ファクトリーお猿のブログ一覧

楽しい家電修理


我が家で十数年使用している電熱調理器具。
調理中に突然落ちたらしい。



多分アソコだな？



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蓋を開ければ、ココ。




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温度ヒューズ、通電なし。



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通電容量が足りなかったので、並列に。



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作動確認。



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これにて300円以内で修理完了。
新しく買いなおす気・・・するわけないよね（笑）









楽しい整理整頓


先日解体してきた1号機の部品、








コイツに積載していたのを下ろし・・・
少しずつ収納していきます。




まずはECUとイモビ、イモビのアンテナのセットを一袋にして
書斎本棚に。

それから、運転席助手席ドアの窓ガラス。




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一緒にお風呂に入ります（笑）







雑巾で拭いて乾燥してから、新聞紙、ダンボール、プチプチで梱包。



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お犬様のケージに立てかけると、怯えていますｗ
このあと、書斎のクローゼットに収納。

最近、書斎が部品保管庫になりつつ・・・（爆）






オマケ、楽しい義歯



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症例を選べば、違和感少なく綺麗で快適！

今冬で廃棄処分となることになった1号機、
本日解体してきました。




DIYで解体するので、時間が掛かる。
したがって、早朝5時過ぎ発。




途中、まだ暗い丘珠空港前のコチラで、
非常に運の悪いかたを見かける。




ゆすりたかり posted by (C)factoryosaru




公設やくざが、レーザービーム狙い撃ち遊び（集金活動）、
していました。




脇道から出てきた国産ミニバン。
とくに飛ばしているというわけでもなく、
至って普通に走っているように見えたが、
カーブを曲がったところで御用ﾅﾑｱﾐﾀﾞﾌﾞﾂ













で、本題っす。

早朝、まだ暗い時間帯に銭函到着。



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145オーナーのコチラの方が応援に来てくれました。






早速解体です。



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そう、出入りの部品屋さんや損保会社さんに整備士に
間違われながら・・・ｗ
店先で作業開始です。





ECU



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ECUとイモビライザーは、新車時からのペアでないとエンジンかからないそう。
これらとまとめてサルベージ。







ステアリングホイールは進呈させて頂きました。
学生時代から大事にお手入れして乗ってましたので、
革の傷みのすくない美品です。




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次に、ワイパーの捕獲



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もちろん、リンケージ、モーターASSYで！！





ヒューズボックス



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ドアロックとキャッチ



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パワーウインドウのモジュールも取り外す。
この作業をするにあたって、窓ガラスを多少上下しなければならないので、
バッ直する。



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パワーウインドウの作動チェック









窓ガラスが落下しないようにテープを貼り、
ウインドーレギュレータを外した後、窓ガラスを抜き取る。



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こうしてみると、145のドアカットって大胆で格好いいよな～
スタリオンにも通じるものがあると思う。







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窓ガラスも貴重なスペアパーツとして確保する。

その前に、内外のゴムパッキンをはずさねばならない。



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各種ウエザードリップもひたすらむしりとる。




レース仕様みたいな室内（笑）



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数年回放置してあった1号機、
さらに錆が進行しているようで、、



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ジャッキアップして、下回りに潜る。




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で、スタッドボルトを緩めてないことに気づいた・・・（失敗）






この方法で簡単に緩む（笑）



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このあと、オルタを外し、保存用純正マフラーを確保




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各種パーツを外した後の状態。



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とりあえず、カムカバーは、
研磨してから壱号機に取り付ける予定。



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そしてあたりは暗くなる



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これまで、（株）石澤自動車さんには、
整備や車検、板金塗装などの作業や、
1号機やパーツの保管などで、
お世話になっています。

また当日は、早朝から夜遅くまで工場の軒先を
占領しての作業を優しく見守って頂きました。


どうもありがとうございます！！








オマケ、目前に風変わりなレガシイセダンを発見。



室内には、ロールバーかと思いきや、ゴムホース？？
天井中央には、ヘルメット大の突起物があり、そこから
下へ雨水を流すような構造なのだろうか？

よく見ると、トランクリッドの左側に15センチくらいの
アンテナが無造作に取り付けられているが、どう見ても
前時代的で、このレガシイの年式に不釣合い。


こんなドレスアップ（ドレスダウン）、どんな意味があるのかよく
分からないのだが、とにかくえらく急いで走っているようで・・・
先述の丘珠空港前のミニバンよりずっと速かったな♪







車間を開けずに前を走っているアルファードも仲間のようだった。

いったいどういう人達なのか、皆目検討もつかない。

昨晩銭函から連れ帰ったテリオスキッド。
電光石火の手捌きでマニュアルミッションを駆使し、
少ないパワーを絞りだすようにして走るこのクルマ、
なかなか楽しく走れる相棒であることは間違いないのだが、
一つ気になるところがある。




ホーンが鳴らないのだ。





エンジンルームをあけて、



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どこにもホーンが見当たらない・・・






ん？




ラジエターグリルの裏側、
ラジエタの前面に奴は居ました。





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しかも、2本来ている配線コネクタは
どちらも腐食でダラーンと垂れ下がり、
接触のない状態。


コリア駄目だ！






ホーンには「赤」と「緑」の配線が来ており、
赤は常時電源のようだ。




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緑は、ホーンスイッチを押した時だけアースに
つながるのかな？





この位置だと、先行車の巻き上げた融雪剤を含んだ
飛沫を直接被るので、雪国の車両としては
だと相応しくないと思われる。




ホーン配線を延長して・・・



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左ストラット周辺の空きスペースに秘密のホーンを
取り付けることにしよう。




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FRベースの縦置きなので、余裕のエンジンルーム！！
この風景、イイね！！




今日は寒いのでここ迄。





しかし、軽自動車の塗装は簡素ですなぁ～
パネルの折り目、接合部分、重なり部分は
ことごとく錆びている。とりあえず、各部に
ノックスドール吹いておきましたが・・・


やはり「簡易自動車」の域を出ることはないのでしょう。

午前の作業に続き、午後からは
クラッチのエア抜き、



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フルード汚い・・・





試運転していたら、ミッションオイル入れてなかったことに気づき（笑）
急いで帰還。



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なんとなくギアの入り方が「ゴリゴリ」するというか・・・？
違和感。



ジャッキアップしないでそのまま注ぎますｗｗ






アライメントテスター



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思ったよりズレていないが、ちょっと気に入らない。

代車来たら弄ろう・・・！

ムルも弄らなければならない処がいくつか・・・

やっぱり代車代車（笑）




足掛け5ヶ月半。

長かった～

そして、今年は夏道走ってないな～（笑）



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メモ　145のキャンバー　1°30′±　20′つまり　1°10′～　1°50′
詰まるところ　1.17°～1.83°


15インチホイールの上下リムと垂直の糸との距離で計測した場合、
上下の距離の差とホイールのアライメントの関係

単位　ｃｍ　　と　角度

　　　0.5　　　0.71　　　　　×
　　　0.6　　　0.85　　　　　×
　　　0.7　　　1.0　　　　　　×
　　　0.8　　　1.14　　　　　△　　・・・　現在の右タイヤ　すこし立ち過ぎ
　　　0.9　　　1.29　　　　　◯
　　　1.0　　　1.43　　　　　◯
　　　1.1　　　1.58　　　　　◯　
　　　1.2　　　1.72　　　　　◯　　・・・　現在の左タイヤ　基準値内だが、ややネガティブが強いほう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイヤの片減り（内側）が心配
　　　1.3　　　1.86　　　　　△

冬タイヤに交換　漏れ漏れエンヂニアリング12



ミッション取り付け最終章



145地面に接近！



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リフトを下ろし、下からの作業は終了。






シフトリンクの組み立て



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割りピンcotter pin 取り付け






トランスミッション上2本のボルト取り付け



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大型のトルクレンチがあると作業が楽。
70～500Nmだったかな？対応トルク幅が広くて重宝。





今回（1回め）の作業後に、クーラント漏れが発覚した
サーモスタットの付け根部分。



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ホースを外して、





エルボのニップル（イタリヤンなプラ製ｗ　怖いっ！）を外して



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シールテープを巻いておく



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やはり日本のホームセンターで売ってるものは安心感が違う！！







エンジンをかけてみた。











ホース交換時にクーラントが漏れだしエンジンやエキゾーストパイプに
降りかかっていたので、それらが蒸発して湯気が立ち上がったものの・・・



クランクシャフトエンドシールからのエンジンオイル漏れナシ

サーモスタットからのクーラント漏れナシ

順調に組み上がりました。




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シツコクアイドリングして、オイル漏れが無いことを
再度確認。





あとは、クラッチエア抜き、室内の組み立てで完了。



室内なんて、信号待ちでコツコツ組み立てればいいしｗ

アライメントがちょっと心配かな？？ぼちぼちと・・・





史上最高の遅いタイミングのタイヤ交換して
あとは、路上復帰だ。