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2011年05月24日 イイね!

シュアラスター洗車塾:裏技編

シュアラスター洗車塾:裏技編※シュアラスター洗車塾 続きです。
(参照:第1回第2回第3回第4回
      第5回第6回第7回第8回

今日は、洗車塾の中で気がついた or 説明があった洗車の裏技について紹介します。

【シュアのワックスのフタを簡単に変える技】
『ワックス缶を開ける』のって、意外と硬くて開けにくかったりしませんか?
鍵を使ってテコの原理であけたり~・・・とか、チカラ技もありますけど、缶に傷が付いてサビたりして・・・なんとも微妙(^^;)

そんな時、簡単に開ける技があるんです!
ワックス 上フタ開け中
外フタは 3箇所の窪み部分を押すと簡単に開きます!
テコの原理で中フタを開ける
そして内フタは、外フタの角を使ってテコの原理で開けることができる・・・とのこと。
(シュアラスター生産部的には、この方法が『正式な開け方』らしいですよ)

これでナカナカ開かないフタに苦戦する事も無くなりますね!(笑)

【水分乾燥防止・デポ防止の裏技】
炎天下に水洗いしてるとき、ボディに付いた水が乾いて、デポが大量発生!
・・・なんて事を未然に防ぐ為、『事前にボディにバスタオルをかける』って技が、洗車塾の講義中 ヒッソリと披露されてました。
デポ防止の裏技
水にぬれた部分にバスタオルをかけ、さらにホースで水をかけるだけ・・・なんですが、これだけで乾燥・デポ固着防止可能です。
更に気化熱でボディ温度が下がる効果もあって一石二鳥。

講師が他の話をしている後方で、別のシュア社員の方がこの技を実施。
僕一人だけ、講師の話そっちのけで『アレは何をやってんだ?!』と興奮気味に写真撮ってたのは秘密です(笑)

個人的には炎天下で洗車する事は有りませんけど、覚えておくと良い技かも。

以上、裏技編でした。

次回、シュア洗車塾 質疑応答編に続く・・・
Posted at 2011/05/24 21:33:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | 洗車技 | 日記
2011年05月23日 イイね!

シュアラスター洗車塾:コーティング施工編

シュアラスター洗車塾:コーティング施工編※シュアラスター洗車塾 続きです。
 (参照:
第1回第2回第3回第4回
      第5回第6回第7回

前回までにワックス施工の話が完了した状態ですが、次は これまた『皆 大好き!コーティング施工』の話に入ります。

コーティング施工方法については物によって異なるし、乾式施工や湿式施工、半湿式施工など 応用の幅が広すぎるので1つの流れで表せませんが、洗車塾ではゼロウォーターを上記手順で施工してました。(いわゆる湿式施工です)

【コーティング施工手順(ゼロウォーター)】
1.水をかける。
2.ゼロウォーターをシュシュッと吹き付ける。
3.ゼロウォーター施工面の水分を拭き取る。
  ※パーツごとに1~3を繰り返し

ゼロウォーター施工中
要は『水洗いのついでに吹き付けて塗り伸ばせば施工完了』って事ですね。
なんて簡単!それでいてムラも出にくいので誰でも安心して施工できます。
ボディ、ガラス面、樹脂パーツ どこにでも施工可能なので、細かい部分も気にせずに、超お気楽施工が可能です。

ゼロウォーター、売れてる理由はこの”簡単さ”が大きな要因なんでしょうね。

ただ・・・洗車塾でも触れられなかった点ですが、ガラスコーティング系でよく使われる『簡単施工!』については、思うところもあるんですよ。
まぁ、本編には関係ない事なので、これについては後日(^^;)

ちなみにゼロウォーター施工のポイントは、従来のコーティングの様に『拭く・磨く』ではなく『塗り広げる』という点。

ゼロウォーターは従来のコーティングと違って、被膜を作るのではなく、塗装や施工済みのコーティングやワックスへ目に見えないレベルで塗装の隙間に浸透するので、”同化する”って表現の方がピッタリみたいです。

施工後から浸透・完全硬化には3日かかる為、施工直後に拭いて磨く・・・という作業は不要とのことです。

”塗ってすぐに最大の効果が得られるワックス”に対して”3日以降に最大の効果が得られるゼロウォーター”ってのも大きく違う点ですね。

洗車塾では、完全硬化後に再施工すると 更に深いツヤが得られるので、洗車の度にゼロウォーター施工・・・なんて使い方を推奨してました。

その他、ゼロウォーターのセールスポイントは・・・
 ・繰り返し施工で汚れ難くなる
 ・原料として有機物を含んでないので硬化後にも劣化せず長期的に塗装を守ってくれる。

また、ちょっとした裏技?かもしれませんが、ワックスや他のコーティングの上からも施工OKとの事でした。

 塗装の上に直接塗ったら、塗装へ直接染込み塗装の強化。
 コーティングの上に塗ったら、被膜の隙間を埋めて、コーティングを強化。

 ・・・そんなイメージで施工しちゃって良いみたいです。

他コーティングのメンテとしても使用可能とまで言ってたので、ゼロウォーター 革新的ですね。
 ※ディーラーコーティングの上に施工する場合は念のため、保障内容を問い合わせた方が無難ですよ!

なんだか『コーティングの話』っていうより、ゼロウォーターの宣伝みたいになってきましたが、洗車塾でもそんな感じだったのでこうなっちゃいました(笑)

ちなみに、クリスタルシールド施工の実演もありましたが、オマケみたいな感じだったので割愛します(^^;)
クリスタルガードの説明中。
・・・っていうのも申し訳ないので、近日中にフォレに施工して、手順を紹介しますね

以上でコーティング施工の話も終わり、そんなワケで、ここまでで洗車塾 本編は完結です。

・・・が、こぼれ話的に この後もまだまだ続きますよ(笑)
次回、シュア洗車塾:裏技編に続く・・・
Posted at 2011/05/23 21:10:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 洗車技 | 日記
2011年05月20日 イイね!

シュアラスター洗車塾:ワックス施工編

シュアラスター洗車塾:ワックス施工編※シュアラスター洗車塾 続きです。
 (参照:
第1回第2回第3回第4回第5回第6回

長い長い前振りを経て、やっと最終段階。
いよいよ皆さんお楽しみのワックス施工です(笑)

ここまでお付き合い下さってる皆さん、もう少しお付き合いヨロシクお願いします(^^;) 


【ワックス・コーティング】
ワックスやコーティングなどの”トップコートとして塗るアイテム”は、ボディの保護が目的
僕ら洗車変態が求めるような艶・光沢に関しては付帯効果であって、 完全に”趣味・趣向の領域”みたいです(笑)

シュアラスター製品だけでも、ワックス・コーティングが色々ラインナップされてますが
用途・使用環境に応じて最適なアイテムを選んでください・・・との事です。

シュアラスターのラインナップでは、以下の3種類に分けられます。
(参考までに、耐久性に関しても記載しています)

耐久性
 短   ワックス:マンハッタンゴールド、ブラックレーベルシリーズ 等
 |    有機質ポリマーコーティング:クリスタルシールド
 長   無機質ガラス系コーティング:ナノグラス、ゼロウォーター
      ※仕上がりの艶・光沢についてはお好みで(笑)

耐久性目安は・・・
 ワックス:1ヶ月
 ポリマー:3ヶ月
 ガラス系:1年

ワックスメーカーであるシュアラスターとしては・・・
『艶はワックス有利なので、こだわる方は毎回施工をオススメします!』とのこと。

僕みたいな重病患者(?)は毎回何かしら施工したくなるので、そのコメントの気持ちはわかります(笑)
毎回施工なら、ワックスの耐久性の低さも気にならないですからね!

個人的な意見になりますが、仮に毎回実施する場合は・・・
デポ・水垢を除去できるシャンプーや、楽に出来るクリーナーで気楽にリセットしつつ ワックス施工。
施工が楽で、艶・光沢が満足できるアイテムと巡り合うことができるかが勝利の鍵です!


で、年に2~3回、思い出したかのように下地リセット・・・って感じでしょうか?


・・・洗車塾の話から脱線しましたね。
施工の話に戻ります。(笑)

【ワックス施工手順】
1.スポンジを濡らす。
2.ワックスをスポンジに軽くつける。
3.ボディに塗り広げる。
4.塗ったらすぐに拭き取る。
  ※パーツごとに1~4を繰り返し
ワックス掛け中
シュアのワックスには付属スポンジが付いてて、使いやすさ良好!
・・・なんですが、実は別売りスポンジもあるらしく『そっちの方が柔軟性があって施工しやすい』との事です。
付属品以外 使ったこと無いので、別売りの存在自体知らなかった(笑)
クルッと回す・・・の再現
上記の手順通り、スポンジを水に浸して、軽く絞ってからワックス缶の中でクルクルっと回し、そのスポンジでパネル毎にワックスを塗り広げて、乾く前にすぐワックスふき取りクロスやマイクロファイバークロス等で拭き取り。
ワックスふき取りクロス
それを淡々と繰り返す・・・んですが、
これが至福の時間になってきたら、洗車変態の仲間入りです。
おめでとうございます(笑)

ちなみに、ワックスがボディに定着できる量はほぼ一定なので、塗りすぎは作業性低下になるだけ・・・と講師の先生が言ってました。

個人的にも1回辺りの塗布量は『そんなもん?』ってくらいしか使ってないと思うので、激しく同意です。

ザイモールやswissvaxを手塗りした時の厚塗り感も嫌いじゃありませんが(^^;)

そんなこんなで、ワックスを塗った後にクロスで1回拭いた状態では、施工面は小さな凹凸がある状態。
この状態では映りこみや光沢・艶の面で本領を発揮できません。
鏡面クロスで仕上げ!・・・なぜか新品の写真(^^;)
・・・と、言うわけで最後の仕上げは『鏡面仕上げクロスで仕上げ拭き』
この作業を終えることで施工面が均等になり、ウットリな仕上がりになります。

ちなみに、洗車塾では触れられませんでしたが、ワックス完全硬化後(時間にして2時間くらい?)更に磨きこみすると、極上のウットリ感が味わえます・・・が、放置中にボディに乗った砂やホコリを落としてから(つまり簡単な水洗いが必要)の作業になるので、これこそ趣味の世界ですね(^^;)

さて、ワックス施工については以上ですが、コーティングを施工する場合はどうでしょうか?

一気に書きたいところですが、、、長くなったので続きます(笑)
次回、シュア洗車塾:コーティング施工編に続く・・・
Posted at 2011/05/20 21:46:48 | コメント(13) | トラックバック(0) | 洗車技 | 日記
2011年05月19日 イイね!

シュアラスター洗車塾:下地処理編

シュアラスター洗車塾:下地処理編※シュアラスター洗車塾 続きです。
 (参照:第1回第2回第3回第4回第5回

前回までの内容で、ボディ洗車後の水分拭き取りまで完了してますが、これからネンドを使った下地処理方法の紹介です。

当然、水で流しながらネンドを使います。
『水分拭き取り、いらなかったんじゃね?』・・・なんて無粋なツッコミは無しの方向でw

拭き取りを通して、ボディの状態を確認するって意味もあるんですよ、きっと!

以下、本編をどうぞ!!

【下地処理】
下地処理には大きく分けて”磨く””溶かす”の2種類あります。
磨くのは研磨剤入りの製品。シュアラスターのスピリット等はコチラ。
ネンドにも研磨剤が練りこまれているので、”磨く”に分類されます。

”溶かす”のはピッチクリーナー。状況に併せて使い分けてください。

洗車塾で紹介する下地処理は、ネンド&スピリットを使った手順です。


【ネンドの正しい使い方】
ボディをビニールフィルム等を持って触ってみると、ザラザラする箇所があります。
それはボディに突き刺さった鉄粉です。

シャンプーや水洗いでは除去が難しい存在で、放置するとサビの原因にもなる恐ろしい存在です。
嗚呼、忌々しい。

そんな鉄粉、線路や鉄工所の近く、幹線道路に面した駐車場等は鉄粉が付きやすい環境で付着しやすくなります。
ようは生活環境次第で鉄粉の付きやすさが変わりますけど、定期的に除去した方が無難ですよね。
(推奨する除去頻度は、ボンネットなら半年に1回。サイドは年に1回で十分・・・とのこと)

代表的な鉄粉除去方法としてはネンドを使った方法があります。

【ネンド 使用手順】
 1.ネンドの形を整える。
 2.水で流しながら、ネンドで鉄粉除去
 3.水分拭き取り
   ※ネンドの汚れた面を中に折り込みながらパネルごとに2~3を繰り返す。
ネンド中・・・
シュアラスターのネンド。開封した状態のままだと100gあり、大きすぎるので まずは半分の50g程度にちぎり、しばし練り練り。
 !ここでワンポイント!
  冬場は硬くなるのでぬるま湯に付けてからの使用がオススメ。
  逆に夏場は軟くなるので、水に付けてから使うと良い・・・とのこと。


その後、使いやすい形に成型し(1cmくらいの厚みで長方形がベター)、手のひらのくぼみに合うように包み込むように持ち、流水で流しながらボディの上を滑らせる様に縦・横に往復。
持ち方のイメージ
この時、チカラをかけると洗浄力は上がりますけど、確実に傷が入るのでチカラを入れないように注意しながら作業実施
・・・するとボディの鉄粉がネンドについて、黒ずんできます。
ネンド後。黒いのが鉄粉です。
※写真で、黒くなってる部分が鉄粉

そのまま黒く汚れた面を使い続けると傷を入れるので、ネンドを織り込むようにしながら作業を繰り返し・・・。
ツルツルになったら、水分を拭き取って完了。(以上をパネル毎に作業を繰り返す)

う~ん・・・・地味(^^;)
正直、僕はネンドを使った作業が苦手なので敬遠しがちでした。
が、やっぱりネンド後のボディを触ると効果を実感できるので、作業の重要さを再認識。 
みんなで確認中
好き嫌いはいけませんね。梅雨が明けたころに頑張ってみます(苦笑)
あ、使い終わったネンドは乾燥防止のため保管用の袋に入れて、次回使用する時まで大事に保管してくださいね。

続いて、スピリットを使った作業に移ります・・・。

【スピリットについて】
スピリットはシリコン&研磨剤入りのクリーナー。
ワックスの下地作りに最適です!

ちなみに、ガラス系コーティングは油分を嫌うのでスピリットはNG!
”ノンシリコンタイプ”のクリーナーを使用してください。
(シュア製品 ナノグラスクリーナー等)

足回り洗車~シャンプー洗車~鉄粉除去までの作業は、基本的には”共通した作業”になります。
・・・が最終仕上げに何を使うかでココから先は選択が重要って事ですね。

今回はワックス施工がメインなので、スピリットで磨きます!
 ※スピリット施工前は水分拭き取りを充分に!

【スピリット 作業手順】
1.付属のスポンジに500円玉くらいの大きさで液を付ける。
2.ボディのパーツごとに縦・横の動きを繰り返して磨く。
3.白く乾いてきたらワックス拭き上げクロス等で拭きとる
  (以下、繰り返し)
スピリット中。写真、地味ですねw
ある程度チカラをかけないと洗車傷が消せませんけど、チカラをかけすぎると傷が・・・。
文章ではとても伝えきれない、絶妙なチカラ加減が要求されます(^^;)
ま、実際にやってみて”慣れろ!”ってところでしょうか。

ネンド&スピリットの作業まで完了すれば、軽いイオンデポジットや洗車傷は除去できてるハズ。
逆に、ここまでで除去できてない場合は、更にスピリットで磨いたり、他の方法を実施する必要がありますね。
どこまで追い続けるのか、判断が難しく、これまた文章では伝えきr(以下略)

そんなワケで、ここまで頑張ってやっとワックス施工の下地が整いました。
普段あまり意識してませんけど、考慮すること・やるべき事が満載ですね!

でも、下地が良くないと 最終仕上げのワックス・コーティングが生きてこないので儀式と思って頑張ってください(笑)
Let's Enjoy!

また、実際にここまでマジメに作業をすると、疲労困憊でワックスする気力が湧かないパターンもありますが、ネンド&スピリット作業後はボディがスッピン状態!

ボディ保護の為 不退転の覚悟でワックス or コーティングを実施しましょう!

・・・文章書くのも疲れてきましたが、まだまだ続きますw
次回、シュア洗車塾:ワックス施工編に続く・・・
Posted at 2011/05/19 21:38:16 | コメント(8) | トラックバック(0) | 洗車技 | 日記
2011年05月18日 イイね!

シュアラスター洗車塾:ボディ洗車編

シュアラスター洗車塾:ボディ洗車編※シュアラスター洗車塾 続きです。
 (参照:
第1回第2回第3回第4回

さぁ、足回り洗車も終わり、次はいよいよボディ洗車です!
(この項目、特に長文なのでご注意をw)




【ボディ洗車 手順】
 1.勢いのある水でボディの埃を飛ばすように流す。
 2.シャンプー液の泡をスポンジ or ウォッシンググローブで
   すくい上げるように取り、まずはボディに垂らす。
 3.チカラは入れずに大きめのストロークで縦・横直線的に
   往復運動を繰り返す。
 4.水ですすぐ。
 5.水分拭き取り。


2について・・・ですが、意外と参加者の中では実施してない人がいました。

早く洗いたいからって、いきなりスポンジ等でボディを擦るのはNG
何事も焦って先走っちゃうと、良いことはひとつもありません(笑)

まずはボディに泡を垂らし、その後シャンプー液たっぷりなスポンジ or グローブで滑らせるように洗ってください。
泡をボディに垂らす・・・
このとき、先日紹介したシャンプーの”液”が必要になります。
”泡”は汚れを浮き上がらせる効果があって、液”はスポンジやグローブを潤滑させて洗車傷を付けにくくする効果がある・・・って事みたいです。
液で洗う
シャンプー洗車、奥が深いなぁ。

ちなみに、スポンジよりもウォッシンググローブの方が泡持ちが良いし、ボディとの密着度が高い上にボディパーツの凹凸関係無しに作業できるのでスピードが早いのでオススメ!

さらに両手にウォッシンググローブを装着して、作業する・・・という大技も紹介してました。
グローブ自体それなりに高価なので、なんともセレブな洗車ですね。

また、見た目的にも”変態丸出し”で、ある意味ハイリスク・ハイリターンって点も 個人的には高ポイントです(笑)

よし、いつか試してみよう。

そんなウォッシンググローブの耐久性は100回程度らしいです。
(シュアラスター プラチナウォッシュでの実績より)

僕の洗車頻度で毎回使ってたら、1年持ちませんね(笑)

・・・とまぁ、そんな技が飛び出すくらいに、シャンプー洗車はスピードが命
夏場に時間をかけてたら、あとでデポ地獄が待ってます。オソロシイ・・・。

とにかく!
シャンプーで洗ったら、時間を開けずに即・すすぎ!

このとき、水の勢いは必要なくて、ユックリとした流水で満遍なく流すのがポイントらしいです。
流速まで意識した事が無かったので、目からウロコでした。

流速調整ができない洗車場では厳しい技ですが、自宅洗車だったら水の使用量削減になるかもしれませんね。
奥さん大喜び!(笑)

環境にも優しいエコな洗車技ですね。

でも、隙間を洗う時は水の勢いを使うのも重要で、要は状況に併せて判断ってことで。

すすぎが終わったら水分拭き取り。
ここではシュアラスター製 吸水クロスで拭き取ってました。
(いわゆるPVクロス。他社で言うところのプラスセーヌ等)
拭き取り中
普段から同等品のクロスを愛用してるので、意識してなかったんですが、会場の参加者の中には使ったことの無い方も多かったみたいです。
洗車変態の常識は、世間の非常識なのかもしれません(^^;)

あとクロスの話題として、水分の拭き取りに関しても『鏡面仕上げクロスが意外と使える~』との説明も有りました。
 
確かに水洗い洗車後、使ってたりするもんな~。
特に意識してませんでしたが、知らないうちに吸水性の良さを活用してたみたいです。

その他、吸水クロスと鏡面クロスの間の性能を持った”ハイブリッドクロス”やマイクロファイバークロスの紹介もありました・・・が、補足的な説明に留まってたので、吸水クロス&鏡面クロスのセットが最強なんでしょうね(笑)

また、拭き取り技として”吸水クロスをボンネットに置き、端を持って引っ張るようにして水分を拭き取る技”が披露されました。
ボディに圧をかけないので洗車傷防止の観点では、最強技です!

・・・が、あまりに時間がかかるので、逆にデポを作りかねない諸刃の剣でもあります(^^;)

そんなワケで『あまり圧力をかけないように拭き取る方法が現実的』と紹介されてました。

水分拭き取り時の注意点としては・・・
 ・クロスの動かし方は、往復運動は禁止!
  ⇒往復すると、水分が戻るので効率悪し!
    一方通行の動きを繰り返して行う方法がオススメ。

ちなみに個人的にはPVクロスで水を切るように拭き取って、MFクロスで拭く・・・という作業が最短作業になると思ってます。

ポイントは”クロス 両手持ち”ですね。
さらにポケットに鏡面クロスを入れておいて、状況に応じて持ち変える感じで作業してます。

次回、シュア洗車塾:下地処理編に続く・・・


【洗車メモ】 ※2011年累計回数を自分で把握する為のメモです。
 フォレスター:簡単洗車 (計 50回)
 そんなに汚れてませんけど、早い時間に帰宅したので何となく洗っちゃいましたw
Posted at 2011/05/18 20:42:41 | コメント(11) | トラックバック(0) | 洗車技 | 日記

プロフィール

「縁あって自転車を譲って頂きました。
ビアンキがまた増えたw」
何シテル?   09/10 21:01
熊本在住、自転車好きの洗車バカ ハマると周りが見えないタイプ。 日々洗車して自転車を乗り回す中年男性です(笑)
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