
奥さんポロの下取り額が
ロードバイクのエントリーグレード未満!
・・・という展開に対して
親会社がトヨタ系の某輸入車ディーラーの人が
『輸入車ですからリセールが悪いのも仕方ないですね』
・・・てな事を言ってたあたり、
国内のクルマ販売の闇を感じますが
信頼性の高さとか
燃費の良さとか
使い勝手の良さとか
国内メーカーがそんなニーズを汲み取りまくった結果が
輸入車ディーラーの人の上記発言に繋がるワケなので
まぁ、仕方ないよねー・・・って事で。
でも実際のトコロ、
走行距離6万kmの輸入コンパクトカーなんてお客さんを選ぶし
お店側も売りにくいよなー、・・・と納得せざるを得ません。

例えスポーツカー並みに運転が楽しいクルマであっても
例えキッチリ整備されてても
例え頻繁にコーティング&洗車されてても
例え直近でオイル交換したばかりでも
例え昨年タイヤ交換したばかりでも
そんなの一般的には判別不可なので
“外車”ってだけで地雷っぽい感じになっちゃいますよね。
壊れた時の修理費や維持費が国産車比で高いのも事実だしね。
このまま“乗り換えずぶっ壊れるまで乗る”のが賢い選択なのも分かってますよ。
でもしょうがないじゃない。
生活に潤いを与える為、大きいクルマが欲しかったんだものw
・・・て事で、
ポロが激安下取り車としてバイバイするしか選択肢がないのも自業自得ないワケですね。
じゃ、仕方ないw
・・・て、諦めきれないじゃない?人間だもの。
そんなワケで、
先日、“買取日本一”を謳ってる某中古車チェーン店へ伺ってきましたが
ディーラー提示条件とほぼ同額だったので、流石に今回はお手上げです。
フォレスター売却検討時に相談して条件が一番良かったラジオCMしてる
電話査定のトコロとかに聞いてみるのも有りかもしれませんが
その際でも『輸入車はちょっとー・・・』的な雰囲気だったので厳しいかな?
・・・と、そんな敗北感漂う状況で何気なく
『メルカリで中古車売ってるのかな?』と見てみたら

結構強気な価格で出品・売買が行われてたんですよね。
ちょうどonimasa⇒お店への下取り額と
中古車販売店での売買価格の中間の額・・・みたいなイメージ。
“メルカリ=アプリ経由で出品者と購入者の直販”なので
中間マージン少ない(メルカリの手数料程度)し
ニーズが合うもの同士のやりとりだし
現状渡しで整備不要だったりするので
売買価格が中間値で落ち着くのも当たり前なんですが
クルマみたいな大物をメルカリで売買するのってハードル高くありませんか?
onimasaが古い人間なだけ?w
(メルカリに限らず、ヤフオクも同様ですが)
仮にすぐぶっ壊れても文句言わないハートの持ち主とか
“次のクルマまでの中継ぎ”と割り切ってのクルマ探しとか
自分で名義変更 等をしても苦じゃないとか
諸々の理由によりハードルを華麗に乗り越えた人だけが
恩恵を享受できるって事なんでしょうね。
でも、身近な友人・知人にクルマを譲って
後日故障やトラブル発生でお互いにテンヤワンヤするくらいなら
アプリ経由で1回限りの売買ってのも
あと腐れなくていいのかもしれませんね。
そう考えると、メルカリ側が各種 業者の仲介とか
ほんのちょっとのサービスをやり始めたりしたらハードルがグッと下がって
リアル店舗とか既存サービスとかの根底を揺るがしかねない気もしますが
そんな時代も案外すぐソコなのかも?
・・・とまぁ、色々書きましたが
なんにせよポロとのサヨナラが近づいてきましたよ。
苦労しつつも独自のノウハウを構築して
泥除け付きクロスバイクをそのまま車載できるレベルまでになった
ポロへの車載技術が活かせるのもあと約半月です。
そう思うとちょっぴり寂しいね。
Posted at 2020/09/20 07:12:19 | |
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