
先日、某集まりで話題になったんですが
『自転車業界のガラスコーティングは寡占状態』
なんですよね。
クレストヨンドさんの“ガラスの鎧”が突出して有名で
それ以外は自転車専用品を謳ったガラスコーティング剤は無いんじゃないでしょうか。
商品構成としては
ガラスの鎧:硬化系
ガラスの盾:簡易系?
ショップ施工専用品であるガラスの鎧を施工した後は
定期的にガラスの盾を塗ってね~・・・という感じなんですが
実質、他に選択肢が無いので
多くのサイクリストが使ってると思います。
で、自転車用のコーティング剤に求められるのは
艶・光沢・防汚性に加えて
“柔軟性”ってのがあると思いますが
『ガッチガチに硬化するガラスコーティングを
シナリのある自転車のフレームに施工していいの?
きっとガラスの鎧はその辺も考慮された製品に違いない。
他のクルマ用硬化系コーティングは使わない方が無難かな』
・・・と考えてたので
某近藤さんに、その辺の疑問をブツけてみました。
で、回答は
『クルマ用でもきっと問題ない。Rareならイケる』とのこと。
へ?
そうなの?
考え過ぎだった?
詳しくは分からないし、某近藤さん自身も明言は避けてましたが
塗装膜の隙間にナノレベルで引っ付いたりするし
被膜に若干の柔軟性があるので大丈夫っぽい印象を受けました。
ふ~ん。
そうなのね。
いままで簡易系コーティングでお茶を濁してましたが
今度、機会を見つけて硬化系を塗ってみようと思います。
屋内保管ができる自転車は
クルマと違って、施工後の雨を気にする必要もないしね。
夏休みの楽しみにしよっとw
Posted at 2016/07/30 18:26:22 | |
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