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アガサのブログ一覧

2015年04月28日 イイね!

富士の見えない三保(世界遺産風景の裏側) 

富士の見えない三保(世界遺産風景の裏側) この記事は、カメラ散歩【三保半島編】
について書いています。

海賊さんにお願いしてカメラ散歩にお供させて頂きました。
ちなみにサブタイトルは、
『海賊さんと行く! 拷問!! 三保カメラ散歩』です!(笑)

写真はクリックすると大きくなります。
フォト蔵に飛ぶものもあります。





今回のカメラ散歩、撮影地と海賊さんからのお題がなかなか難しく、
私にとってはまるで拷問の様でした・・・。(笑)

なので、『どうしてこう撮ったのか』と言う注釈を写真に付けてみました。

私の苦労を少しでもお分かり頂ければ、
冴えない写真もきっと素敵に見える?!事でしょう!(笑)



まずは三保半島の真崎海岸へ。

ここでのお題は『海と愛車をカッコよく撮る』でしたが・・・・、

人と車が多くて構図決めに苦労しました。

まずはこの一枚。

車に寄って来た鳩たちを入れ込む事によって画全体にヌケ感を出し、
さらに全体を淡く暈しふんわり現像した事で、春霞掛かる穏やかな海と
午後のマッタリした時間を表現してみたつもりです。




次はコレ。

ここがどこかと言うことが分かるように、海賊号の背景に松林、
手前には場所の象徴となるタイルを入れ込みました。

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続いては三保半島の最先端、真崎灯台へ。

ここではお題がなかったような・・・。

ココには真崎灯台があったのですが、正直この灯台、
小さくて形もカッコイイものではありませんでした・・・。

そこで、対岸のキリン群も一緒に入れて、
『いつか自分も対岸のキリンの様に大きくなるぞ!』と言う
小キリンとして撮ってみました。

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真崎海岸から少し移動して三保飛行場に来ました。

『ココは何もないけどヤレた感じがイイ!』
との事だったので、お題はそのまま『ヤレた感じ』です。


しかしそれが超難しかった・・・・。


一応頑張って撮ってみましたけど・・・、

右奥に管制塔替わりのバス、立ち入り禁止の看板、転がった馬、
左手前の花の咲く雑草の配置をジグザクとなるようにして、
この場所のヤレた感じを出してみたつもりなのですが・・・。


そして滑走路。
SKE48がここでMVを撮ったそうですが、その時は48の数字が書いてあったハズ。
(MVを見ていないので憶測ですが・・・・)
今は15と言う数字でした。意味は分かりません。

既に草ボウボウに場っていたので、そのまま写せば誰が撮っても
ヤレ感が出るのではと思いますがどうでしょう?


しかし、あまりにも何もないうえに、お題が難しすぎる・・・・。

ヤレた風景を見ていたら、私自身がヤレて来ました・・・。(^^;

だんだんと拷問の様なカメラ散歩になってきた・・・。(--;

そこで、海賊さんに泣きを入れて場所変更をお願いしました。


そして移動。(^▽^)


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今度はボート置き場に来ました。

お題は・・・・。

既に気に出来る状態ではなかった様で覚えていません。(^^;

先程の三保飛行場とは違い、色彩も被写体も一杯あるのですが、
私のスイッチがまだ切り替わっていなかった様です・・・。


真ん中の灯台をアクセントかつ視点の始点として、海の上を行く稼働中の船、
岸にある稼働停止中の船、そして手前の朽ち果てて行く船。
上から下に時系列を作って哀愁漂う一枚に仕上げてみました。

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今度は三保灯台にやって来ました。


風見鳥が天女だったせいでしょうか?
灯台そのものに女性的感じを受けたので、『天女の灯台』と勝手に命名し、
気品と優しさが出る様に撮影・現像しました。



その灯台のすぐそばにあったここで50年やってると言う『焼肉センター』。

店のネーミングと良い、トタン屋根の錆びれ具合と良い、昭和感たっぷりなお店でした。
なのでそのレトロな昭和感を出すため、少し彩度を落として現像しました。

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そして三保の松原の中心部と言っても良い『神の道』にやって来ました。
この木道、なんと一億円をかけて整備したそうです・・・・。
そうなると、『神の道』ではなく『金の道』ですね・・・・。
様は世界遺産認定の陰には利権がらみの事業があるって事です・・・・。

一億円を掛けた『神の道』は『犬の散歩道』である言う、ちょっと皮肉を込めた一枚です。
まぁ、ある意味、近所の方に大いに活用されていると言う事ですね。(笑)


『神の道』の側道からも海賊号を撮ってみました。

一時は枯れかけて復活した樹齢200~300年と言われる松並木。
その力強さを意識して撮影・現像しました。

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三保を離れ、国道150号にやって来ました。

海賊さんが、私が伊良湖のロングビーチで撮った写真の同イメージを
ここの右折禁止の看板で撮りたいとの事でした。


ちょうどそこへ、右から左へ船が来ました。
それをただ単に右から左へ受け流さずに・・・(笑)、
船の進行方向と、看板の矢印方向、止まれ矢印方向が一致した、
ナイスタイミングの一枚となりました。

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そして丸子宿にやって来ました。
ココでのお題は私が勝手に『ノスタルジー』にしました。

この一角で一番お洒落な北欧家具の店『クラフトコンサート』の横で撮りました。

建物と青モミジ(カエデ?!)と小路の感じが良かったので、そこに愛車を入れて、
全体のバランスを考えて撮りました。

  

最後はとろろ飯で有名な『丁子屋』の前で。
ココは安藤広重の東海道五十三次丸子宿の場所です。

看板にある、いにしえのこの場所と、現代のこの場所を対比させ、
その比較が出来るように看板の画が確認できる位置で撮りました。
横断歩道は現代を象徴する良いアクセントになっていると思います。
そして、海賊さんの写真AbbyRoadへのリスペクトでもあります。

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撮影終了後は葵区にある『中村屋』で反省会と夕飯。



親子丼(上)ととりのあみ焼き。

ご飯は白飯ではなく、炊き込みご飯で、上に乗った具とも、
味は程よくしっかり付いていて、とっても美味しかったです。
もちろんあみ焼きも美味しかった。





最後はこの日の一番のお気に入り写真で〆たいと思います。


私の持つ『神の道』のイメージ、薄暗く荘厳かつ神聖な感じを
上手く表現出来たと一枚だと思います。
そんな『神の道』を、神をも恐れぬ北欧の海賊が横切る!
と言うちょっと洒落っ気も入れた一枚です。



海賊さん風に言うと、

うん、満足った。 (笑)


今回のカメラ散歩、一部拷問の様な仕打ち受けましたが、
私にはとてもいい経験になりました。
そして、この日私がファインダー越しに覗いた
この何も無くシュールな世界こそが、
世界遺産・三保松原の真の姿なんだと痛感しました。



海賊さん、お付き合い頂きありがとうございました。
またよろしくお願いします。(^^)
Posted at 2015/04/28 19:06:14 | トラックバック(0) | プチオフ | 趣味
2015年04月27日 イイね!

2015桜 桜ブログ強制終了(かな。)(箱根スカイライン)

2015桜 桜ブログ強制終了(かな。)(箱根スカイライン)桜を探して空の道へ。

下界は晴れていたのに、そこは雲の中だった。
今年の桜シーズンを象徴する様な空模様・・・。

そして辺りの豆桜もすっかり散ってしまっていた。

そんな中、一本だけ咲いていた大島桜を見つけた。

桜と愛車と空の道をフレーミングした時、
一台のロードスターが目の前を走り過ぎた。





青空へ向かって駆けていく空色のロードスター。


                                           撮影日時:2015-04-23 AM


そう言われた気がした・・・。


『今年の桜追っかけも終わりかな・・・。』

そんな事を考えながらシャッターを切った。




このフォト一句を〆として、今年の桜ブログを強制終了させて頂きます。
多分ネ。(笑)

Posted at 2015/04/27 19:47:08 | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2015年04月21日 イイね!

2015桜ドライブ 遠くに富士山、近くにフジザクラ(西伊豆スカイライン)

2015桜ドライブ 遠くに富士山、近くにフジザクラ(西伊豆スカイライン)4月も中旬を過ぎてから、
富士山周辺で咲く桜がある。
その桜の名はフジザクラ。
フジザクラとはマメザクラの別称で、
箱根や伊豆でも見る事が出来、
ハコネザクラ、アマギザクラの別称もある。
低木で花は1~2cm程の地味な桜だが、
新緑とのコラボにハッとする美しさを見せる。
私はそんなフジザクラの咲く風景が大好きだ。


写真はクリックするとフォト蔵に飛びます。
表示されない場合は再読み込みしてください。



過去にもこんなブログを挙げた様に、
https://minkara.carview.co.jp/userid/383842/blog/32925219/
以前から箱根のフジザクラは知っていて写真にも収めていた。

しかし、西伊豆には私がまだ見た事の無い規模の群生地帯があると知った。

4/19(日)、パジェロにカメラと脚立とトレッキングシューズを積み込んで、
その大規模なフジザクラの群生地を探しに出掛けた。



朝5時前、日の出前に達磨山レストハウスに到着。

ココへきたら富士山を確認するのは儀式みたいなもの。(笑)
私はこのくらい引いた景色が好きである。


↑の写真を撮って、ココからフジザクラ探しを開始。


県道18号をレストハウスから戸田峠までの間チェックしていた時に日が昇ってきた。

朝陽を浴びて道沿いの木々が輝きだす。

朝イチでこんな景色を見ると、陽の光に輝くフジザクラの群生地を想像して
気分は一気に高まった。


西伊豆スカイラインに入り、フジザクラのある場所をチェックしながら南下した。

所々にフジザクラの群生を確認できるが、さっきまで見えていた太陽は雲に隠れ、
陽の光を受けないソレは、本名マメザクラの通り、マメの様に地味な存在になってしまっていた・・・。


写真左側の白くて大きいのは多分山桜、その周りの細かい薄ピンクがフジザクラ。


定番コーナーの下のフジザクラの群生。

この東向きの斜面も朝陽を受ければもっと違った色彩を見せてくれるに違いない・・・。


車に戻ってきたらパジェロが青空をバックにしていて、カッチョ良い画になっていた。

やっぱり空が(も)好き!(^^)



更に南下した戸田駐車場辺りにも群生場所を見つけた。

正面に見える道に、派手な色の車が走っていればもっとイイ画になったかもしれない・・・。



走りながらフジザクラの群生を探して、見つけたら停まり、通り過ぎたら引き返しての繰り返し。



棚場山付近からは先程までとは景色は変わり、新緑が増え始めた。

先程までのクマ笹の中のフジザクラより、やはりこっちの方が見栄えがする。


土肥峠付近にも群生地があった。



風早峠付近では再び陽の光が差して来て、輝くフジザクラを見ることが出来た。

普段は地味でも、時にハッとする美しさを見せる。
まさにそんな瞬間だった。


仁科峠手前で後ろを振り返ると、うっすらピンクになった山腹と富士山が霞んで見えた。

そう、これが『遠くに富士山、近くにフジザクラ』と言うタイトルの画。




富士山に笠雲が出来掛けていた。




仁科峠から「西天城高原牧場の家」方向にもまばらだがフジザクラが確認出来た。




仁科峠の駐車場で写真を確認していると、見慣れたアストラが入って来た。
みん友さんのあ~ぼうさんだった。

あ~ぼうさんもフジザクラを撮りに来ると聞いていたので、驚きはしなかった。
20分ほど、みんカラの話や桜の話をして別れた。


ちょうどお腹も空いたので「牧場の家」で朝食を取る事にした。


朝食はいつもの塩鰹の茶漬け350円。


そしてまた来た道を戻った。


これは脚立を使って法面をよじ登り、けもの道を藪漕ぎして撮ったもの。



ココが今回私が見つけた一番のフジザクラの群生場所かもしれない。

次回は是非陽の当たったこの場所を見てみたいものだ。


来る時に先行者がいたので寄れなかった“さかさがわ橋”。



ココは橋の上からの眺めもなかなかだが、橋の下からの眺めがまた違った雰囲気で良かった。

この目立つこのオレンジの若葉の木が気に入った!


なので縦構図でも。

この木、なんて木だろう???


西伊豆スカイラインと県道18号の交差点付近も早朝とは違がった雰囲気だった。

通りすがりのエリーゼをパジェロの代わりに。
パジェロとエリーゼを一緒にするなと言うツッコミは無しで。(笑)



達磨山レストハウスに戻って来た。

早朝は気付かなかったが、この辺りからの眺めもかなり良かった。


そしてなにより新緑が綺麗だった。


一応、フジザクラの群生があると言う金冠山へ繋がる自然道にも行ってみた。
10分程山道を登ったが、視界も開けず、息も上がってしまったので引き返してきた。


ちょうどその時、目の前をソロライダーが通った。

全身黒のライダーがパステルカラーの世界に吸い込まれて行くのが印象的だった。


お昼は修善寺の『めし屋 みづ』へ。



花見の後はここの一日約20食限定の花車弁当1380円と決めていた。

このお弁当、お店の一番人気で、この日最後の一つを運良くGET出来た。
プチデザートかドリンクを選べるとの事だったのでパンナコッタを選んだ。
重箱2段重ねのお弁当は、まず見た目が豪華でお洒落。
そして中身はヘルシーかつボリューミー。
お味も良くって、見た目、量、味と満足度はも3段重ねだった!
女性に大人気のお弁当らしい。


ランチタイムの最後の客で店を出て、15:00過ぎに帰宅した。

帰り道、既に伊豆中央道と伊豆縦貫道の上りは渋滞していた。
これからこの時間帯に帰って来る時は、国道136号を使った方が良さそうだ。


今回の桜ドライブ、フジザクラ探して行ったりきたり、
サクラを見つけては藪漕ぎしながら獣道を歩いたり、
脚立を使って法面によじ登ったり、
まるで宝探しの様な愉しいドライブであった。
これぞ正に桜狩りと言ったところか。


しかし、苦労した割には写真が地味で冴えないモノばかりかも・・・。(苦笑)



そう言えば桜前線は既に北海道まで到達したとの事。
5月のGWあたり、もう一度くらい行きたいと思っていた桜旅だが、
その頃はもうどこの桜も散ってしまっている感じだ。
今シーズンは前回の桜旅が最初で最後になってしいそう・・・。

どなたか5月のGWに本州で桜が見れる場所をご存知でしたらお教え頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。m(_ _)m



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ココからは備忘録として。


この日の夜は中学の恩師と友と3人で夕食に行った。

今回私が選んだお店は裾野の呼子(よびこ)にある『レストラン ビアンカ』。



私はビーフシチューセット、友人は煮込みハンバーグセット、
恩師はトマトベースのリゾット(名前は失念)を注文。



デザートは3人ともアップルパイ。

ここのアップルパイはちょっと変わったアップルパイ。
そして美味しい。
Posted at 2015/04/21 21:25:34 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2015年04月15日 イイね!

2015桜旅 岐阜・奥琵琶湖の桜風景

2015桜旅 岐阜・奥琵琶湖の桜風景先の4月11日(土)、12日(日)、
今シーズン最初の桜旅に出た。

出発直前まで天気予報を睨みながら、
行き先を何処にしようかと思案した。

桜が咲いていて、青空があって、
一度も桜景色を見た事のない場所。

そんな条件に合致したのは、
岐阜県と滋賀県だった。



写真はクリックするとフォト蔵に飛びます。
表示されない場合は再読み込みしてください。



東海北陸道関ICを降り、ゲート横の駐車場で桜情報をチェック。

この界隈では寺尾ヶ原千本桜公園の桜が満開らしい。

と言う事で、まずは寺尾ヶ原千本桜公園に向かう事にした。

走り出して程なく、ほとんど散ってしまったソメイヨシノの中に、
一本だけ見事に咲いている山桜を見つけたのでUターンして戻った。

どうやら百年公園と言う公園の桜らしい。

公園内には入らず、脇道でこの桜を暫し愉しんだ。

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ここから30分程で寺尾ヶ原千本桜公園に到着。

桜情報通り、ココの桜は満開だった。

10時を過ぎた頃から陽も差してきて桜が輝きだした。(^^)


満開の桜の覆いかぶさり感と道のグララマスなウネリにヤラれた。

今回の桜旅一番のお気に入り写真。


しかし、丁度いい感じになって来たところで人も多くなってきたので退散。
 
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岐阜に来たらお昼は鰻と決めていた。
関市に戻ってこの界隈では評判の高い『しげ吉』へ。 

特上うなぎ丼(ご飯の下にもう一枚鰻が隠れていた)3900円と肝焼き770円。
鰻は臭みもなく、タレは甘めだがクドくは無し。
肝焼き苦味が出ない様に処理されていた。
鰻も肝焼きのどちらも美味しかった。
店員さんの接客も良く、人気店と言うが頷ける店だった。

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食後、日本三大桜の一つ薄墨桜が満開との情報を得たので行ってみる事にした。

薄墨公園まで行く国道157号は既に高尾駅付近から5km程渋滞していたが、
裏道を駆使してそれほど時間を浪費せずに現場に到着。

駐車場代500円を払って入園。
ちょうどその時、空に魚型の雲が現れた。
この辺りは鮎が有名だけに鮎雲と言う事にしておいた。(笑)


そして薄墨桜(右側)とご対面。

この薄墨桜、樹齢は1500年以上にもなるとか。
ちょうど散り際寸前の満開状態だった。
散り際の花びらが淡い墨の色に見える事からこの名前が付いたそう。
私の写真、その薄墨色が上手く表現出来ているだろうか??
  
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薄墨公園を後にして、県道40号で西へ向かった。

途中、公園らしき場所に散りかけの桜達を見つけたので入ってみたところ、
誰にも踏まれていない桜の絨毯を見つけた。

しかし、ココで大失敗!!(≧△≦)

車の向きを変えるため広いスペースでUターンをしたら、
桜の絨毯にタイヤ痕を付けてしまった。

綺麗な桜の絨毯だったのに台無し・・・・。

この誰もいなかった素敵な公園、あとで調べたら谷汲竹中公園と言うらしい。
 
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県道40号から国道303号に入って木ノ本へ。
そのまま海津大崎を目指す。

交通規制の解除される17:00を待って大浦側から海津大崎の桜並木を巡った。

この写真は対向車待ちで停車していた時に撮ったもの。

17:00を過ぎても観光客と車が多く、イイ感じの所では車を停める事が出来ず、
愛車撮りをする事は出来なかった・・・。
おまけに空は薄曇り。

マキノでUターンして戻って来て、二本松キャンプ場でコーヒーブレイクした。

コーヒーを飲み終え、お店に断って桟橋に乗って写真を撮っていると、

素敵な赤色のロードスターが私のカブの横に駐車した。

これってもしかして?!

思った通り!!!(^^)

みん友さんの黒ノ助さんだった。

こんにちは、はじめまして。

旅先でバッタリみん友さんと出逢う。
こう言うハプニングはとっても嬉しく楽しいものだ。

時間にして20分位だろうか、車と桜と旅の話をして別れた。
黒ノ助さん、短い時間でしたが楽しかったです!!
またどこか旅先でお会いしましょう!!(^^)


黒ノ助さんと別れ、海津大崎らしい桜ポイントに車を停められた時には
辺りは既に薄暗くなっていた。




その後、奥琵琶湖パークウェイの桜の状況を見るために走ってみたが、
暗闇で分からなかった。(笑)

つづら尾展望台からの桜越しに長浜の夜景を撮って、




夕飯は先程展望台から眺めていた長浜にある『スウィーツ&グリルバーMASAO』に一年半ぶりに再訪した。

前回気に入った近江牛丼1540円と和風サラダ800円と鰹のカルパッチョ800円。


デザートは抹茶パフェ800円。



お店の尾根遺産も私の事を覚えていてくれた。(^▽^)

※掲載許可頂いてます

しかしまた名前を聞くの忘れた・・・。

そして桜旅1日目は終了。

翌日の海津大崎は快晴の予報だった。


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翌2日目。
天気予報通り、海津大崎の空には青空が広がっていた。

しかし快晴じゃなかった・・・・。


昨日同様、交通規制前に大浦側からエントリー。

朝の7時台だと言うのに結構な交通量だった。
それと、オープンカーが多かった。
オープンカー乗りは皆考える事が一緒なのね・・・。(笑)

この少し前、昨日お会いした黒ノ助さん達のオフ会の一行にすれ違ったのだが、
カメラを握っていなかったので写真を撮れずすご~く残念。(≧~≦)


マキノまで来てUターンして今度は大浦方向へ。

桜と湖を眺めるなら確かにコッチ方向がイイ感じ。

でも時間帯的に愛車撮りは無理・・・。

まぁ海津大崎の桜を十分堪能出来たので良しとした。



そしてそのまま奥琵琶湖パークウェイへ。

こちらは車を停めて写真を撮れるのでヨサゲな場所を探して行ったり来たり。



こんな具合に『愛車と桜の季節の奥琵琶湖の風景』などを撮ったり出来た。(笑)



車に戻って来たら桜の下に黄色のS2000が停まっていてイイ感じの画になっていた。

やっぱりオープンは派手目の色の方が絵になるなぁなんて思ったのであった。


先へ進んで国民宿舎上のヘアピンコーナーのPでも撮ってみた。




この後はつづら尾展望台で軽い朝食を取り、月出ゲートへ向かった。



昨夜通った時は分からなかったけど、こちら側はソメイヨシノより山桜が多かった。



桜の花とモミジの新緑のコラボが綺麗だった。


こんな風に所々に点在している桜もしっかりと愉しませてもらった。



道路から琵琶湖を見下ろすとプチ吉野状態。(笑)

春霞がイイ感じだった。


月出のゲートを抜け、『百名道 奥琵琶湖パークウェイ制覇!!』

実は前日も走破しているのだが夜だったので・・・・。
4度目にしてやっとの制覇宣言。(苦笑)
そして1年半前のリベンジと想いも果たす事が出来た。

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余呉湖に向かう途中、余呉川の堤防の道の雰囲気が良かったので寄り道した。

長閑な感じがとっても良いのだが、並木のどの桜も天狗巣病になっていたのが残念・・・。


余呉湖に着いてまずはお昼ご飯。

余呉駅の駅員さんに聞いたおススメの『レストラン余呉湖』にやって来た。

近江牛焼肉定食2000円と小鮎煮付け600円。
焼肉定食はこの値段はちょっと高い気もしたが、美味しかったので満足。



お昼を食べた後は余呉湖湖畔の桜狩り。

余呉湖の桜情報は前日黒ノ助さんから教えて貰っていた。

が、撮影に最適な湖東側の芝生地帯は既に花見客で埋まっていた・・・。

黒ノ助さんには、『湖西側は道が細いので行ってはいけない』
と言われていたのだが・・・・。

仕方なく、禁断の地、湖西側へ足を踏み入れる事にした・・・。


ラッキーな事に狭路区間は対向車に出逢う事なくクリア。
しかし苦労した割には見所が無かった・・・・。

もうすぐ余呉湖一周と言うところまで来て、湖東側の桜が見える場所があった。



ポツンと2本の山桜が寄り添うように咲いていた。



最後に余呉湖らしい場所で写真を撮って余呉湖にお別れ。


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県道284号で再び岐阜へ向かう事にした。

途中、こんなトンネルに遭遇。

例の如くトンネル内で写真を撮ったら、内壁の苔の緑が何とも毒々しく写ってた。

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岐阜に入って、前日時間がなくて寄るのを断念した桜スポット、
霞間ヶ渓(かまがたに)公園に行ってみる事にした。

だが、霞間ヶ渓公園の桜は既に葉桜になっていて、写真を撮る気も起きず。

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この頃には空も曇り、近隣に桜が咲いているスポットも無さそうなので、
大垣ICから東名に乗り、早めの帰路に着く事にした。
しかし上り線で事故があったらしく大垣ICと岐阜羽島間が大渋滞。
下道で岐阜羽島ICまで行くも、やはりこちらも混んでいた。
  
  
岐阜羽島ICからの東名高速の流れは順調であっと言う間に静岡県に入った。

時は夕食時。
この時間であればあのお店のラストオーダーに間に合うだろうと、
前々から訪ねてみたいと思っていた浜松西気賀の洋食屋さんに寄る事にした。

土日祝日でも閉店が19:00と早く、なかなか寄る機会のなかった『洋食グリル八雲』。

以前名古屋にあった八雲の暖簾を受け継いで、
今はこの天浜線の西気賀駅の駅舎で営業しているらしい。

故美空ひばりがグリル八雲のコーンポタージュスープが大好きだったそう。


コレがそのコーンポタージュスープ。
確かに美味しかった。
私のボキャじゃその美味しさを表現しきれないのが残念。


そして
三ケ日牛ビーフシュチュー。

デミグラスソースは程良い酸味と甘みとコクがあって美味しかった。

このビーフシチューに先のコーンポタージュとサラダのセットで2600円。
個人的にはココのビーフシチューは大いに気に入った。(^^)

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帰りは浜松スマートICから新東名に乗って21:30頃、無事帰宅した。



今回の桜旅、青空の下、陽の光に輝く桜を見る事が出来とても良かった。
そして、初めて見る桜達とその景色にとても心ウキウキ・ワクワクした。

次はどんな桜に出逢えるのだろう?
また桜旅に出たいと思う。


今回の桜旅総走行距離:963km
今回の桜旅平均燃費:9.7km/L
Posted at 2015/04/15 22:28:46 | トラックバック(0) | ことりっぷ | 旅行/地域
2015年04月14日 イイね!

2015桜ドライブ 花雫・花筏・桜の絨毯・桜道

2015桜ドライブ 花雫・花筏・桜の絨毯・桜道今更ながらの先週のネタ。

備忘録ブログですのでご容赦ください。


写真はクリックするとフォト蔵に飛びます。
表示されない場合は再読み込みしてください。




4月8日(水) 雨

通勤路で雨に濡れる八重桜



桜の絨毯となった裾野文化センターの遊歩道






4月9日(木) 晴れ

長泉工業団地の溜め池の花筏と桜の絨毯



花筵に映る自分の影



畑の中の桜道



桜色の道



桜色の道2



水路の中の花筏






4月10日(金) 雨

裾野パノラマロードの桜並木と菜の花



富士と桜道と菜の花畑



梅の里にかかる楼雲


メタセコイア並木に続く桜道






次回は 『2015桜旅 岐阜・奥琵琶湖編(仮)』 です。


Posted at 2015/04/14 12:24:58 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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「[整備] #Gクラス 136,482km エンジンオイル&エレメント交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/383842/car/2533391/8299185/note.aspx
何シテル?   07/14 19:12
綺麗なフォトや素敵なブログ、おもろしいブログには いいね!を付けて廻ってます。(^^) 時に無言フォローさせて頂きますがお許しください。 私へのフォロ...
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2022/01/26 13:03:46
ジムニーで北海道車中泊の気まま旅。森を抜けたら大草原。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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2018年02月09日納車 これからはコイツで通勤、放浪旅、車中泊、林道行やってみます!
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ダイハツ コペン ダイハツ コペン
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