上高地のインプレッサのブログ一覧

マセラティやランボルギーニからSUVが発売される時代・・・フェラーリ社はSUVを出さないと言っていますが、実際はどうなのでしょうか。

しかし、フェラーリ社からも２輪車がいよいよ発売です。


さて街で見かけるロードバイクって、平均するとお値段はお幾らぐらいでしょうか？

下は楽天の通販で買える５万ぐらいから、上は一般的なもので４０～５０万円位でしょうか。勿論、１００万円位のものありますが・・・



さて昨年末のフェラーリクラブのクリスマス会に凄い自転車がお目見え。



会場内には高級ミニカー（モデルカー？）、家具、時計などが展示してありました。



その中にフェラーリマークの付いた自転車も・・・自転車好きとしては最初に目が行きます。



このモデルはビアンキという自転車メーカー（世界最古のイタリアの自転車メーカーで創立１３０年を超えています）とフェラーリ社のコラボレーションで生まれたモデル。

フェラーリのマークが誇らしげ。



当然フルカーボン（軽くて乗り心地が抜群）

変速機は最高級（日本製のSHIMANOですが）の電動変速機を装備
（電気の力で変速をおこなうだけです。前に進むために電気を使う自転車ではありません）

ピレリのタイヤ（自転車用にもP-Zeroってあるんだ）




などなどの豪華自転車。

営業の方とお話をしましたが・・・

「おいくらですか」

「２２０万円です」

「絶対に売れないでしょう」

「社長がどうしてもフェラーリ社とコラボレーションしたくて生まれました」

「・・・・」（誰が買うのかな）

フェラーリの２輪車が、どうしても欲しい方には絶対にお勧めです。品質には問題ないと思います。



ただ維持費はそれなりにかかると思います。自転車だからといって安心されないように。

毎日、さむーいですが、年寄りのやせ我慢。毎日片道１０Kｍの自転車通勤を未だに頑張っております。まもなく７年目を迎えようとしています。



さてフェラーリはメンテナンス代が大変（と言われています）が、自転車（この場合はロードバイク）も一杯走ると、なかなかお金がかかります。自転車なんて維持費かかるの？って思われそうですが、かかるんですよ。これが・・・フェラーリ並みに・・・


フェラーリと同じく、自転車にもメンテナンスが必須。


自転車屋「あさひ」のお兄さんも言ってました。

ロードバイクは自転車のフェラーリですから・・・




先日、ご近所の自転車専門店（アメリカのトレックというブランド）に、愛車を持ち込みメンテナンスを依頼・・・





「うーん　相当傷んでいますね。」



「え？そうなの。見かけは何ともないけど・・・」



以下、ポイントをまとめると・・・

①ホイールはもうガタガタ　危険ですよ。




②ギアチェンジのレバーは完全に壊れています（確かにチェンジが最近しにくかった）

③後ろブレーキは固着して動きません（確かに）

④チェーンは伸びきってどうしようもありません



⑤ギアも削れて丸―くなってます。



「じゃあ修理するのだったらいくらかかるんですか？」



「最低で7万円ぐらいでしょうか」



「おおー」（なかなかのお値段）



「今の時代は自転車も安くて性能が上がっていますから・・・修理されるより・・・・」



結局、新しい自転車を購入することに。ただ今はやりのカーボンバイクは高いし、転倒すると修理が出来ないので、リーズナブルなアルミバイク。






それでも20万円。



なかなかお金がかかります。




今年はこの相棒と走ります。でも新年から貯金が減ってしまい、またまたS660が遠くなりました。

お正月が終わり、皆さまお仕事頑張られていると思います。

さて遅くなりましたがお正月の報告。我が家では昨年から夫婦での４日間の旅行を恒例行事としております。あまり長く家は空けられないので、４日間で行けるところ・・・

昨年は１泊４日でインドへ・・・それでは今年は２泊４日でイタリアへ





２泊でイタリアに行くか？

と皆の笑いものにされておりますが・・・北京経由往復4万円のチケットで行ってまいりました。






イタリアと言えばフェラーリのふるさと。街中にフェラーリが溢れていることを期待していたのですが、結局のところ１台のフェラーリを見かけることはありませんでした（お天気が悪かったからもしれません）




街中で見かける車はFIAT５００クラスの小型車が大人気・・・なぜならヨーロッパ名物のキチキチ縦列駐車に対応するためです。

トヨタのiQも多く見かけました。日本では存在価値が小さいiQですが、小型車にピッタリの街並みです。大型のセダンやSUVもあまり見かけることはなく・・・石畳を小型車が爆走しておりました。




なぜかカラフルなスクーターがいっぱい さすがラッタッタの国

お大晦日はカウントダウン。爆竹と花火とワインと・・・騒然とした雰囲気の中で新年を迎えます。



この陽気な人たちが車を作ればフェラーリになるという事がよく分かりました。納得。




さてイタリアと言えばフェラーリショップ。市内の高級ブテッィク街にフェラーリショップがあるので、早速行ってきました・・・自宅から２３時間もかけて行ったのですが・・・




しかし、なんと休業日。イタリアではクリスマスと元日は殆どのお店が休日。

がっかり

仕方ないので、空港のフェラーリショップを覗いて帰ってきました。





今年、1年もフェラーリを楽しみたいと思います。遅れましたが、皆様、本年もよろしくお願いします。