
大河ドラマ 『いだてん』のロケ地になってる
菊池 永山橋へ行ってみよう!
・・・という単純な目的の為、サイクリングしてきました。
永山橋は劇中では
“金栗四三の実家”って設定で登場する場所ですが
実際の生家は和水町なので、
ほぼフルマラソンの距離ほど離れてたりしますw
ま、ドラマなんで雰囲気重視で選ばれたって事でしょう。
で、そんな
“雰囲気がイイ”というのは
イコール
“山奥”という公式が成り立つんですが
『せっかく菊池渓谷まで行くのならついでに
菊池阿蘇スカイライン抜けてミルクロード走っちゃう?!』
・・・と、欲張りな発想に至っちゃうのは
熊本県民としては正常な思考ですよね?
まぁ、サイクリングルートとしてソコを走ると
それなりに骨太なのは、走る前から気づいてたw
そもそもアレですよ。
“~ライン”とかって名前の付いた峠道は
自転車的には大抵キツイんですよw
道の名前を命名した関係者からの優しいヒントですね。
そんなヒントを与えられてもなお走りに行ってしまうのは・・・
ソコにもれなく絶景が付いてくるからだー!!(絶叫)
ま、今回行った阿蘇は小雨パラつく曇天だったりして
滞在時間短めで、雨から逃げるように早々に撤退しましたが・・・。
やっぱもう少し気候が良くなってから行くべきだったな~と
ちょっぴり反省してますが、野焼き直前の風景を楽しめたので良しとします。
来週になるとあたり一面が焦土と化して
『どこの地獄?』って感じの風景になっちゃうしね。
ソレはソレで“阿蘇に春到来!”と感じさせるし
見ごたえある風景ですが個人的には秋~冬の阿蘇の風景が上かな。
・・・で、今回の目的である
いだてん ロケ地 永山橋を突っ切った先の
“阿蘇”のハナシで盛り上がっちゃってるので話を戻しましょうか。
永山橋は菊池市街方面から向かうと
菊池渓谷に入る直前 右手の集落にあります。
菊池渓谷は熊本県民的には定番観光スポットなので
onimasaも何度も行った事があります・・・が、
永山橋の存在は全然知りませんでしたw
良く見つけたな、こんな場所。
で、奥に見える民家の屋根を藁ぶき屋根に改造して
アスファルト路面に土・砂を敷いて撮影してると思われますが・・・
元の状態でもソレっぽい雰囲気(?)が漂ってるので
なかなか見ごたえのある場所でしたよ。
ただし・・・
・周辺に駐車場は無い。
・道が極端に狭い。
・橋の手前が激坂。
・その激坂、砂利が浮いてて滑る。
・ちなみに橋の向こう側は一般民家(私有地)
・・・という、なかなかハードル高めの場所なので
ある意味自転車じゃないと訪れにくい場所だったかも?
もし、このブログ見て
『行ってみよ!』と思われる方がいる場合は
上記のポイントについては押さえた上で行ってみて下さいね。
それか、県道沿いから谷を覗き込めば見えるので
ある意味ソレが一番安全でいいかも?
以上、『いだてん ロケ地 永山橋 サイクリング』でした!
次回ロケ地 サイクリング【3月中旬 予定】
綾瀬はるかが、はかま姿&セリフを叫びながら
古い自転車でド安定したダンシング(立ち漕ぎ)!
30㎞/h超でSL人吉と並走し、視聴者の度肝を抜いた
あのシーンのロケ地 人吉駅~西人吉駅へ行ってみようかな。
人吉へは2018年紅葉シーズンに行ったばかりってのが気になりますが
桜の名所が点在してるのでソレはソレで別腹って事でw
Posted at 2019/02/28 20:43:20 | |
トラックバック(0) |
自転車 | 日記