
役目を終えたPanaracer グラベルキングに分かれを告げ
新しいタイヤへ登場頂きましょう。
今回購入した新タイヤは
『ヴィットリア ルビノプロ』です!
(拍手!パチパチ!!)
このタイヤは
最新素材“グラフェン”が使われた新世代タイヤ。
“新素材”ってキーワードをメーカー側が使うと
往々にして誇大広告っぽい感じになりますが
“グラフェン”に関しては、かなりガチの新素材っぽいです。
Wikipediaによると・・・
ダイヤモンド以上に炭素同士の結合が強く、
平面内ではダイヤモンドより強い物質と考えられている。
物理的にもとても強く、世界で最も引っ張りに強い。
熱伝導も世界で最も良いとされ、
電気の伝導度もトップクラスに良い物質である。
・・・よーわからんw
で、ヴィットリアさんは
グラフェンを開発・生産してるパートナー企業から供給される
『G+』というグラフェンのシートを使ってタイヤを使う事で
計量化、剛性UP、衝撃吸収性UP、転がり抵抗DOWNを実現できてるらしく
『マジかw』とツッコまざるを得ない効果が得られるワケです。
ヴィットリアさん的にも
グラフェンという新素材へ相当期待してるようで
ロースペックタイヤ:ザフィーロ
ミドルスペックタイヤ:ルビノプロ
ハイスペックタイヤ:コルサ
・・・という、
他メーカーと比較すると分かりやすいグレード体系の
全シリーズにグラフェンを採用してきました。
旧ルビノプロ3(グラフェン無し)ですら
驚異的な耐久性を有してたので
さらに耐久性UPしたってなら、期待せずにいられないじゃないか!
・・・って事で
浜線バイパスのBEACH LINE BICYCLEさん(事業者名:宮本輪業さん)で購入。
http://beachline.jp/
現金払いだと定価から10%OFF!!
なので、ヘタにネットで買うよりお得かもね。
そんなルビノプロをホイールへ装着する前に重量計測。
公称値:230g
⇒ 実測値:229gと224g
ふーん。
公称値よりも実測値の方が軽いんだね。
実際に計ると公称値より重くて
『詐欺か!?』
・・・って事が横行する自転車業界なのに
やるじゃないかヴィットリア!!
でも、よくよく考えると
公称値自体が、Panaracer グラベルキングより重い事実に
計測時に気が付いて軽く絶望したけどねw
『グラフェン採用=軽量化!!』
・・・って言ってたのに!?
同メーカーの旧ルビノプロ3:225gよりも
重くなってるってどういうこと?!
230gとなると、決して“ハイクラスな軽量タイヤ!!”じゃなく
あくまでミドルクラスの普通タイヤって事なんでしょう。
『もっと上を目指す人は、コルサを使ってね!!』
・・・という、分かりやすいメーカー側の主張ですね。
えぇ、分かります。分かりますとも。
メーカー的には何も間違ってない。
スバルWRXを買った後に
『やっぱりSTIの方が良かった!』
・・・と言うようなものだし
そもそも価格差を考えると、
『WRXで充分だね!いや、むしろWRXが良い!』
・・・と納得できるようなもので
ルビノプロも良いタイヤだ!
(と信じてみる)
と、ナンダカンダ脱線しつつ
やっと、通勤用ホイールへルビノプロを装着します。

ホイール回転方向に気を付けつつ
タイヤロゴのセンターと、バルブ位置を揃えたりして
サクッと装着完了!!
長すぎる前フリ文章とは対照的にあっという間だねw
でも実際のトコロ、
過去に使ったタイヤと比べると
最高クラスに楽に装着できたと思われます。
これはタイヤ自体の柔軟性が影響してるのかな?
・・・と想像しつつ、現時点では実装距離が短かすぎて
タイヤの性能を理解するには至ってない!
・・・って事で、
その辺についてはまた後日、改めて紹介する事にしますw
Posted at 2018/08/18 08:21:41 | |
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自転車 | 日記