
東京モーターショーにおける役割は
自動車メーカー系の展示車両が表の主役
コンパニオンのオネーサマが裏の主役
・・・と思いますが、
脇役と言える その他のブースも熱かったです。
【日本自動車大学校ブース】
完全オリジナル車両が展示されてました。

ブースの規模も小さく、メイン会場からも離れていて、さらに車両周辺にオネーサンもいない為、会場に埋もれそうになってましたが・・・
学校内でデザインコンペして、スペースフレームを組んでボディや駆動系まで造りこむ。
自動車メーカーがやってる事を学生達が主体になって実行して実現したクルマなワケで、まさに
”情熱の塊”と言えるようなクルマでした。

このクルマを作った学生達が、クルマの未来を明るく照らしてくれるかもしれないな~と期待せずにいられません。
ちなみに先生っぽい方と話もしましたが、
『オートサロンにも他の車両を出展するので注目して欲しいです』との事。
さすがに僕はオートサロンには行けませんが、ネット経由で注目させて貰いますね!
【トミカ&プラレールブース】
息子ちゃんが食いついて離れなかったのがコチラです。

かなり規模の大きな
トミカ&プラレールタウン!
子供向けの物を大人が本気で取り組むと凄い事になる・・・っていう見本ですね(笑)
製作時間と費用が気になりますw
息子ちゃん本人はクルマよりもプラレールに食いついてましたが、クルマバカな父親としては もっとトミカに興味を持って欲しいな~・・・なんて思ったり(^^;)
あと東京モーターショー限定トミカも販売していて、物欲を刺激されましたが、今回の旅行で散在しまくったのでグッと我慢しました(笑)
ちなみにブースの端っこには
トランスフォーマーの人気キャラ
『バンブルビー』と変形前の
シボレー・カマロも展示してありました。

個人的に、このカタチで市販されてる事自体が驚きです。
アメリカのチカラの象徴って感じですね。
(実際にはちょっと元気がないアメリカではありますが・・・)
【ワールドフードコート】
屋外に設置された、フジテレビとのコラボレーション企画。
世界各地の料理が食べられる・・・って事ですが、Clutchさんとonimasa家が手分けして購入した結果
メキシコ:タコライス
韓国:プルコギ丼&トッポギ
ハイチ:なんかの鳥料理ライス(?)

・・・
ライスばかりになりました(笑)
我が家ばかりがバクバク食べてた気がして、Clutchさん 申し訳ないです(^^ゞ
この日はちょっぴり寒かったので、韓国料理の辛さが嬉しい・・・そんな昼食でした。
【試乗会場】
ワールドフードコート横では、プロドライバー同乗走行が開催。
鳴り響くスキール音を聞きながらの昼食もオツなものです(笑)

各メーカーの最新車両が走っていて、見てるだけでも楽しかった・・・んですが
ミニバンや電気自動車が爆走している様は
非・現実的な光景で、それだけでも”見る価値有り!”でした。

ちなみに、メルセデス・ベンツのSLSも停まってました・・・が、動いてなかったんだよなぁ。
残念っ!
【カーメイト ゼロワイパー 紹介ブース】
クルマ好きなら一度はお世話になったことがあるカーメイトから
ゼロワイパーなる製品が発売されました。
・・・って事で、カーメイトのブースでは大掛かりなデモを実施中。

従来の
撥水剤処理有・処理無・ゼロワイパー施工有の実験パネルに水を流し続けてました・・・が
ゼロワイパー施工面は水が”全く”付きません。 
水が飛び跳ねて滑水している状態で、飛び跳ねる衝撃でできる小さな水玉すらも流れて行くトンデモナイ性能でした。

ちなみにこの製品、耐久性の高いベースコートと、撥水性のみに特化したトップコートの2層構造になってますが、トップコートについては
・超撥水持続時間は10時間
・施工面に触るとNG
・・・という、何ともシビアな条件で(^^;)
似たような製品がドアミラー用に販売されてますが、それに輪をかけて厳しい条件ですよね。
刹那の快適さを求める方には向いてますが『世間的にはどうなのよ?』って感じです。
トップコート単品だけでも
”毎回施工しても苦にならないくらいの施工性”と
”お求めやすい低価格化”が実現できれば積極的に試したいと思いますが・・・
あとはカーメイトさんの頑張り次第ですね(笑)
自動車ができて100年以上経過しても、ワイパーについては旧態依然とした機構を維持してますが 、ゼロワイパーはその状態に風穴を開ける意欲作だと思いますので今後の展開に期待してます♪
それにしても、インターネットの動画や写真だけでは高性能っぷりがピンときませんが、実物で説明されると何とも
説得力がありますよね。
でも、比較対象となってる撥水処理 無施工面の油膜のヒドさについては
ヒド過ぎて逆に笑っちゃいました(^^;)
これだけ油膜ついてたら、ゼロワイパー トップコートを塗るまでの道のりが大変そうです(笑)
【ブリジストン】
スタッドレスタイヤの紹介コーナーの横に、CMでおなじみの
”タイヤカフェ”が再現されてました。

店員さんとして、コンパニオン2名を配置。
タイヤにまつわる
『タイヤトーク』のメニューが用意されてて、会話を楽しむ・・・という

こうして文章を書いている自分もワケが分からないという企画が実施されていて、独特のムードに惹かれるように行列ができてました。
例えて言うと
”メイドカフェ”みたいな感じ??

この
”異次元企画(笑)”にGOサインを出したブリジストンのスタッフを尊敬します(笑)
Posted at 2011/12/09 21:40:16 | |
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