
先日、給湯器が故障しました~。
『さぁ、仕事終わった!帰ろう!!』
・・・と自転車のサドルに座った直後
『お湯が出ない~』と奥さんから電話連絡。
帰宅後、自転車のライトで給湯器を照らしながら
復旧作業開始しましたが・・・
『たいていの電化製品は再起動したら動く!』
という謎理論の元、給湯器本体のコンセント抜き差しで再起動。
↓
復旧せず
エラー内容的にドレン排水の詰まり?
排水に関連する本体内の経路を可能な範囲で確認・清掃。
↓
復旧せず。
給湯器コントローラー側の操作でエラー確認&クリア
↓
一瞬だけ使えるようになったけど、しばらくすると停止。
素人が手を出せる事はやり尽くしたのでコールセンターへ連絡。
ノーリツさんは夜間でも修理依頼を受け付けてくれて
翌日、地元の業者さんが来てくれて部品交換で復旧しましたよ!
いやー、お湯が出ないってホント困りますよね~。
早期対応してもらって本当に助かりました・・・
冬季じゃなかったので、水シャワーで色々と済ませちゃいましたが
サイクリング後の汗を水シャワー流すのは何かの修行のようで
金栗四三気分を存分に味わえましたよ!(いだてん)
なお、今回の給湯器のエラーコードは290。
熱交換器を通過後、酸性化したドレン排水を
アルカリ性に中和する中和器が詰まったりした際に出るエラーらしく
10年程度で発生する事が多いっぽいです。
今回は給湯器本体内の中和器ユニットをマルっと交換して
給湯器コントローラー側の操作で裏メニューNo.40をリセット(off⇒on)して作業完了。
(中和器 動作時間を保持してるメニューらしいです)
で、部品+交換作業費+点検作業費=約15,000円。
現場訪問や工数を考慮すると妥当な価格ですよね。
省スペース型で作業性悪そうな給湯器自体の設計はどーにかした方がいいんじゃないか?
・・・と思わないでもないですがw
外された中和器と見るとピンク色っぽく変色してますが
コレが微生物やらの異物らしくて、詰まってエラーに繋がったようです。
・・・アレ?
もしかして中和器内の洗浄だけで復旧したんじゃないのか???
そんな事を思わないでもないですが
給湯器をバラす作業を伴うのでプロに任せた方が無難ですよね。
何だかんだ、ガス配管も繋がってますし。
あと、給湯器の運用開始から10年経過した時点で
有償点検(有償)を促すお知らせエラー:888が出て
訪問・点検:15千円程度の出費は不可避だったようなので
まぁ、結果は同じかw
なお、今回交換した中和器の他にも給湯器が抱える故障要因がありましてー
それぞれナカナカな修理費用を覚悟する必要がありそうですよー(遠い目)
例)
熱交換器⇒修理費用 約8万円
ガスボイラー⇒修理費用 約4万円
ちなみに、給湯器本体に関してはコネクタ類の部品枯渇で品薄になってるらしいですが
上記に挙げた部品に関してはメーカー在庫があるらしいので修理可能らしいです。
・・・壊れた場合でも、
ひと晩だけ水シャワーで耐えれば給湯器復旧可能な事は学びました!w
(風邪ひくなヨ!!)
Posted at 2022/04/01 06:28:08 | |
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