ｐｏｒｓｃｈｅｖｉｋｉのブログ一覧

以前鎌倉の紀ノ国屋で買い求めたのが気に入って…

また買ってきましたよ。

チリのオーガニックのゲヴュルツトラミネール…

白はシャルドネとヴィオニエもあったのだけれど、オイラはゲヴュルツが好きなのですよ。


地球の裏からやってくるチリのワイン…

輸送コストもかかっているはずなのに…




紀ノ国屋でも千円ちょい…

鎌倉の人はしっかりとお値打ち価格で美味しいワインを飲んでいるのだなぁ…


この値段では日本ワインなんてとても買えません…

じゃあ安いから味わいが劣るのかと言われたら…

この味わいが日本ワインで出せたら一大センセーションになっちゃうでしょ。

最近は日本でもゲヴュルツが栽培されているようですが、こんな値段で出せるわけがないし…

少なくとも同じ値段なら日本ワインは相手にならないよね。

日本のゲヴュルツを買うお金があったらオイラはアルザスのゲヴュルツを買いますよ。



いや、もちろん勝沼のワイナリーを、勝沼のワインを応援していますよ。

でも、できることなら、なるべく甲州やデラやMBAで、勝沼らしいワインを、ちゃんとした価格で提供してほしい…

無理やり海外品種を導入しなくてもいいんじゃないのかな(笑)

今まで意識して飲んでいなかった日本酒を飲んでみて…

クルマでもカメラでもそうなのですが…

色々調べてお勉強しています。


お酒は基本的に原料に含まれる糖を発酵させることでアルコールを取り出すのですが…

ブドウに元々含まれている糖を発酵させてアルコールを取り出すワインに対して、日本酒やビールは原料となる米や麦に含まれるでんぷんを糖に変える「糖化」の工程があるところがワインと違いますね。

改めて日本酒の製造工程を調べてみると、「糖化」の分だけワインよりも工程が複雑ですね。


本醸造酒と純米酒、吟醸酒がどう違うのかもイマイチ分からない…

本醸造酒や純米酒にも「特別」が付くものがあって、ちゃんと意味があるらしい…

吟醸酒にも大吟醸酒と純米吟醸酒、純米大吟醸酒があって、皆それぞれ違うみたい…

そもそも吟醸酒に醸造用アルコールが入っているなんて想像もしていませんでしたよ。


製法でよく聞く「山廃仕込み」は何度聞いてもよく分からないし…

「秋あがり」や「ひやおろし」なんてのも聞くけど何のことだろう…


絞った後のろ過や火入れの工程によっても色々あって…

生詰め酒、生貯蔵酒、生酒、原酒、生原酒、無濾過生原酒…

よう分からん(笑)

ワイン検定もあれば日本酒検定もあるようですが、こうして見ると日本酒検定の方が難しそう…


もちろん知識としてそんな違いなんて分からなくてもお酒を美味しく飲むことはできるし…

違いを知ったとしても、すっかり味覚や嗅覚の衰えたオイラではその違いを感じ取ることもできそうにないねぇ…


でも、見れば見るほど面白そうな世界ですよ。

近所にある拘りの酒屋に相談しながら、楽しんでみたいと思います。

山形ドライブで一気に日本酒への興味が湧いてきて…

一度に多くは飲めないので小瓶を仕入れてきました。

今や日本酒の世界ではワインと同様、いやワイン以上にニューウェーブが巻き起こっているようで、お勉強していくと楽しそうです。


で、先日購入してきた一本がこれ…




紅花と冷たい肉そばで有名な河北町にある和田酒造の「スパークリング bitts！」です。

ワインでスパークリングと言えば圧倒的に有名なのがシャンパーニュ地方で生産されるシャンパンですが、シャンパーニュ以外でもスパークリングワインは世界各地で作られています。

日本でも少し前までは限られたワイナリーしかスパークリングを出していなかったのに、今では全国各地で、様々なワイナリーがスパークリングを出しています。

ワインに炭酸ガスを封入するタイプだけではなく、瓶内で発泡させるシャンパンと同様の製法で本格的に作っているところもありますね。


和田酒造のホームページによれば、「透明できれいな泡立ちが楽しめるスパークリングな日本酒です。スッキリとしてコクがあり、飲み飽きしない味わいが特徴。キリッと冷やしてゴクゴクお飲み下さい。」と…

一般的な日本酒よりもアルコール度数が低いので悪酔いする心配もなさそう…


開戦いや開栓が楽しみです。

ライカのレンズをデジタルで使ってみたい…

そこでデジタル機のM8を導入…

さらにAFで使ってみたい…




そこで導入したのがこのソニーのミラーレス一眼…




フルサイズ機としては最もコンパクトで、M型ライカに取って代わることができるかと思ったのだけれど…

最初は喜んで触っていたのだけれど…

性能的には何ら問題ないのだけれど…

どこかしっくりこないのよね…


先日久しぶりにカメラのキタムラに行った時に、様々なミラーレス一眼を手に取ってみたのですが…

うわっ、ライカも高いけれど、ソニーやフジもライカにのけず劣らずのプライスタグが付いているのね。


んでも…

値段に見合う質感が伝わってこない…

いや、技術的には価格に見合った高度な技術で作り込んでいるのだと思うのですよ。




でも、何か違う気がする…

まあ、質感で写真を撮るわけじゃないからね(笑)

それも分かっているのですが…


AFでフイルム残量を気にせず撮れるズミルックス…

もっと登板させないと…ね(笑)

名残の秋薔薇を見ようと…

平塚の「花菜ガーデン」に行ってきましたよ。

10月から始まったローズフェスティバルは、今月末の会期末を間近に控え、見頃は過ぎた感じでしたが、まだ薔薇は咲いています。




園内はこんな感じ…




半月早く来ていたら満開だったことでしょう。




きれいに咲いている個体を探しながら…




これは立派ですよ。




白い薔薇と言うのは何とも清楚な感じでいいですねぇ。




シャッターを切ると薔薇だけでなくBBAが必ず写り込みます(笑)




黄色く色づいた銀杏の奥に見える山が大山です。

大山も観光シーズン真っ盛りだと思いますが、クマには早く冬眠に入ってほしいものです。




メインエントランスの向こうには雪化粧をした富士山が…

ここは山間部ではなく全くの平地ですが、木々がいい感じに紅葉して、秋を堪能できました。

気が付けばもうすぐ12月なんですね。