車体測定コースに並ぶムルティプラ
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一般的な車検は一発で合格したムルティプラ。
予備検屋さんの腕は確実!
ユーザー車検の味方ですね~
さて、車体測定コースに入る直前、
車検場の職員2人による荷室チェックで、
数日前からDIY工作してきた荷室を披露することとなる。
0496★過去のブログより
以下、当時の会話をかいつまんで(一部編集すみ)
国:「あの、日本は左側通行ですから・・・」
国:「リアシートから左側にスムーズに降りることが出来ないと」
(荷物からの乗員保護柵があるため左から降りれない)
国:「フロントシートは前に倒れますか?」
猿:「フロントシートの背板を前に倒せば、
2ドア車みたいに左前から降りれますが」
国:「フロント中央シートは外れないんですか?」
猿:「外れません」
国:「リアシートが右で事実上左から乗り降り出来ないのは
駄目なんですよ」
国:「それから、乗員保護という観点から、
荷室との隔壁は頭の高さまでにしてください~」
ガーン
でも、ここで引き下がれない。
猿:「それだと、後方視界が悪くなってしまうと思うのですが?」
国:「貨物車に後方視界の規制はありません、
パネルのトラックなんて・・・云々」
国:「顔の高さまで、面でしっかりガードするといいですよ」
猿:「なるほど、左シートも持っているので、
それに交換して隔壁も上方に延長します」
国:「わかりました、では重量や車体の寸法を計測し、
最大積載量を計算しますので、コースに入ってください」
意外ににこやかでフレンドリーな検査官で本当に良かった。
車体計測の結果、4人乗りで最大積載量は100kgとなる予定となった。
国:「では、午後もう一度車体測定コースに並んでください、そこで
もう一度荷室のチェックと写真撮影します」
国:「あと、バックドアに 最大積載量の表記してくださいね」
このようにして、午前の車検場はシャッターが下ろされ、
車体測定コースでもらった書類はこちら⇓
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「不適合」の文字が輝かしい?
★もっとも、前3人乗り登録なら車体測定も一発合格でしょう!
札幌陸運局では前例もあるしw
あっちは最大積載量300kgだそう
陸運局の駐車場で、右シートを無理やり左に付けてみたが、
シートベルトアンカーの向きが違う。
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左右のアンカーを取り替えようにも、片側は絶対に外せないような構造。
こんな些細なことでまた「不適合」となるもはアホらしい。
高速を飛ばして自宅に引き返し、大急ぎで国交省公認貨物仕様に
改造することに。
自宅前で、昼飯も喰わずに緊急工作。
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左シートにリベットナット打ち込み、リクライニングしない仕様に。
隔壁をとりつけ、上方に延長する。
平日昼間から丸のこでベニヤ切ってると楽しい~!
取り付けしたところ。
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2個上の画像と比較してほしい。
シートベルトアンカーが異なる。
やはり、左には左専用シートでないと、シートベルトが出来なくなってしまう。
さて、午後もう一度車体測定コースに並ぶこととなる。
待ち時間が長いのは十分予想出来るので、
陸運局の駐車場で最大積載量の表記をして、
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向かいのスーパーで食料買い出し、
検査レーンに並ぶ長い待ち時間は、
昼食取りながら費やすことに。
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車体の再測定が終わり、このような用紙を元に、
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合格通知を頂く。
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合格通知を窓口に提出すると、
先のブログで記した陸運局入り口脇の犬小屋で
貨物車の重量税(年 8200円)を
支払うように命じられる。
30重量税印紙 posted by
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貨物車・重量税 金 8200円
おねえさんのレーンに並び、印紙を貼ってもらう。
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それを再度窓口に提出すると、いよいよナンバープレートの発行となる。
ただ、実際の発行の前に、古いナンバーを廃棄したことの証明と、
自賠責保険に加入していることが条件となる。
通常は、古いナンバーを取り外し、犬小屋に餌として差し出す。。
が、今回は、古いナンバーを記念に持ち帰りたかったので、
陸運局の敷地から外へ出て、北隣りの西方に移動し、
「札幌地区自家用自動車協会」という香ばしい名前の外郭団体で、
プレートの破壊処置をしてもらい、証書をもらう。
40ナンバー破棄代金穴あけ posted by
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破壊手数料 金 200円
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「札幌地区自家用自動車協会」がある場所。
運動不足解消に有り難い徒歩での移動付きです♪
更に、陸運局から道路挟んで東側にある小汚い雑居ビルに
事務所を構える「北海道陸運協会」というところまで
汗だくになりながら徒歩移動、自賠責保険に加入する。
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自賠責保険 24ヶ月 金 21550円
★本来 貨物車の自賠責に加入しなければならないのだが、
手続きを間違ってされた。このときお猿は気づかず経過・・・
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一般財団法人 日本自動車査定 協会・・・
みたいなビルの2階に「北海道陸運協会」がある。
画像のタイトルが「ゴミ法人」だが、本当に
陸運局に寄生しているだけのゴミみたいな
「○○協会」が沢山ある。
全て陸運局の建物のなかでワンストップで終了すればいいのに、
無理に複雑化しているように感じるのは私だけだろうか?
下の地図の通り、陸運局からその外郭天下り団体へ、何度も行脚させられる。
陸運局 posted by
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さて、古いナンバーと自賠責の払込が終了したので、
審査が行われ、晴れて新しい車検証とナンバープレートが交付されることとなる。
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ナンバープレート交付は、またもや「札幌地区自家用自動車協会」まで
移動だ。今度は車で移動し、現地でDIY取り付けをした後に、
札幌地区自家用自動車協会の熟練の職人技、「封印」をしてもらう。
長い道のりだった。
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(C)factoryosaru
時は既に16時30分すぎ。
これから任意保険の加入を電話で行う。
これまでのZネット自動車保険は、1ナンバーに非対応なので、
O自動車保険に乗り換えることにしており、
なかなか繋がらないコールセンターにイライラしながら、
やっと繋がったのが5時。
スマホからO自動車保険に車検証を送り、手続きをしてもらうことにしたが、
時間が遅いので、翌日以降に持ち越し。
結局、車検の次の日の昼休みに電話でやり取り。
保険料は 金 62150円也
元々3ナンバーの時は、Zネット自動車保険で33120円だったので、
保険料は29030円アップ。(19東急 車両なし)
金銭的メリットは全く無い。
とにかく早く任意保険をかけなければならなかったので、
とりあえず契約。
保険料がとにかく高額なので、条件変更や次回更新時には保険会社の
乗り換えも含めて要検討だ。
追記1・ 自賠責に関しては現在変更手続き中。
追記2・ ETCに関しては、高速料金体系が異なるため、再セットアップが必要
70ETC再セットアップ posted by
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我が家でよく使う札幌市内の普通車420円均一区間は、
1ナンバーの中型車も420円で変わりない。
良かった~