ファクトリーお猿のブログ一覧

昨日、右足の整備が終わったので、
調子づいているうちに、左足もバラす。


まず、リークしていたプラグコードを交換。


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先日、英国のショップから購入した物。
マニエッティマレリ製の純正相当品。

なぜか、1番シリンダ以外は、コードが余分に長い（笑）
イタリアらしいですねｗ





そしてついでに、ブレーキパッドも交換。


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これも英国から・・・
もう、日本で買う気しませんね。
全然値段ちがうから。

パワークランプで、伸びきったピストンを
少し縮めておくと、作業が楽です。





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左足は、作業クリアランスが足りず、ブーツバンドを
車上で着脱出来ず・・・
ミッションケース側に
ついている台座ごと取り外した。


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フィアット純正と大野ゴムの比較。


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昨日の作業のとおり、内側のバンド位置が変わるので、
相応の作業が必要となる。

因みに、左シャフトのほうが少し太い。

右側は、もう少しシャフト側の径が小さい物のほうがしっくり来ると思う。
ま、DIYにつき作業工賃気にしないので、後日、ダメだったら注文すればいいか・・・



純正ブーツは硬くて曲がりにくい。


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大野ゴムは、曲げやすい。


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ゴムが厚手で丈夫そう・・・




スプライン部分の寸法、手順のメモ書き。


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ブーツを外したところ、


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ダブルハンマの図。


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赤矢印のところを、鋼鉄ハンマで叩く。
対角上に均等にショックを与えるのが重要ですね。

さすがに、今日は速い。
10倍くらいのスピードですｗ





シャフトから、CVJが抜けたところ。


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昨日の今日なので、楽々・・・
余裕が出たので、ステップ毎に写真撮ってますｗ




スプライン部分の養生


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ブーツセット時に傷がつかないようにします。




装着時のダブルハンマの図


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ハブナットが入る部分のねじ山を誤って潰さないように、
古いナットを入れておくと安心ですね。




ドライブシャフトをハブに通し、左足の完成を急ぐ。


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500Nまで計れる、特大のトルクレンチ。
安心のため、足回りは、しっかりトルク計測しておきたい。

最近は、↑こんな物も安く買える。
ストレートやアストロに感謝（笑）




ついで整備のパッド交換。


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既に、日常整備の領域に。
ホッとしますね。





完成した状態。


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国産車っぽくなりましたねｗ




仕上げ、

ハブボルト緩み防止に・・・


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＠監督さんの受け売りで書いて御免なさい。

タップを切って、ネジを入れておく（M3　0.5　L=6）




145もそうなのですが、このハブとディスクロータを固定している
純正ボルト（純正鉄ホイールの場合、挿入ガイドの機能を持っている）が、
弱い金属で、すぐ舐めるし錆で齧って動かなくなる。
しかも、イタリア車の癖にM8　1.25で12mm角！！


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ホームセンタで売っていたM8（13mm角、1.25 L=16mm）に交換。
もちろんSUSですよ～ｗ


純正鉄ホイールも問題なく収まったし、
本日の整備は終了！！


早く、メインイベントのオルタネータと
パワステポンプ来ないかなぁ・・・

疲れました～