上高地のインプレッサのブログ一覧

我が家、旅に出るたびに何かしらのトラブルに遭うのですが…
今回の舞台は上海・浦東空港の国内線ターミナル。

手荷物検査でまさかの展開が待っていました。





なんと6月28日から中国政府認証のマークが無いとモバイルバッテリーの機内持ち込みが出来ない！



❌ 中国製・認証なし → NG!!

⭕️中国製・認証あり→OK

なぜか日本製のモバイルバッテリーなら認証は無くてもOK




「え、中国製なのに中国国内線に持ち込めないの!?」
…と、思わず心の中でツッコミ。



国内線の手荷物検査で、公安の方と押し問答、始まる




検査官「これはどこで買った？」
私「ヤマダ電機」

検査官「購入した際のレシートなどはあるか？」
私「そんなものあるわけ無い」

検査官「日本製？中国製？」
私「わからないけど、日本メーカーのエレコムって書いてます」

検査官「本当か？日本製という証明書はあるか？」
（※たぶん中国製だけど、日本製で押し通しました…！）

→ なんとかセーフ！



でも、もう1つのバッテリー、堂々と「Made in China」と書いてあったやつは没収されました。

さらに、レンタルWi-Fiのモバイルバッテリーまで没収されそうになり、ヒヤヒヤ…。

✈ 教訓
中国の国内線では、中国製のバッテリーでも“認証マークなし”はNG！
「中国製＝危険物扱い」って、なんとも皮肉ですよね。

みなさまもご注意を！


以下は当局からの通達です。


中国民用航空局（以下、民航局）は6月26日に緊急通知を発表し、6月28日から3C認証マークのないモバイルバッテリー、3C認証マークが不明瞭なモバイルバッテリー、リコール対象となっている型番またはロットのモバイルバッテリーを乗客が中国国内線に機内持ち込みすることを禁止すると発表した。
今回の措置の背景としては、2025年に入ってから、乗客が持ち込むモバイルバッテリーなどのリチウム電池製品が航空機内で発火・発煙する事件が多発していることがある。最近では、複数の主要ブランドのモバイルバッテリーメーカーが電池の安全性に問題があるとして、複数の製品をリコールしている。また、国家市場監督管理総局も、複数のモバイルバッテリーおよびバッテリーセルメーカーの3C認証を取り消しまたは一時停止した。

中国で見たスポーツカー系のクルマです。

スーパーカーは見ることはないかと思ったのですが、ホテル前にガヤルドスーパーレジェーラが止まっておりました。






存在感半端なし。

それから同じくホテル前にGTRが一晩以上駐車。宿泊の方でしょうか？




中国の方はセダン好きらしく、2ドアのスポーツモデルは見ることはなかった・・・と思ったら86が走っておりました。






高級ブティック街ではR8発見！





それ以外のスポーツモデルはほぼ見ることなく、ポルシェもパナメーラ、マカンのみでした。

あまり中国の方は2ドアモデルに興味ない？

昨日は、ぐるぐる成都の観光を楽しんできました。

報道はされいませんが、実は成都は３週間ほど前に大洪水に襲われ、街が水没する！という大被害を受けました。



一瞬、旅行はやめようかと思ったのですが、ホテルに問い合わせると、なんとか無事・・・と。実際、こちらを歩きましたが、洪水の跡は分かりませんでした。



最近、日本国内や韓国でも豪雨被害が出ており、いよいよ地球の未来は大丈夫？と
心配になります。



さて街中の車の様子ですが

１　EV　めっちゃ多い！


本当に中国ではEVへの移行が本格的に進んでいますね。新エネルギーを示す緑ナンバーが溢れています。もうガソリン車は輸入車だけって感じです。


そして車だけでなく電動バイクの普及率も凄いです。ベトナムのバイクも凄かったですが、中国のEVバイクは音もなく近寄ってきますから、余計に怖いです。








２　ドイツ車が多い。

日本車の数は、そんなに多くはありませんが、輸入車であれば、やはりドイツの車が多いですね。ただ１０年前に比べると輸入車自体が減っています。





３　スーパーカーは見なかった　


パンダの繁殖基地があるようなド田舎にスーパーカーなんて走ってないやろ！と思われるかもしれませんが、成都は人口2000万人を超える中国第４位の巨大都市なんです。


フェラーリのお店もあるようですが、街の中心地から離れているので、残念ながら訪問はできませんでした。



２泊３日の旅行ですから、本日は早くも帰国です。無事に飛行機の乗り継ぎができる
か、当局に拉致されないか、モバイルバッテリーを没収されないか、おなかが痛くならないか・・・ぴよぴよ心配しながら帰りたいと思います。

昨日はなんとか無事に上海で乗り継ぎをして成都に到着いたしました。


少しトラブルもあり、セキュリティでモバイルバッテリー没収されたりレストランでズボンにビール溢されたり・・・・そこは大人の対応で。


中国はネットの規制が厳しく、グーグルやヤフーなどを閲覧することができません。
規制対応のWi-Fiを借りていったので、なんとかみんカラも閲覧することが出来てお
ります。


昨夜はホテルで食事。もう還暦過ぎの夫婦には、屋台で食べる勇気がありません（笑）



とてもゴージャスな雰囲気と美味しい料理で、ここはどこの国？って感じです。




３０年前にビールを注文をしたら、生暖かい缶ビールがテーブルに１本

どん！

と置かれたようなことはありませんでした。ちゃんとビールは冷えておりました。



それでは朝飯食べて、1日限りの成都観光に行ってまいります。

久しぶりの３連休ということで、妻とお出かけ中です。

現在、上海に来ております。



これから乗り継ぎをして、成都というところに向かいま
す。

成都ってどこ？何があるの？聞いたことない？なんじゃそりゃ？

いろいろな反応が返ってきそうです。皆さんが一番よくご存じなのは





パンダのふるさと



という所でしょうか。先月、和歌山県の白浜から帰国したパンダも成都の繁殖基地に
いるようです（まだ公開はしていないみたいです）

それから歴史好きの方であれば




三国志のふるさと


蜀の国の都であり、劉備玄徳さんのお墓もあります。

中華人民共和国がめちゃくちゃ好きというわけではありませんが、かれこれ７回目の
訪中です（中国への渡航が多いのは、マイレージサービスでチケットを取りやすいか
らです　有名観光地はチケットが取れません）

久しぶりの上海　もう３０年ぶりぐらいになりますが、とても立派な空港なので驚い
ております。３０年前は町のあちこちに木製の便器（おまる）が干してあったことを
思い出します。もう「おまる」は干してないんでしょうね。

観光地だけでなく、街を走る車をしっかり見てみたいと思います。やっぱり緑ナンバーのEV車があふれているのでしょうか？