
UCI(国際自転車競技連合)が
2018/7/1からのディスクブレーキ搭載車両の
全面解禁を発表しましたー。
・・・という、ロードバイク乗りにとっては
大きめなニュースがありました。
非ロードバイク乗りにとっては
これ以上なくどうでもいいニュースですw
まぁ、ロードバイク乗りにとっても
既定路線で『やっぱそうだよねー』って話ですが
いずれにしても、世界中の自転車メーカーが
この波に乗ってディスクブレーキ搭載化を一挙に推進する事は間違いないかと。

既にここ数年で規格の統一化も進んで(フラットマウント&スルーアクスル)
ディスクブレーキ付き完成車が当たり前のようにラインナップされてるし
低価格帯の自転車にも普及するのは時間の問題でしょう。
ホイールもディスクブレーキ専用設計でグングン進化してるので
これからロードバイクを新規購入する人はソッチがオススメだー!
(既存ユーザー置いてけぼり)
でもまぁ、素人目にみても
『“リムを挟んでブレーキする”っていう
既存ロードバイクのブレーキ自体、無理があるよねー』と思います。
超高級なカーボン製リムのホイールでも
ブレーキする度にリムが削れる消耗品なワケですが
ディスクブレーキ化するとリムは削れなくなるし
“ブレーキ時のリム接触面発熱=熱でカーボンホイール死亡”
という呪縛からも開放されるし
雨天走行時でも制動が安定してて、安心感高いし
ホイールのリム = 回転体の外周部が軽くなるので
ストップ&ゴーや、ヒルクライムで有利だし。
まぁ、逆に平坦路は慣性が働かずに不利かもしれませんが
レーサークラスの剛脚じゃないと関係ない話ですしね。
ブレーキのメンテナンスが
自動車&バイクレベルの難易度になるのは難点ですが
好きな人なら自分でメンテナンスできない事も無い内容だし
自転車屋さんも潤って経済も周るので良い事なんだと思います。
むしろ今までロードバイクのディスクブレーキ化が進まなかったのは
UCI(国際自転車競技連合)のせいに他ならないワケですが
競技志向じゃないユーザー層まで
巻き添えを喰らってたのは不思議な話だよなぁ。
・・・って事で、
onimasaが次にロードバイク買うなら下記仕様のヤツかな!
・油圧ディスクブレーキ
・チューブレスタイヤ
・エアロフレーム
・リア12段変速
ソレを、お小遣い制 薄給サラリーマンでも買える
20~30万円台の価格で!(切実)
何年後の話かは分かりませんがw
CAAD10のフレームが逝ったら考えよう。
Posted at 2018/06/28 19:18:01 | |
トラックバック(0) | 日記