今回も先回、先々回に引き続きダイハツ コペンの登場ですが、本日の車両は、第2世代コペン、LA400K型となり、今回の車両にもD-SPORT製チューニングのECUが装着された仕様となります。本動画の中では、先回レポート致しました先代コペン、L880K D-SPORT製チューニング仕様との計測比較も行います。また、先代は4気筒、2代目は3気筒エンジンと搭載しており、その大きな違いのひとつは、振動形態であると考えます。今回の動画の中ではその振動形態の違いについて解説していきます。今回対象の車は、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者様のお車になります。この車種は2002年にダイハツより登場した軽規格のオープン2シータースポーツカー コペンの2世代目フルモデルチェンジの機種であり、2014年に登場しています。コンセプトも初代から継承され、爽快な走りが提供される点においても期待を裏切りません。搭載されるエンジンはKF-VET型と言う直列3気筒の658ccインタークーラー付きターボエンジンとなります。メーカー公表の最大トルク、及び最高出力はそれぞれ、9.4kgfm@3200rpm、64PS@6000rpmとなっており、公表値としてのトルクは先代よりもダウンしています。しかし、燃費、エミッションと言った環境性能は進化しています。今回のお車は、2014年製、7.0万kmを走行している個体となりますが、ECUはノーマルのまま、D-SPORT製サブECUが装着されパワーアップが図られています。加えてHKS製の排気系、MAX ORIDO製のスロットルコントローラーが装着されますが、それ以外の点におきましてはノーマルの仕様となります。以上の変更により、よりパワー感が増して明らかに扱いやすいエンジンに変化したとの事ですが、この度、このお車の性能がどうであるかを明らかにされたいと言う事でこのお車が私のガレージに持ち込まれたと言う運びになります。最近では、純ガソリンエンジンを搭載したスポーツカーは急激に減少しつつあり、もはやこのようなコンセプトの車を探すのはなかなか難しい事態となって参りました。今回の動画もガソリンエンジンのファンの方々にとっては大変お勧めできる内容になっております。是非どうぞ最後まで、じっくりとご覧頂きたく思います。ダイハツ コペン LA400K 5MT D-SPORTチューン #パワーチェック #エンジン出力試験 3気筒と4気筒の振動比較【Hirota Engineering】77 #la400k #コペン