ファクトリーお猿のブログ一覧

9/19に買ったあるブツ、eBay.

マダ来ない・・・


10/10重量オーバでRMでの国外発送出来ずに、出荷元に戻るｗ・・・先に重量くらい量れよ。

Fedexで送るからと言って、法外な追加送料請求される。





「お断りだい」。

2個に分けて2KG以下にせいや、
そのほうが安いべや。





その後のレスポンスがなまら悪い。




とりあえず、

I have to go to the Resolution Centre by 02/11/11.



maitta!

昨日、145リアワイパ（中古部品）が到着しました。

NOB@MKさん　　　有難う御座います。


SBCA0669 posted by (C)factoryosaru


SBCA0670 posted by (C)factoryosaru

リアワイパはP1～P4まで共通部品です。
なお、他車種への流用なし。




届いたワイパモータをコネクタにつなぎ、作動チェックです。


SBCA0671 posted by (C)factoryosaru

ちゃんと、4秒ごとに「ジー、ジー」とモータ音がします。



モータ単体の抵抗値を計測してみると・・・


SBCA0677 posted by (C)factoryosaru

やっぱり、モータ側のトラブルだったようですね。




さて、取り外しです。


SBCA0672 posted by (C)factoryosaru

数日前から聯日ワイパアームのネジにCRCを噴いておいた甲斐があり、
スムーズと取り外し出来ました。

雪国ゆえ、融雪剤の巻き上げで、このへんのサビつきは酷いです。




今回最も難儀したのがこれ（笑）


SBCA0673 posted by (C)factoryosaru

ワイパーアームのシャフトの周囲を、リアウィンドウのウオッシャノズルASSYが取り囲むような構造に
なっているのですが、引き抜こうとしても外れない。

よ～く見ると、ストップリングが付いている。
まぁ、錆付きと汚れでこれに気付くのに遅れ・・・疲れた～


で、このストップリング、またまた取り外し難い構造で、
スナップリングプライヤーの先端が収まる小穴が無いので、
プライヤの先が滑って滑って滑って滑って、滑って滑って滑って滑って・・・
なかなか外れる気配がない（こういう作業は何度やっても好きになれませんねｗ）




暫く格闘してると、「運良く」プライヤーの先端が引っかかり、「パチーン」とリングが
何処かに吹っ飛びｗやっと取り外すことができました・・・ふぅ～


SBCA0674 posted by (C)factoryosaru

ウオッシャノズルASSYを引き抜きます。





一家に一箱、ストレートのスナップリングセット。


SBCA0675 posted by (C)factoryosaru




コレをつかって、中古モータASSYに、ウオッシャノズルを組み込みます。


SBCA0676 posted by (C)factoryosaru

ここから、7mmΦのスナップリングを取り出し、セットします。

やっぱり、一般的形態のそれは作業性が良いですねぇ～




モータASSYの組み込みが終了したら、車体側にセットします。


SBCA0678 posted by (C)factoryosaru

雨よけの貫通パッキン部分にローションをたっぷり塗りますｗ




室内側からボルトでモータASSYを固定し、ワイパアームをとりつけます。。


SBCA0679 posted by (C)factoryosaru

ちゃんと、正規の位置にワイパが佇んでいますね。




降雪時期以外はなるべく「リアワイパ」を使用せずに済むように、
窓にスーパレインXを塗布して終了。




やっぱり・・・暫くクルマはコレでいい！！

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これ、迷惑な止め方だな？

頭脳使えよ・・・交通関聯はロクでも（以下略）

リアワイパトラブル。さてさて、トラブルの原因は
中枢なのか？末梢なのか？


昨日のシュミレーションに従って、テスタをかけながらトラブルシュートをします。





まず、配線図です。
昨日のヤツから、必要なところだけを拡大し、配線に色付けをします。


配線チェック posted by (C)factoryosaru




まず簡単なところから・・・

ヒューズボックスのwindowscreen intermittant deviceが
刺さったまま、ワイパの作動シグナルが1分に15回のサイクル（4秒ごと）
に来ているか、確認します。


faultfinding06 posted by (C)factoryosaru

解説書のA10の項によれば、8pin（青）で確認しろ！と書いてありますが、
配線図から確認すると、シグナルを拾えるのは5pin（緑）ですよね～（笑）。



ヒューズボックスの所に中腰で入るのはしんどい（笑）ので、
リアワイパ作動ユニットの所のカプラを外した状態にして、
ここで電圧計測をします。
（配線チェックの図、左上参照）

で、実際に計測してもシグナルは5pin由来の（緑）で感知しました。






SBCA0663 posted by (C)factoryosaru


で、因みに、8pin由来の（青）には全く電流が来ません。
（25Aのリアワイパヒューズから、リアワイパユニット間の断線も無し）

さらに、コネクタをワイパーユニットに繋いでから電圧を計測すると、
両者で電気が来ていることが分かりました。なぜか19Vくらいになり？
4秒ごとに電圧が「ブレ」ます。


ということは、やっぱり末梢なのかな？







さて駄目出しに、中枢の診断もしてみます。


SBCA0664 posted by (C)factoryosaru

145取説の図では、このEのボックスが、
window　screen intermittent deviceです。


SBCA0666 posted by (C)factoryosaru


SBCA0665 posted by (C)factoryosaru





ココでも昨日の整備解説書のシュミレートに従って、いろいろチェックします。


faultfinding05 posted by (C)factoryosaru


window　screen intermittent deviceを取り外した状態で、
ここに来る配線のチェックをします。

コイツの+端子が刺さる部分で12ｖが来ていること、
31端子の入る部分で0ｖであること。

さらに上図で謂う、A6の項を実施します。

リアワイパスイッチをONにして、インターロイキンが0ｖである
ことを確認します。

すべてＯＫ

さらに、フロントワイパ、フロントリアのウィンドウウオッシャも
正常に作動することから、中枢における障害因子は無いと考えられます。





あ、やること無くなっちゃったので、雨漏り修理の続きをしてと・・・


SBCA0667 posted by (C)factoryosaru

板金屋根（住宅）の修理用品ですｗ



さて、何時もの文系作業（海外発注）に戻るかなぁ・・・

本日、職場からの帰り道。
雨の中走行中。背後の覆面チェックをしようと、リアワイパを動かすと。

少しだけ動いて、こんな位置で停止・・・orz
モータ焼けたかな？？



SBCA0660 posted by (C)factoryosaru

帰宅後撮影。
妙にモータが熱いｗ




リアワイパのスイッチを入れると、バックドア上のモータの傍から「カチカチ」音が出るので、
リレーは生きてる？ってそんな位置にリレーは無い？


SBCA0661 posted by (C)factoryosaru




冬場になると、リアワイパの稼働率が上がるので、絶対直しておきたい！！


SBCA0662 posted by (C)factoryosaru

モータ部分拡大


ePerで確認。


リアワイパ posted by (C)factoryosaru





ということで、モータは幾つかのサイトにあたってみて、
また英国の業者にも中古を探させています・・・

フロントはあるけど、リア用はなかなか見当たらない・・・
ココまでは文系の作業。



さて、で、モータではなく、より安価で済みそうなｗ
リレーのトラブルの可能性も・・・ということで理系の作業に入ります。


配線図を見ます。


リアワイパ配線2 posted by (C)factoryosaru

今回の作業で必要になってくるのは、赤丸のところ。




で、リアワイパの場合は、F4（ヒューズの4番）とP21（リアワイパモータ付け根のコネクタ）、
N14（ワイパーのコントロールユニット）を点検すればいいようです。


faultfinding posted by (C)factoryosaru

F4とかF15・・・戦闘機みたいですねｗ




これがP21（リアワイパモータ付け根のコネクタ）


faultfinding01 posted by (C)factoryosaru


faultfinding03 posted by (C)factoryosaru

4番ヒューズと、ココへの通電（12V)を調べます。




N14（ワイパーのコントロールユニット）


faultfinding02 posted by (C)factoryosaru

コイツは、ヒューズボック上にありますが、


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ヒューズボックス






このN14（ワイパーのコントロールユニット）をヒューズボックスからとりはずしたうえで。


faultfinding05 posted by (C)factoryosaru

リアワイパスイッチONにして、IL端子で0Vであることを確認します。

あ、フロントワイパやウオッシャーの作動は順調なので、省きます。



N14を元に戻してから、ヒューズボックスのコネクタE上の8ピンで
4秒ごとの作動シグナルを確認します。


faultfinding06 posted by (C)factoryosaru



詳細はココですね。


faultfinding08 posted by (C)factoryosaru




明日、メモを片手に、
作業してみます。


SBCA0663 posted by (C)factoryosaru







オマケ雨漏り箇所ｗ


SBCA0659 posted by (C)factoryosaru

こっちの修理もしなければ、しかし大元はどこなのだろうか？？