
5DⅢ(カメラ)も修理から返って来て、
秋探しの撮影ドライブに出掛けたいところ。
でも、またまた台風発生で、秋雨前線も活発化・・・。
久しぶりにFreeの日曜日も生憎お天気は雨ときた。
まぁしかし、モノは考え様!
『これも季節の移ろう様そのものだから』と、
ありのままを受け止めて、秋を探しに行ってみよう。
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今回は8月のリベンジを果たすべく、前夜(9/17・土)から『道の駅はくしゅう』で車中泊。

ココの道の駅、車中泊場所にはあまりおススメ出来ない・・・。
(世の中は3連休だったからかな?)夜中でも車の出入りが結構あるし、
スーパーが併設されているので、早朝から品物搬入で騒がしくなる。
それと、施設内にある湧水を汲み来る人の車の出入りもかなり頻繁。
まぁ、早起きしたい時にはイイ場所かもね!
そんな訳でリベンジ場所には7時半頃に到着出来た。(笑)
そのリベンジ場所とは、
8月の終わりに水信玄餅を食べれなかったコチラ。
『台ヶ原金精軒 本店』
住所:〒408-0312 山梨県北杜市白州町台ヶ原2211番地
電話:0551-35-2246
営業時間:9時00分~18時00分
http://kinseiken.co.jp/shop-daigahara
『雨だから人が少ないかな』と思ったけど、それは大間違い!!
前回よりも1時間半以上も早い、午前9時過ぎには整理券の配布が終了してた・・・。(@@;)
今回、私の整理券は第一陣(1~50番)の46番目。
そして整理券をGetしてから、かれこれ2時間近く待って頂いた、待望の水信玄餅300円がこちら!!
さて、お味は如何に?
『・・・・・・・・。』
コレは1回食べればもういいな。(爆)
これで『この夏に思い残すこと』も無くなったので、ココからまったり秋探し。
国道20号線沿い、早速見つけた秋景色は秋雨に煙る山里風景。
白い蕎麦の花が咲く畑の横に、枝振りの良い桜の木を発見。

秋探しなのに春(桜)も探しちゃったりして。(笑)
蕎麦の花を見てたら蕎麦が食べたくなった。
と言う事で、杖突峠を越えて、
2014年秋以来となる、高遠にあるコチラのお店へ。
『高遠蕎麦・甘味処 壱刻』
住所:〒396-0211長野県伊那市高遠町西高遠1696
TEL:0265-94-2221
営業時間: 11:00~15:30(ラストオーダー 15:00) 売り切れ次第終了
定休日:毎週木曜日※木曜日が祝日の場合は営業 12月~3月冬季休業
http://www.takato-ikkoku.com/
メニューを見ると、嬉しいことにもう新蕎麦とあった。(^^)

でも、残念ながら土日限定の十割「玄(くろ)」はこの時点で売り切れ。
注文したのはもちろん新蕎麦十割の「丸(まる)」(奥)と「丈(ますらお)」(手前)。
最初は何もつけずにそのまま頂く。
う~ん、鼻に抜ける蕎麦の香りが香ばしい。
一足早い秋の味覚に大満足!!(^^)
美味しい蕎麦を食べ、店を出たら、もう一軒気になる蕎麦屋が頭に浮かんだ。
せっかくココまで来たんだからと、行って見る事に。
と言う事でハシゴした蕎麦屋は
2014年春以来となるコチラ。
『信州伊那谷 杣(そま)蕎麦』
住所:長野県伊那市長谷中尾1034
電話:0265-98-2755
営業日時:土日祝日の11時から15時頃まで。 平日は予約。
http://somasoba.main.jp/
開店してまだ間もない2年前は、まだ蕎麦もタレも試行錯誤だと言っていた。
さて、あれからどう変わったか否か、すご~く楽しみ。
1日限定5食の十割蕎麦は売り切れていたので、通常のざる(ニ八)を注文。

一口食べて、以前より更に美味しく激変していたことに感動!!(@▽@)
劇的に変わっていたのはタレで、以前よりも鰹ダシの配分を多めにした様で、
辛味も抑えられ、旨味がより一層濃くなった感じ。
「正直に感想を言ってね。」と言っていた女将さんにそう伝えると、
「そう言って貰えてスゴク嬉しい!」って。
私も一層おいしくなった蕎麦を食べれてとっても嬉しい~!(^^)
最後にサービス?!で頂いた口直しは、
蕎麦寒天の林檎詰めブルーベリーソース掛けと、蜂の子(スズメバチ)の甘露煮。
私、はじめて蜂の子食べた。(^^;
黒いの(かなり成虫に近い)はちょっと苦い感じで、それに対し白いのは甘くて濃厚なお味。
私的には白い方が良いな。
それにしても、こう言う気遣いって嬉しいよね。(^^)
また来るねぇ~!!!って店を後にした。
スズメバチの甘露煮を食べたらイナゴの甘露煮が食べたくなった。
少し戻って、『道の駅南アルプスむら長谷』でイナゴ2パック1000円と藤稔500円をGet!
美和湖を眺めながら葡萄を少々摘まんで、更に秋探し。
秋らしく道に落ちた山栗発見!!
国道152号分杭峠手前から、県道49号に入り、峠道をクネクネ。

重ステのジープにはキツイこんなクネクネ道の運転もだいぶ慣れた気がする。
メイン道路を外れてススキ野原へ突っ込んだ。

見ればチカラシバも一杯生えてて、思わずイガグリにして遊んだよ。(笑)
贅沢言うならススキの穂に水滴がぶら下がってればもっと画になったのにねぇ。
この秋雨に濡れた秋桜はイメージに近い感じで撮れたかなぁ。

でも、一緒に写ってる柿が良く分からなかったのでイマイチか。(--;
そして先日
TABさんが紹介していた、
『今年で最後の中川村の赤そば畑』にやって来た。
生憎のお天気で、祭り初日だと言うのに既に誰もおらず、寂しく木こりの風見鳥だけが動いてた。
でも、雨に濡れた蕎麦の花は、「高嶺(たかね)ルビー」と言われる赤を鮮やに発色していた。
そんな中、雨が止み、雲も晴れた一瞬、とても素敵な秋景色を見せてくれた。
もう、見る事の出来ないこの景色を、私は心とカメラのメモリーにしっかりと刻んだ。
中川村の赤蕎麦畑を後にして、もう一ヶ所立ち寄りたい場所があったのでそこへ向かった。
そこは境内一面に曼珠沙華が咲き誇ると言う、松川町の嶺岳寺 ( れいがくじ )。

曼珠沙華の株数は約5万株という話。
最近たまに見かける様になったけど、それでもまだまだ珍しい白い曼珠沙華。
そしてこちらは滅多に見掛けない黄色い曼珠沙華。

はじめて見たその色にウットリ。
そしてこちらはもっと珍しい?、薄ピンクの曼珠沙華。

白と赤の交配したモノなのかな???
小さい小さいお寺だけど、見所満載で、来た甲斐ありありだった。(^^)

まだ蕾のものが一杯あったので、見頃は今月末くらいじゃないかなぁ。
雨と汗でベタベタになった体を洗い流すため、近くの温泉へGo!
画像はHPより拝借
『信州まつかわ温泉 清流苑』
住所:〒399-3304 長野県下伊那郡松川町大島2784−1
電話:0265-36-2000
時間:10:00~20:00(20:30退館)
料金:大人400円
http://www.seiryuen.jp/9yu.htm
風呂に入ってさっぱりしたら夕食へ。
夕食は、
こちらもTABさんが紹介していた『ふわとろオムライス』のお店へ。
『カントリーファーム 伊那谷店』
住所:〒399-9705 長野県上伊那郡飯島町七久保2370-2
TEL:0265-96-0456
営業時間:ランチタイム11:00~14:30 ティータイム14:00~17:30
ディナータイム:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
定休日: 火、水 ※祝日営業
https://sites.google.com/site/countryfarm790/
オムライスは種類が一杯あって迷っよっちゃう。(^^;
オーダーしたのは、一押しの『オリジナルソース・キノコとベーコンの旬の野菜オムライス』。

ソースが多めなのでちょっと雑炊っぽい感じが良くあるオムライスとは違うところ。
デザートはシフォンケーキのアイス添え。
オムライスもシフォンケーキもフワフワで美味しかった。
そしてまた気さくなマスターの対応がより一層料理を美味しくしていたよ。(^^)
この後、駒ヶ根ICから高速に乗って、雨が降ったり止んだりの中を一気に帰宅。
今回の秋雨の中の秋探し、なかなかの手応えに心もお腹も満足の一日だったのだ。(^^)