先日、フラッとTSUTAYA琴平店へ行くと
“レンタル部門終了”と掲示されてました。
琴平エリアは比較的栄えた住宅地と
流通団地の境目なので、
比較的CD・DVDレンタルの需要が残ってそうですけど
そんなエリアでレンタル終了となると
TSUTAYAのレンタル業完全撤退待ったなし!なんでしょうね。
音楽も映像も配信サービス主体になってきたので仕方がないか。
AmazonプライムやNetflixがあればソレで充分だもんな~。
嗚呼、諸行無常・・・
TSUTAYAは今後業態を変えながら生き残るんでしょうか?
それともこのまま規模縮小しながら消えゆく運命なんでしょうか?
ちなみに熊本を中心にTSUTAYAのフランチャイズ経営してるニューコ・ワン株式会社さんは
食品事業や店舗事業、塾経営 等々・・・
イイ感じに多角経営推進できてるので
なんとなく生き残るんじゃないかなー・・・なんて思いつつ
TSUTAYAのレンタルコーナーの棚にならんだDVDのジャケットや
スタッフが作成した作品紹介のポップを眺めながら
『あー、コレ面白そう!』とか悩みつつ選ぶあの時間は
想定してなかった映画との出会いもあったりして好きなので
onimasa自宅のすぐ近くにあるTSUTAYAはあと数年はレンタル事業継続して欲しいな?
・・・と自分勝手な要望をココに書いておきますが
モニター上の検索一発で観たい映画が表示されたり
過去の閲覧履歴からオススメ映画が表示されたりする便利さには勝てないよね、きっと。
・・・ていうかこの流れ、書籍にも拡がりそうだなぁ。
無駄に分厚くて子供心にワクワクしてたコロコロコミックなんて
書店では電子書籍の閲覧権とオマケ販売化して薄くなってるんでしょ?
紙媒体書籍のオワコン化はすでに顕在化しちゃってるってコトだよね。
10年後とか、書店での取扱品自体が無くなっててもおかしくない???
『以前は“本屋さん”ってのが街にあってだな~』
・・・と昭和・平成生まれが昔話する時代がやってきたりしてね。
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2022/02/13 07:27:16