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ファクトリーお猿のブログ一覧

2018年10月31日 イイね!

オイル類交換と基礎のインスペクション 東京横浜散策

遠隔地のリフォーム作業が終わり、やっと車弄りができる。

かねてから気になっていた145の作業。
9/5の台風で吹っ飛んだ左方向指示器のライト交換。


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IMG_6861 posted by (C)factoryosaru


表面のカバーが風で飛ばされ紛失。






eBayで数年前に購入した社外純正品


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IMG_6860 posted by (C)factoryosaru





古いユニット内の電球を取り出すと。


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IMG_6863 posted by (C)factoryosaru


老化で剥げてきている。毛髪のようだw







クラッチラインのエア抜き(フルード交換)。


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IMG_6865 posted by (C)factoryosaru


バッテリーリア搭載仕様だと、ジャッキアップしなくても
すぐ作業できる。



お約束のクラッチ踏みの「お助け棒」


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IMG_6866 posted by (C)factoryosaru


地味に「新型・2018年式」のお助け棒ですw





リフトアップする。


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IMG_6870 posted by (C)factoryosaru


フェンダーからちょいはみ出し気味のタイヤ。
アルファはこの辺のレイアウトが美味い。
車好きの琴線に触れるポイントですな。

日○車なんて、吊るしの状態だと、
タイヤ(車輪)が奥まっていて電車みたいですからね(笑)



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DSC_0989 posted by (C)factoryosaru






実は、この作業をしたのは、数日前。
ミッションオイル交換していたら、途中で切らしてしまい。
新たに注文し、届いたので本日続きの作業。



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IMG_6876 posted by (C)factoryosaru



こちらも、注入ノズルをアルミパイプで作成し、
上部からサクッと突っ込んで簡単に注げるようにした。



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IMG_6877 posted by (C)factoryosaru



少しずつ整備環境を整え、短時間で効率よく作業できるようにしたい。










それから・・・

9/5の台風に続き、9/6の北海道胆振東部地震の被害がないか?
自宅の床下に潜って点検。


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IMG_6812 posted by (C)factoryosaru




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IMG_6798LV北壁和室入り口 posted by (C)factoryosaru



とりあえず、幅は狭いものの、構造クラックと思われるものを
いくつか発見したので、罹災証明を申請してみることに。








おまけ1、

従兄弟の結婚式があり東京に行ってきました。



泊まった所はココ。


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DSC_0997 posted by (C)factoryosaru


鉄分の多い人には堪らないロケーション。
子供向けの図鑑には、この角度からの品川駅方面の図が
しばしば掲載されてますね。



先の山手線の写真も、その時撮影したもの。


山手線の新型車両には、デジタル猿ネージというのが、取り付けられている。
車内壁面に液晶モニターが室内にズラーッと並んでいる様子は、
電気屋さんのテレビコーナーみたいにたくさんTVを取り付けて
後続車にどうでもいいビデオクリップを見せつけて
タラタラ走行するミニバンのようでした。

それ以外は従来型と特に代わり映えせず・・・




あとは、横浜駅周辺を歩きまわり、




こんなものを発見。


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DSC_1001 posted by (C)factoryosaru


ニトリ X BMW ショールーム 

いつの間にか、二者が提携?・・・w






日産のショールームに行ってきました。


お猿的には、特にほしい車があるわけではないだが、
注意してみるべきは、高級車の内装チェック。


近年、高価格帯の車でも、内装にビニールを使っているところが多く、
輸入車と比較すると、見劣りするという情報をキャッチしていたので、
そのへんを確認しに・・・


フーガかスカイラインの内装

指で示した部分はビニール。


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DSC_1002 posted by (C)factoryosaru


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DSC_1003 posted by (C)factoryosaru


シート背面全面ビニール張りを見せつけられると、
覆面パトカーのリアシートのお邪魔させていただいた時を
思い出させられます。
この辺の価格帯を購入する人は、輸入車も検討すると思います。
BMWやアウディを見たら、きっとそっちを買うでしょうね。






しょぼい内装はともかく・・・

興味を惹いたのが、コチラ。



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DSC_1007 posted by (C)factoryosaru


GTRの機構部分のカットモデル。





いつも車弄りしている身からすると、親近感のある構図。


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DSC_1009 posted by (C)factoryosaru


タイロッドエンドやドライブシャフトもメッキ仕様で、
特別感を演出。







地味に、ABSのセンサーが表面に露出したタイプ(145の前期型みたい)で、
古臭いのでは?と感じたり・・・(*)


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DSC_1010 posted by (C)factoryosaru


(*)後期型145やそれ以後のモデル(147や156)ではハブベアリング内蔵型になっている。





補機類述ベルトテンショナーに、親切な穴が空いており、
整備性を考えた作りになっていたり・・・


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DSC_1014 posted by (C)factoryosaru


さすがのおもてなし。







プレミアムミッドシップとはいえ、


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DSC_1015 posted by (C)factoryosaru


どう見てもエンジンはミッドシップレイアウトではないよね?
というツッコミを入れたくなったり。







内装を見ると、1000万~級の高価格車なのに。



オールビニール製のリアシート


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DSC_1021 posted by (C)factoryosaru




フロントシートのサイドもビニール


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DSC_1024 posted by (C)factoryosaru


なんとなく、大衆車の香りが残っている。
高級車を作りたいのか、大衆車(もしくは警察車両)でいいのか?






フロアの位置が妙に高くて、足を投げ出した姿勢で座らせるレイアウト。
ハイラックスサーフを彷彿させられる。


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DSC_1026 posted by (C)factoryosaru


いわゆる「スーパーカー」の部類なのに、SUVっぽい(笑)







一方大衆車のほうを見てみる。


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DSC_1027 posted by (C)factoryosaru


セレナe-POWERは、車重1760KGに対して、発電用エンジンは1200cc,84馬力。

長い登板路では、さぞかし苦しかろう。
ぜひ、東名の大井松田~御殿場や、東北道の赤城~の長い上り坂を
早い流れに乗せて走ってみたくなる。

これでは、”e-POOR”だ。




帰りがけに、出口付近にポツンと、
ヒュンダイ・ジェネシスが置いてあったw。


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DSC_1031 posted by (C)factoryosaru


趣のある佇まい。


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DSC_1032 posted by (C)factoryosaru





内装チェック。


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DSC_1033 posted by (C)factoryosaru



シートの側面や背面がビニール製なのかははっきりせず。
内装色が白いということもあり、スペシャル感ゆえこれまで見てきた
車のような、「あからさまなビニール」といった感触が得られず好印象。

外装もプレーンであり、ワイドアンドローのフォルムは美しい。
やはり自動車デザインはは幅広で低いというのが基本。これが一番気に入った。



これ、チャイナ向けに仕様なんですね・・・


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DSC_1036 posted by (C)factoryosaru



あ、ヒュンダイではなかったw
こういう車がもっと売れればいいのに。

最近は、幅狭で背高の車ばかり・・・








おまけ2、京浜急行の新子安駅のコンクリート構造クラック。


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DSC_1039 posted by (C)factoryosaru


近所のトンネルにも、クラックがあったし・・・
住宅の基礎にある多少のひびは気にするほどでもないのかな?
Posted at 2018/10/31 11:59:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月08日 イイね!

ムルティプラオイル交換と生存報告



9/6に発生した北海道胆振東部地震から約1ヶ月。
テレビを見ていると、あたかも札幌全体の都市機能が麻痺したように
感じられている方も居るかもしれない。
しかし、実際は重大な被害を受けているのは一部のエリアに限定されており、
幸いなことに、我が家は軽微な損傷に留まり、問題なく生活できている。

物流もほぼ元通りになり、一見以前の生活に戻ったように
感じる中、度重なる余震でリフトアップ作業は敬遠しがちに。


ただ、走行距離が増してきたので本日敢行。

 
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DSC_0895 posted by (C)factoryosaru


ムルのエンジンオイル交換と、簡単な点検作業。
ミッションケース合わせ目からのオイルの滲みが気になる・・・

さらに、以前インナーブーツを外す際に、ドライブシャフトに傷を
つけてしまった部分から、少量が滲んでいるが・・・

液面をみたところ大丈夫そう・・・
少量を足してw
経過観察に。

エンジンオイルはずいぶん減るようになった。

1 Litre / 2000-3000 Km くらいかな?

なんとか、作業中に余震がくることはなかったが・・・

震度1にもならないような細かい揺れ「プルプルプルプル」というのは、
一日に何度も感じる。
心因性のものもあるかもしれないが。




オイル交換が終わったので、いつも定期購読している本を取りに、
美しが丘の大型書店にムルを走らせた。

そう、このエリアは、住宅が大きく傾いたり道路に穴が開いた里塚エリアのすぐとなりのブロックである。
こちらも液状化現象によって、いたるところで道路がうねり、傾いた建物も数十件あるようだ。

周囲の様子は・・・



小学校のグラウンドのフェンスが壊れている。
道路が凹んでいる部分(アスファルトで仮補修済)は旧河道。


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DSC_0896 posted by (C)factoryosaru


校庭も、河道に沿って地割れが起きた部分を
ブルーシートで養生してある。


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DSC_0897 posted by (C)factoryosaru


これが西側をみたところで、
同じ場所で、北側を見ると、


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DSC_0898 posted by (C)factoryosaru


商業施設の駐車場も、地割れ及び地盤沈下が発生した部分を
アスファルトで補修してある。




この施設の壁を見ると、一部剥がれ落ちている。
建物自体も歪んでおり、店内に入ると平衡感覚が
おかしくなりそうになる。


小学校のグラウンド壁の様子。

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DSC_0900 posted by (C)factoryosaru


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DSC_0901 posted by (C)factoryosaru


RCの擁壁が、いとも簡単に破壊されている。
背後の松の木の根元に地割れも見られる。



DSC_0902
DSC_0902 posted by (C)factoryosaru

地割れに雨が入らないように、養生してあるグラウンド。
全面復旧はいつになるのだろうか?


また、よく利用している工具専門店の
エントランスは、この有様。


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DSC_0903 posted by (C)factoryosaru



建物自体の被害はほとんどなかったようだが、
基礎のある部分だけ地盤沈下が起こらず、敷地全体は20センチくらい
地盤沈下したようである。



また、書店のほうは、震災当日は天井から吊り下げられた
煙よけのガラスが落ちたり、裏面のコンクリートパネルが
落ちたようだが、幸いなことに工具店・書店ともに負傷者は
出なかったとのことでなによりである。


この度の震災で大きな被害の出たエリアは、普段の買い物の
行き来でよく通る場所だ。
見慣れた風景が一瞬にして変わり果ててしまった。
通るたびに傾きが増している住宅も散見され、今後の復興がどのようになされるのか、今後も目を離せない状態である。


最後に国交省が発表したこのエリアの地形復元図を示す。


0美しが丘
0美しが丘 posted by (C)factoryosaru


青の部分は旧河道。
点線は谷。




P.S.夕方髪の毛を切りに行ったのだが、
店員さんの家では、壁にひびが入り、基礎に亀裂が入ったよう。
2軒となりも同様の被害があったようで、お話から推測すると、
やはり旧河道の直上なのでは?と感じた。


(有用なウェブサイト)

今昔マップ

http://ktgis.net/kjmapw/index.html




(スマホアプリ)

Old Satellite Map JAPAN

https://play.google.com/store/apps/details?id=net.aroundit.map70&hl=en_US




























Posted at 2018/10/08 19:13:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | お猿の生息環境 | 日記

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「カムシャフトセンサーの配線焦げてた http://cvw.jp/b/398935/48580969/
何シテル?   08/03 23:01
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
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