上高地のインプレッサのブログ一覧

さて無事にカタールに入国した我が家族。入国したと言っても、すでに時間は夜の８時過ぎ・・・観光地は残念ながらすべて閉館（といっても余り見るところないんだけどこの街）


しかも、１時間ちょっとの滞在時間しかないので、ショッピングに出かけることにしました。ただ、時間が余りないので、近年オープンしたシティセンターは遠いので無理。そこで空港から１５分ほどの距離にある「The Center」というスーパーに向かいます。タクシーの運転手さんは、

「シティセンターなんて近いから大丈夫　大丈夫　帰りも送るよ」

と言ってはくれましたが、もし帰りの飛行機に遅れたら・・・ということで、ここは安全策。


初めて見る中東の街。車窓からみえる町の様子は、まさにアラビアンナイト・・・というわけではなく、日本と全く同じです。タクシーも日本車？（帰りの車はトヨタレクサスでした）だったので大きな感動はありません。

中東はお金持ちの国なのでフェラーリやロールスロイスといった高級車が多いのかな？とも思いましたが、あまり日本と変わりがないようです。

さてようやく目的のスーパーに到着。短時間ですがショッピングを楽しみました・・・と言いたいのですが、やはり日本と代わり映えのしなし光景でした。中東の国ですから、メイドインカタールの商品が並んでいるわけでもなく、日本のどこにでもある郊外型のショッピングセンターという感じでした。

それでも、ここはカタール。お客さんは日本とは全く違います。人間ウオッチングをするだけでも十分楽しめたのでした。

我家では毎年１回を目標に海外旅行に出かけております。

「ポルシェも買って、毎年海外旅行かよ？金あって気楽でエエナ！！！（怒）」

とは、言わないでください！我家の旅行のモットーは節約です。つまり貧乏旅行です。

例１：弁当持参
関西空港での食事代を浮かすために、我家はお弁当持参で出発です。多分、海外旅行に弁当を持っていく家はないと思います。息子は嫌がっています・・・・

例２：古着を持っていく
海外旅行には新品の服で行く方も多いようですが、我家は古着で、ゴムの伸びたパンツを携行します。そして、現地でどんどん脱ぎ捨てていく形です。

例３：買い物しない
妻はブランド物には興味がないこともあり、基本的に買い物はしません。見るだけですね。

例４：レストランは利用しない
食事代を安くするためにレストランなどは殆ど利用せず、簡単な食事ばかりです。


さて、今回のターゲットはヨーロッパ！


貧乏海外旅行道を極めるために、我家は如何に戦ったのか？

高すぎる航空運賃に以下に対処するのか？

現地の高い高い食事代・観光代をどうするのか？


その戦いの記録をレポートしていきます！