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10月31日（日）　曇りのち晴れ

目覚めた朝はドン曇り。
朝飯食べて、洗顔、歯磨き、トイレを済ませ、
紅葉旅最終日はのんびりしたスタートだった。


只見川沿いの道を遡上すると、只見ダムが現れた。






雲!?霧!?が掛かって全景は見えないまでも、紅葉は見頃と分かった。




ダム湖畔沿いの道を進むと、対岸に輝く銀杏を見つけたので行ってみる。



小さなお堂!?のある広場。



周りの紅葉同様、赤茶に染まった橋は万代橋。



湖畔沿いの美しく静かな広場だった。



3連ヘアピンカーブで一気に高度を稼いだ先、見下ろすと只見湖と万代橋が見えた。



田子倉湖レイクビューに寄って、展望台に上った。



田子倉ダム堰堤越しに、万代橋と只見湖。



六十里越雪わり街道の名物は、連続するスノーシェッド群。



スノーシェッドを抜ける度、感動の紅葉景色が目の前に現れる。





ライオンみたいな入口のスノーシェッド。



田子倉沢トンネル。ちなみにトンネルとスノーシェッドの使い分けは不明。



立ち止まったスノーシェッドから、更に次のスノーシェッドを眺める。






街道と只見線が交差する地点で脇道を見つけたので分け入ってみる。



なんだか鬼の様な岩山に只見線の線路とトンネル。



ココに只見線が現れれば、今旅のベストショットだったんだけどなぁ～。



六十里隧道と刻まれた只見線トンネルと浅草岳。（右端）



メイン道に戻ってアイヨシの滝。





美しい紅葉に包まれた可愛らしい滝だった。



更に進んで六十里越開拓記念碑。



石碑の場所はこの道随一の絶景スポット。











雪わり街道展望台から赤柴スノーシェッドを眺める。



スノーシェッドの上に川が流れてる！　ちょっと不思議な光景。



コチラは六十里越雪わり街道の六十里越トンネル。



トンネルを抜けるとそこは新潟県。



トキが描かれた看板が出迎えてくれた。



新潟に入ったら青空が見え始めた。



山道をほぼ降りて来た先に出現した、只見線と並行する開放感あるストレート。



脇道に只見線の踏切を見つけた。




ココでも少し只見線を待ってみる。列車も車も全く来る事がなかった。



『道の駅いりひろせ』に寄って一休み。



売店裏にある池は鏡ヶ池。



売店で買った鮎の塩焼き、猪汁、新米魚沼産こしひかりの塩おにぎりで昼食。




R252を魚沼市街まで走って、
六十里越雪わり街道、走破！！(^-^)

その後は交通量の少ない道を選んで南下。

ココも初訪問の魚沼スカイラインにやって来た。



入線して暫く眼下の景色を見ながらの上り坂。



南魚沼の平野と紅葉した越後の山々の素晴らしい景色。



平野に迫る色づく山々が迫力満点！！



電波塔を過ぎると道は下り坂。



魚沼スカイラインは景色が良い尾根道スカイライン。



右端の雪した山は奥只見でずっと眺めていた越後駒ケ岳。







スカイラインの終盤は山間の集落と棚田を抜ける。



十二峠までの約20kmを走り抜け、魚沼スカイライン走破！！(^-^)



この後、津南町、野沢温泉を抜け、
豊田飯山ICから高速に乗って帰宅。

紅葉にまみれた、
美しく楽しく幸せな4日間の紅葉旅が終わった。

この後数日、目を閉じると、
脳裏にオレンジな世界が甦り続いた事も
合わせて記しておく。(笑)

2021紅葉旅　おしまい