
周辺の交通の流れに乗って
ロードバイクで30㎞/h以上の速度で巡航中。
右前方に車両が居る状態で交差点に突入する
・・・ってパターンは良くありますよね?
そんな時、反対車線に右折車両が居る場合
相手のドライバーの心境は
『あのクルマが通過したら、一気に右折しよっと!』
・・・って感じ?
で、その車両の影にロードバイクが居るなんてことは想像しないのでは?
そんなシチュエーションで
ロードバイク乗りが選べる選択肢としては複数存在しますが・・・
1.車間を開けて、反対車線の右折車両のドライバーに存在をアピール。
2.同一車線 前方車両の流れに乗って通過。
1の場合
相手ドライバーが『自転車だから遅いでしょ~』と判断して
曲がっちゃダメなタイミングで曲がってくるドライバー多数。
そんなドライバーに限って視野が狭い傾向が強いので危険度高かめ。
クルマの側面に突撃するか
ズッコケるかの悲しい2択を選ぶハメになります(涙)
そして、2の場合
前方車両のドライバーが急に左折するリスクも考慮したり
瞬間的にでもクルマと並走できる脚力・スキルが必要になりますが
ロードバイク後方を追走してきてる車両が居る場合は
反対車線の右折車両が曲がってくる可能性が減るので
交通の流れに沿って直線するだけ。
そんな“ロードバイク後方車両の有無”を確認する時に
バーエンドミラーが超役に立つ!!
・・・というのが、今回主張した本題になります。
前フリ長いw
要約すると
『バーエンドミラーは交差点直進する時こそ真価を発揮する。』
短い文章で完結しましたw
ま、このメリットに関しても
クルマとクルマの間に捻じ込むように右折してくる冒険野郎なドライバーが相手なら
前提条件が崩れて意味がないワケですが。
“交通”って、お互いの信頼関係で成り立ってるんですね。
ちなみに、バーエンドミラーには もうひとつメリットがあります。
ロードバイク複数台で連なって走ってる時、後ろの人が
『ちゃんと付いてきてるかな?』と、シレッと確認するには最高。
振り向いて確認すると
相手に変なプレッシャーを与えちゃうしねw
・・・と言う事で、
『バーエンドミラーの費用対効果はかなり高い。』というお話でした。
Posted at 2016/10/28 18:53:05 | |
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