ファクトリーお猿のブログ一覧

本日、英吉利よりブレーキホースが届きました。







例のカラフルなブレーキホースですね。




青や黄色も面白いかもしれません。






さて、ベルト三昧なここ数日間でしたが、タイミングベルトのテンショナの動きを観察すると
面白いですね～








以下、動画の説明です。


始動直後は、ベルトテンションが低く、タイミングベルトテンショナー付属の
テンション指示針が殆ど揺れません。
しかし程なくして（十数秒）針が立ち上がり、「揺れ」が生じてきます。
冷却水温度が70～80度相当までにエンジンが温まると、
指示針はさらに立ち上がり、その「揺れ」はさらに大きくなり、
プルプル震えているのがみられました。


エンジンの熱膨張により、ベルトテンションがキツくなってくる
のを実感出来ますね


ただ、10ｋｍ～程度走行して完全に温まると、
なぜか、指示針の振動が殆ど見られなくなります。


なお、私の場合、タイミングベルトの張力は、この完全に温まった状態で、目盛1を最強­とすると、2/5あたりです。目盛半分のところにある「丸穴」からその直径サイズ程度­下方を指しています。
この動画は、その状態を撮影したものです。


参考までに、こんな感じです。


○


　➘　○


○

納車時からカム周りのオイル漏れがあり、

ファクトリーお猿で施工したものの、

エンジンかけると、インテークカムシャフトシールが
吸出しポンプのようになって、オイル漏れた酷い状態となっている事件。








折角組み付けた、ベルト関連を全部バラして、
一から組み直すことにしました。


予備の純正シャフトシールを注意深く組み付けます。

斜めにならないよう気をつける。のと、
あの漏れた後だから、ちょっと気が引けてしまうのだが
、シャフトシール自体にエンジンオイルを塗ってから組み付けします。






社外品と純正の比較


SBCA0089 posted by (C)factoryosaru


奥の決めの細かいのが純正。

ほんの少しのことですが、純正のほうがこだわって製造されているようです。






さてさて、今回の反省点としては、以下のとおり。



タイベル組んだら、そのままアイドリングして十分温める。

異音が出ないのを確認して、暖かいウチにバランスベルトを

組み付ける。


暖かい時に、最小限のテンションを掛ける。

エンジンが冷えている時に組むと、温まった時にテンションが掛かり過ぎて異音が出る。












今回、前回の作業のやり直しなので、本作業の画像無し。
















ですが、同じ繰り返しは癪なので、遊びの要素を
いれて、モチベーションを向上させます。






いっそのこと、
　　　　スーパー7並の爆音を目指して、
　　　　　　　インテークを改造します（笑）







エアクリボックスを弄ります。


SBCA0090 posted by (C)factoryosaru

その前に、お約束の場所が壊れています。

鬼目ナットM6買いに行かなければ・・・




こんなの、145ではトラブルに入りませんねｗ








もちろん、爆音エアクリボックスに加工ｗ


SBCA0092 posted by (C)factoryosaru

毒キノコ以上の迫力ある吸気音。
1号機と同様、キャブ車のような野太い吸気音が楽しめます♪










邪魔者（レゾネータ）は破壊して撤去。


SBCA0091 posted by (C)factoryosaru

プラスチックなので、資源ごみ（収集無料）の日に出します（笑）・・・ダメかなぁ？





作業後近所のワインディングを1周走り、無事帰還。



シャフトシールからダダ漏れだった、エンジンオイル。

皆無です・・・嬉しい！




まだまだやりたいこと、いっぱいありますが、
納車時からの持病は完治。

これで、やっとうちの子になった気がします。





いやぁ、中古車って大変ですね～