ファクトリーお猿のブログ一覧

欧州各国からの部品も大半はファクトリーお猿の元に到着し、
大量発注のメリットを活かして、自由研究をやってみました。





前回のフロントのマウント比較につづいて、
今回は、エンジンマウント（リア）の比較です。

まず、Alfa145 TS 16vのマウントと日本仕様ムルティプラのを
比較してみます。



IMG_2904 posted by (C)factoryosaru

車体側への固定ネジ径、穴と穴の距離も同じ。






車体（サブフレーム）側に潜り込むほうの形状は異なりますが・・・


IMG_2905 posted by (C)factoryosaru





、

エンジン（ブラケット）側の固定ネジは・・・


IMG_2912 posted by (C)factoryosaru

M12首下55mmで同一であることをePer(Fiatのパーツリスト)で確認！！




ブラケットに嵌合する部分の突起の向きも同じです。







保証は致しませんが、145用とムル用は互換性があると考えられます。
最もエンジン本体の出力、重量が異なりますので、ゴム硬度に差があるかも
しれませんが・・・







次に、145用と156V6用を比較してみます。




台座の寸法、形状も少し異なるようです。


IMG_2913 posted by (C)factoryosaru

しかし、車体（サブフレーム）に固定するネジ穴は同一です。







またエンジン（ブラケット）に固定するネジもM12で共通ですが、


IMG_2914 posted by (C)factoryosaru

V6エンジンの場合、首下が75mmのものを使うようですので、
TSとV6の間でも、流用出来る可能性は否定出来ないと言えるのではないでしょうか？





ただ、V6エンジンは嵩張る上に、相当に重いですので、
マウント部分も中心にジュラコンのような樹脂があしらわれており、
TS用と比較すると補強されているように思えます。
V6では下位互換はしないほうが身のためだと考えられます。

また、TSで上位互換した場合は、エンジンの振動が車体側に伝わりやすくなると
推測できます。




前回に続いて、こんな記事誰が読むんだろ、第二弾でした・・・（笑）

この記事は、とある環境施策と鉄鋼産業の意外な結びつき、凄いぞ中央官僚について書いています。



リンク先を読んでください。

勉強になりますよ。




巧妙に仕組まれた「 偽リサイクル 」の仕組み。
これに表立って反論すると、低能に「お前は地球環境保護に反対なのか？この非国民め」と言われかねない雰囲気を作り、また大方の国民はなにも疑わずに「 いい事 やってるニダ 」と思わしめるこのやりかた。




まるで戦時中ですなw




昭和15年から続く戦争準備&戦時下における官僚主義は未だ健在なりということか？




田舎道やバイパス道路の60km/h制限速度を、
安全のためと言って、頑なに守る頑固オヤジ。
流れに合わないと言って軽く速度オーバーして走る人を白眼で見るような風潮、また、制限速度が(諸外国に比べて格段に)低いことによって生じる反則金ビジネスに群がる警察権力。

これもまた同じ戦時下態勢ですね。