する程度で、コンフィギュレータを眺めながらオプション地獄にはまる心配がない…と言うかはまりようがない(笑)
カードで15,000円を支払うと注文が確定し、この額を諦めればかなりぎりぎりまでキャンセルもできるので、皆さん、まずは製造の予約をするような感覚でポチッと発注しちゃうのかも…
現時点で発注した場合の納期の目安も出ています。
来年三月と言うのは、そんなに待つ方ではないかも…
とは言え、念のため電話をかけて納期について確認してみます。
「在庫車であれば、今なら年内納車だって可能です。」
確かにホームページを見ると、何台かの在庫車があります。
「これは中古車になるのですか?」
「デモカーと書かれているものは中古で、お値打ちですが補助金は受けられません。でも、走行50キロ未満と書かれているのは正真正銘の新車です。」
「いわゆる展示車や新古車とは違うのですか?」
「こちらは展示もしていない完全な新車です。既に製造されているか、これから製造するかの違いだけです。」
「これから発注すると2023年モデルになるのですか?」
「断言できませんが2022年モデルと変わらないと思います。」
「毎年細かい部分を見直して「20○年モデル」として出しているメーカーもありますが…」
「製造年と言うことでモデルイヤーと言うのはあっても、「イヤーモデル」と言うのはないです。」
「2022年製造の在庫車を買うのと2023年モデルを発注して納期を待つのとではどっちが良いか、なんて話題がSNSで盛り上がっていますが…」
「おそらく変更がなされた時期が年の切り替わりの時期にぶつかったことがあるのでそう言われているんでしょうね。いつからどんな変更がなされるのかなんて、我々にも知らされませんから…」
「それなら、在庫車を買っても、新たに発注して買っても、出てくるクルマは変わらないのですか?」
「はい、おそらく変わらないのではないかと…」
う~ん、在庫車を買っても、これから数カ月間の順番を待って新車を買っても、製造年が2022年か2023年かの違いはあっても、実質的に変わらないと言うことなのね。
変更がいつあるか分からないのであれば、いくら待ってもきりがないし…
まあ、今は申込金の15,000がかかるだけだよね…
と言うことで、ポチッとやってしまったのでした。
Posted at 2022/12/09 23:14:58 | |
トラックバック(0) |
モノ語り | クルマ