上高地のインプレッサのブログ一覧

モデナ君の走行距離は、現在40000km
購入から４年10ヶ月(消費増税直前に慌てて購入)
そろそろ次のクルマが気になるお年頃(と言っても2～３年先だけど)






先日のブログでも書きましたが、次もフェラーリに乗りたいという無謀な事を考えると、現実的な(とにかく安い)選択肢は、４３０かカリフォルニア(Tじゃない方です。Tはまだまだ500万円ぐらい高い)

そこでお正月以来、カリフォルニアについて色々、調べてみました。カリフォルニアと言えば、ネットや雑誌には次のような記述が・・・

・決してエントリーモデルの位置付けでは無いが、新たな購入層を開拓した
(海外では70% 日本では50%がフェラーリ新規ユーザーだそうです。そして何と30%が後部座席を使用！)

・女性にも運転しやすいフェラーリ

・メタルトップなど、フェラーリとしては初ものづくし

などなど

でもちょっと気になる記述は、カーグラフィック2018年月5月号の記述(ポルトフィーノ発売を受けて)




カリフォルニア(Tを含めて)は、他のスポーツカーに比べれば素晴らしいクルマだが、これまでのフェラーリワールドの基準で考えたら・・・・

・決して悪くは無いが、どこか腑に落ちないモヤッとした印象

・スポーツカーでありながらGTカーとしての要素を持ち合わせる

・乗り心地は悪くは無いが、すごく良くも無い

・ハンドリングは悪くは無いが、それほど鋭くも無い

・ボディは、今ひとつシャキッとしていない

・どこもかしこも中途半端で作り込みが足りない



そうなのかな？微妙な表現。




先日、ポルトフィーノを試乗させていただいた時も、音は大きな改善点と言われておりました。
カリフォルニアは大人しすぎて不評だったのかな？
YouTubeで見る限りは勇ましい音に聞こえます(モデナ君がノーマルマフラーだから？)






確かにV8ミッドシップフェラーリとは立ち位置が違いますから、当然と言えば当然？の評価。でも気になる記述でした。



(画像はチャオイタリアにて)







一方でなぜカリフォルニアが人気が出ないのか不思議という記述も

いつも読ませていただいているショップのブログ(モデナの修理の話がいっぱいでてくるので、なかなか怖いブログです)

http://blog.livedoor.jp/prize_east/archives/65913929.html#more

以下、そのブログからの引用です。
「とてもいい車です。。。何故？人気が薄いのでしょうか？？？４シーターだから？フロントエンジンだから？答えは皆さんの想像にお任せします。。。車重が1.8t超えてますが中低速重視のセッティングのおかげでぐいぐい走ります。」



まあ こんなことをあれこれ考えている時期が一番楽しいんですけど・・・・