
先日、”県民百貨店”のバーゲンに行った話ですが
このデパート、2015年2月 完全閉店するんですよね。
それを受けて、
”閉店売りつくしセール”と銘打たれた今回のバーゲン。
多くの熊本県民に愛された老舗デパートなだけに猛烈な寂しさを感じます。
通常では割引が考えられない商品が
3割引~半額の投げ売り状態!
開店直後にはバーサーカー状態の客がドッと押し寄せ
阿鼻叫喚の地獄絵図!!
・・・ってな事もなく、終始穏やかな雰囲気で買い物終了。
そんな感じからもまた、閉店に至る理由を垣間見えるワケですが
なにはともあれ
奥さんはコートをGet。
息子ちゃんはトミカをGet。
onimasaは・・・お金を払っただけ(涙)
気持ちだけじゃなく、サイフの中も寂しくなりましたw
ちなみにこの県民百貨店の歴史を振り返ると、まさに
”激動”という表現がピッタリ。
1973年 熊本の交通の拠点”交通センター”に隣接する形で、華々しく営業開始。
地の利を生かし、順風満帆なスタートを切りましたが、その後の展開を要約すると
熊本市街地のライバル百貨店の猛攻を受ける
↓
親会社撤退
↓
新しい親会社&地元企業の支援を得て、不死鳥のように復活!
↓
巨大ショッピングモールなどの郊外店による猛攻
↓
再び親会社撤退
↓
地元企業の意地と根性で、営業継続!
↓
惜しまれつつ、2015年2月 閉店決定
泣ける。
まぁ、これも時代の流れですね。
小さい頃、親に連れられてデパ地下で食べたカレーやラーメンが美味しかったなぁ。
ミニ四駆の大会や、コロコロコミックのイベントとかにも行ったなぁ。
ちなみに当時小学生だった奥さんは、そこでチカンされたらしいですがw
地下に降りると、県民百貨店と交通センターをつなぐ地下商業エリアに”センタープラザ”が隣接してますが
県民百貨店と一緒に解体・再開発・・・の予定。
この御時勢だと、今と同じ規模にはならないかな?と思ってますが
いずれにしても、昭和懐メロなテーマソングが流れる同施設で買い物できるのもあと僅か。
グダグダと長くなってきた文章をシメる為
最後はセンタープラザの歌詞を流用させてもらいます。
『泉の広場で会いましょうと
あなたの言葉を思い出す
最後のバスはもうすぐ出るのに
いつまでもいつまでもセンタープラザ』
【洗車メモ】 ※年間の洗車累計回数を自分で把握する為のメモです。
フォレスター:簡単洗車 (計 6回)
パジェ美:簡単洗車 (計 2回)
Posted at 2015/01/14 21:58:08 | |
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