今回はL880K型 ダイハツ コペンの登場です。1990年代に沸き上がった軽スポーツカー のブーム が過ぎ去った後、2000年代に入ってからひょっこりと登場したこの車。本日の車には、非分解式エンジン内部洗浄というメンテナンス作業が施されています。 今回対象の車は、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者様のお車になります。この車種は2002年にダイハツより登場した軽規格のオープン2シータースポーツカーであり、爽快な走りを味わえるモデルとなります。1990年代前半に軽規格のスポーツカーがブームになりましたが、それがいったん収まった頃にデビューしたこの車には逆に他社車のライバルがいなく、且つ、ブームだった頃の車達が市場でやや劣化し始まった頃に登場したため、そのジャンルのファンを独り占めした事に成功しています。 搭載されるエンジンはJB-DET型と言う、軽規格でありながら直列4気筒のエンジンである事が特徴で、659cc+インタークーラー付きツインスクロールターボが装着されます。この組み合わせにより、軽らしくない4気筒の音を発し低速から鋭い加速感をドライバーに提供します。メーカー公表の最大トルク、及び最高出力はそれぞれ、11.2kgfm@3200rpm、64PS@6000rpmとなっています。今回のお車は、2003年製、10.5万kmを走行している個体となりますが、一部吸気系部品を除いてほぼノーマルの仕様となります。ただし非分解式エンジン内部洗浄と言うメンテナンス作業を数か月前に実施した結果として、もっさりとした加速感から、きびきびとした加速感に変化したとお客様は感じられたそうです。そこでこの度、このお車のエンジンの性能を明らかにされたいと言う事で、このお車が私のガレージに持ち込まれたという訳です。 大切なお車のエンジン内部洗浄作業をお考えの方も多い事かと思います。それを行う事によって、エンジン内部のどの部分がどのように洗浄されるかをこの動画の中で考察したいと思います。エンジンマニアの方々には是非お勧めできる内容となっております。是非どうぞ最後まで、じっくりとご覧頂きたく思います。ダイハツ コペン L880K 5MT #パワーチェック #エンジン出力試験 エンジン内部洗浄を行ってスッキリ、さあ性能はどう変わるか【Hirota Engineering】74 #l880k #コペン - YouTube