※シュアラスター洗車塾 続きです。
(参照:第1回、第2回、第3回、第4回
第5回、第6回、第7回)
前回までに
ワックス施工の話が完了した状態ですが、次は これまた
『皆 大好き!コーティング施工』の話に入ります。
コーティング施工方法については物によって異なるし、乾式施工や湿式施工、半湿式施工など 応用の幅が広すぎるので1つの流れで表せませんが、洗車塾ではゼロウォーターを上記手順で施工してました。(いわゆる湿式施工です)
【コーティング施工手順(ゼロウォーター)】
1.水をかける。
2.ゼロウォーターをシュシュッと吹き付ける。
3.ゼロウォーター施工面の水分を拭き取る。
※パーツごとに1~3を繰り返し
要は
『水洗いのついでに吹き付けて塗り伸ばせば施工完了』って事ですね。
なんて簡単!それでいてムラも出にくいので誰でも安心して施工できます。
ボディ、ガラス面、樹脂パーツ どこにでも施工可能なので、細かい部分も気にせずに、超お気楽施工が可能です。
ゼロウォーター、売れてる理由はこの
”簡単さ”が大きな要因なんでしょうね。
ただ・・・洗車塾でも触れられなかった点ですが、ガラスコーティング系でよく使われる
『簡単施工!』については、思うところもあるんですよ。
まぁ、本編には関係ない事なので、これについては後日(^^;)
ちなみにゼロウォーター施工のポイントは、従来のコーティングの様に
『拭く・磨く』ではなく
『塗り広げる』という点。
ゼロウォーターは従来のコーティングと違って、被膜を作るのではなく、塗装や施工済みのコーティングやワックスへ目に見えないレベルで塗装の隙間に浸透するので、
”同化する”って表現の方がピッタリみたいです。
施工後から浸透・完全硬化には3日かかる為、施工直後に拭いて磨く・・・という作業は不要とのことです。
”塗ってすぐに最大の効果が得られるワックス”に対して
”3日以降に最大の効果が得られるゼロウォーター”ってのも大きく違う点ですね。
洗車塾では、完全硬化後に再施工すると 更に深いツヤが得られるので、洗車の度にゼロウォーター施工・・・なんて使い方を推奨してました。
その他、ゼロウォーターのセールスポイントは・・・
・繰り返し施工で汚れ難くなる
・原料として有機物を含んでないので硬化後にも劣化せず長期的に塗装を守ってくれる。
また、ちょっとした裏技?かもしれませんが、ワックスや他のコーティングの上からも施工OKとの事でした。
塗装の上に直接塗ったら、塗装へ直接染込み塗装の強化。
コーティングの上に塗ったら、被膜の隙間を埋めて、コーティングを強化。
・・・そんなイメージで施工しちゃって良いみたいです。
他コーティングのメンテとしても使用可能とまで言ってたので、ゼロウォーター 革新的ですね。
※ディーラーコーティングの上に施工する場合は念のため、保障内容を問い合わせた方が無難ですよ!
なんだか『コーティングの話』っていうより、
ゼロウォーターの宣伝みたいになってきましたが、洗車塾でもそんな感じだったのでこうなっちゃいました(笑)
ちなみに、
クリスタルシールド施工の実演もありましたが、
オマケみたいな感じだったので割愛します(^^;)
・・・っていうのも申し訳ないので、
近日中にフォレに施工して、手順を紹介しますね。
以上でコーティング施工の話も終わり、そんなワケで、ここまでで
洗車塾 本編は完結です。
・・・が、こぼれ話的に
この後もまだまだ続きますよ(笑)
<
次回、シュア洗車塾:裏技編に続く・・・>
Posted at 2011/05/23 21:10:17 | |
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