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M12 1.25Recoil作業に必要な工具


SBCA1266 posted by (C)factoryosaru

Recoilセット、大型のタップハンドル、12.2mmドリル刃、13mm電気ドリル





まず、車体側の雌螺子の下穴を開けます。


SBCA1261 posted by (C)factoryosaru

Recoilの冊子には、12.25mmのドリル穴を開けろ、
と表示されていますが、そんなドリル、普通有りませんね。


女医古英慶で購入した12.2mm鉄工ドリル刃で下穴開けます。

全長の短いコンパクトモデル故、ウマでのリフトアップでも
余裕綽々。






Recoil専用のタップを使用。


SBCA1262 posted by (C)factoryosaru

インサートが入れられるように、下穴を開けます。
なお、Recoil自体はオーストラリアの製品ですが、
このタップは南朝鮮製ですｗ

大径のタッピングゆえ、1/8回転ずつ往復し乍、
超々小刻みな操作を心がけ、程無く終了。
＠監督さん、アドバイス有難うございます♪





下穴が完成しました。


SBCA1263 posted by (C)factoryosaru

まだ、汚いですね。

清掃した後、この穴にインサート（コイル）を入れます。



SBCA1264 posted by (C)factoryosaru

このインサートは非常に丈夫な合金でできているようで、
元の雌ねじよりも強力になるということらしいです。








M12　1.25の雄螺子を埋入します。


SBCA1265 posted by (C)factoryosaru

プリセット型トルクレンチのトルク値を
80N　90N　100Nと高め乍作業を進めますが、
Recoilされた螺子穴はびくともしません。





メーカー指定トルク値でがっちり固定。

さしずめ自動車整備版のインプラントですねｗ





ここまで来たら、クロスメンバは完全固定して、
シフトリンケージを組み立てます。


さらに、
シフター及び遮熱板＆サイドブレーキレバーを車体に
セットします。


SBCA1267 posted by (C)factoryosaru

部分的にジャッキで持ち上げ、その部分からネジ固定していくと
ワンマン作業でも充分組み上がります。






この中で作業し難いのが、サイドブレーキレバーの固定。


SBCA1268 posted by (C)factoryosaru

車内側のブレーキレバーに雌螺子が切ってあり、
車体下側から雄螺子で止める。

車内側から長めのM8雄ねじを車体下方向に突き出しておく（左の矢印）
と位置決めが出来る。



下側から覗くと、


SBCA1269 posted by (C)factoryosaru

赤丸がつきだした雄螺子。

コレに合わせて、もうひとつの固定ネジをしたから入れます。





最後に、ステアリングラックと、ステアリングポストの
固定です。


SBCA1270 posted by (C)factoryosaru
スプラインの嵌合が渋くて、なかなか所定の位置まで入らず、
悪戦苦闘。

鉄パイプを介して、ハンマで叩いて挿入。
今日は、これが一番時間掛かったかな？？




本日は、シフトリンケージが完全復活しました。
ブッシュを交換した効果もあり、シフトレバーの
手応えがFR車のように「カチカチ」と決まり
完成が楽しみです♪




二日酔で疲れたので、これでおしまい。
頭洗って、着替えて買い物にでも行ってくるかな。

昨日、kapiさんからポンプ側アダプタ到着しました。
よく観察してみると、ポンプ挿入側M16のネジ山はまっさらなのに、ホース側AN6方面は傷だらけ。

氏の車両では、かつて、ポンプからラックまで、最短直線距離を硬いテフロンメッシュホースで結んでいた。
エンジン振動の応力が、ここに集中したのでしょう。
kapiさん、適切なアドバイスありがとうございます！
ということは、ホース長を充分とり、半円を描くようなレイアウトにすべしといふ事ですな。

いろいろ勉強になります。

さぁ、けふはこれからリコイル作業だ！

それが今すぐ必要・・・

そう思ったから、つい買ってしまった。





悪徳商法に掛かった人の言い分ですが、
そんなの、ひっかかるわけないじゃん！と
思っているお猿も、どうやら・・・





クロスメンバ、右リア雌螺子（M12P1.5）が舐めてしまって、
中断している復旧作業・・・


クロスメンバ螺子 posted by (C)factoryosaru





とりあえず、リコイルを米国から安く仕入れたまではよかったのだが・・・

下穴に12.2mmのドリル穴を開けなければならない。

で、家庭用電気ドリルは、チャックが10mmまでなのねｗ


SBCA1252 posted by (C)factoryosaru

ということで中断・・・orz




で、13mmや20mmを銜えられるドリルは・・・
というと、プロ用専門工具として出回っているが、
かなり高価なのと・・・


ドリル全長が400mm程度あり、自宅車庫でDIY、ウマでリフトアップしている
現状を鑑みると、地面からのクリアランスが足りない故、
全く作業が出来ない。


SBCA1253 posted by (C)factoryosaru


長すぎるっ posted by (C)factoryosaru





困った。




そうだ、




とりあえず、安易な方法で、施工しておいて、
後日、マル秘工場でリフト借りてリコイルするかな？


SBCA1254 posted by (C)factoryosaru

アストロに走る。



SBCA1255 posted by (C)factoryosaru

等量ずつ素早く混ぜる。
シリコン印象材みたいだ。
衛生士が得意な作業であるｗ



雌螺子に混ぜあわせた接着剤を付けて、ボルトを優しく挿入。
ボルトで螺子穴を復活させる。



SBCA1258 posted by (C)factoryosaru

なんだか、固くならないし・・・




硬化30分後の締め付けトルクは？


SBCA1256 posted by (C)factoryosaru

M12で約22Nだと、メーカ指定トルクは100～129N程度



軽く手で回しただけ（10N程度か？）で、すぐ舐めてしまった。
全くツカエナイ。




振り出しに戻る。


早速ネット検索。
カカクコムあたりで見ると、
13mm などの太いドリルを銜えられる電気ドリルでも
ボッシュに全長270mm 程度の
全長が短いモデルがあるようだ・・・


ボッシュコンパクト posted by (C)factoryosaru





近所の親切住宅（カ○ンズホーム）で
そういうの貸出してないかな♪


SBCA1251 posted by (C)factoryosaru

ということで出かけるが・・・



「小型の10mm までのしか貸出してません」とｲﾗﾈ

何処の家にでもあるようなものではないモノを借りたいのに・・・まったく～




で、恐る恐る電動工具売り場に行くと・・・




ありました、


SBCA1259 posted by (C)factoryosaru

リョービだけれど、ショートタイプの13mm電気ドリル！！

しかも、振動ドリルにもなる
（この機能は車いじりには不要だが、
レンガやコンクリートにも穴を開けられる。
土建＆外構DIYには使えるｗ）

店舗でケータイ片手に
検索しまくり、
ネット価格よりもずっと安いリアル店舗で5980円也。



まぁ衝動買いです（笑）



ということで、やっぱり舐めた雌螺子修復には、
保守本流の「リコイル」作戦で・・・


次の休日にいきます！！！




先日、発送元「日本・佐賀県」のふりして、台湾から
送ってきた、例のブツ。

もう何枚か撮影してみました。


これは酷い・・・ｗｗｗ


ねじ山ガタガタ、
旋盤キズと、削りカスが平面に
残ってますｗ


SBCA1248 posted by (C)factoryosaru





件の削りカスが原因で、銅ワッシャーが
きちんと収まらない・・・漏れるぞ


SBCA1250 posted by (C)factoryosaru




AN6のテーパーシール面もこのザマ・・・


SBCA1249 posted by (C)factoryosaru




（業務聯絡）kapi145さん、有難うございます♪

あ、↑の内容で、自称日本人だから、日本語のメールと、
念のために英語のメールで苦情出しておきましたｗ
勿論返金させますよｗ



from Japanの表示だから、もっとマシなの来るかと
思っていたけど・・・

日本人のフリをするアジア人というのはロクなのが居ない。
K国人の、外国で粗相したら、
ソーリー。アイム・ザパニーズというのが有名だが・・・

あぁ、贔屓目の台湾だったから残念・・・

まぁ、日本にも台湾にも悪い人は居る。仕方ない！




なにがともあれ・・・アルファに引っかかると、
次から次へと、モノを買わされる。

りっぱな悪徳商法（爆）

揃ったホース類


SBCA1236 posted by (C)factoryosaru

高圧＆低圧パワステホースです。

ラック側はバンジョーでセット予定です。




さっさと、パワステのラインを自作したいところですが、
パワステポンプ出口に取り付けるAN6-M16 1.5アダプタが
到着してませんので、まずは出来るところから・・・

「舐め螺子」のおかげでクロスメンバ組み付け作業も、
中断。

消去法で、本日は、インテークのコレクタタンクの
取り外し作業となります。




フューエルデリバリーレールの取り付けネジ（M6の星螺子）がねじ山
が潰れてしまったので、コレを使います。


SBCA1238 posted by (C)factoryosaru


途中で、コイツが折れた・・・

トホホ、こちらは、女医古英慶に買いに行かねば・・・

で、ネジ頭を全てサンダーで落としたあと、またコイツで掘り掘りだな・・・





さて、気を取り直して、コレクタータンクを取り外します。
以前やったことある作業なのでスイスイ進みます♪


SBCA1239 posted by (C)factoryosaru


サーボの陰圧配管を外します。

雌側は二重リングになっており、中央リングを押し乍
配管を手前に引く動作で外せます。

以前、無理やり引っ張って壊してしまったので
注意ポイントですｗ


SBCA1243 posted by (C)factoryosaru

二重リングはココです♪






作業を進めていると、「ピンポーン」

宅配便です。



SBCA1237 posted by (C)factoryosaru

なんか、国内発注並に速いっ！
個人消費でも、もう、値段の安い所から買うのが当たり前。
しかも、インターナショナルなこの製品。
日本語の説明文も最初から付いていたしｗ

もはや買い物で、国境を感じる必要は皆無ですね♪




さらに、作業を進めていると、再度「ピンポーン」


SBCA1241 posted by (C)factoryosaru

今度は、パワステポンプ出口に使うアダプターが到着です。

例のeBay.UKなのに、国内出品で佐賀県から発送・・・と謳っていたヤツですｗ

まぁ、予想通りというか、from台湾ですね。

きっと出品者は、台湾は未だに大日本帝国
領土なのだと思っているのでしょう（爆）




気になる品質は・・・


SBCA1248 posted by (C)factoryosaru

うう～ん、そのまま使う気にはならないです・・・

なんとなく、大陸系のかほりｗ


SBCA1249 posted by (C)factoryosaru




サブエンジンASSYで、取り付けイメージしてみました。


SBCA1242 posted by (C)factoryosaru

このように、パワステのような高圧ラインに用いると
多分漏れることでしょうｗ





このボルトがなかなか外しにくいですなぁ。


SBCA1244 posted by (C)factoryosaru


ちょっとボルト頭を舐めかかってしまったので、女医古英慶にて、
M8首下35mmSUSを調達。





本日は、インテークのコレクタタンクをはずしたところまで。


SBCA1245 posted by (C)factoryosaru

ついでに、バルクヘッドの遮音材を完全撤去ｗ




どれだけ、室内が「うるさく」なるのか楽しみです（爆）




午後からは用事があるので、

リコイル作業＆クロスメンバ固定や
パワステラインの工作はまた後日のお楽しみに・・・



暫く乗れそうにありません。

本日も作業です。

クロスメンバを最終固定して、シフトリンケージや、
シフター＆遮熱板を取り付けようとしていた矢先・・・

右後ろのクロスメンバ固定ネジ穴（ボディ側の雌ねじ）が舐めてしまいました。




メーカー指定トルクが129Nmなので、
110Nm超えて、もう少し・・・とトルクをかけていたら、


「ヌメッ」



と、嫌な感覚。





リコイルか・・・

結構高いですね。

7000円で送料別。




ん、





困ったときのeBay（笑）





本日は、.comのほう。



到着までは、インテーク外しや、パワステホースの自作などやればいいし・・・

それよりも、本日のバッテリ台座外しの作業中、リレーを撤去しようと引っ張っていたら、
下がすべり、右手を負傷orz



どうせ作業出来ないし。


ゆっくりと・・・