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2015年01月21日 イイね!

マルシンのキングスター

マルシンのキングスター今回は、マルシン工業から発売されていたBMW・M1のミニカーです。

おおむね3インチサイズミニカーに分類できる大きさのダイキャスト製品で、ドアが開閉します。

マルシン工業から発売されていたスーパーカーのミニカーと言いますと、スーパーカーブームの頃、1/43スケールの「ミニスター」シリーズが存在しました。

このシリーズは、ドアやボンネット、ライトなどがワンタッチアクションで開閉できるスグレモノで、カウンタックもラインナップされていました。

マルシンのカウンタック



マルシンの「ミニスター」シリーズは、後に製造国が韓国に変わり、「キングスター」の名前で流通していた模様です。

カウンタック・ザ・キング★スター②



さらに「キングスター」シリーズの他にも「Mini TECH」というシリーズのカウンタックが存在します。

Mini TECHのカウンタック



「キングスター」と「Mini TECH」のカウンタックのミニカーを比較する限り、「キングスター」にシールを貼ったのが「Mini TECH」バージョンに見えるので、「キングスター」の方が先に存在していたものと思われます。



では日本製「ミニスター」と韓国「キングスター」ではどちらが先か?というと、両車のホイールをご覧いただくと、日本製品はウルフカウンタックの特徴である5シリンダータイプのホイールを装着しているのに対し、韓国製品は粗雑な星形のホイールを装着していますので、スーパーカーブームで「ミニスター」版が作られ、のちに金型が韓国に移り、「キングスター」「Mini TECH」シリーズとして生産&流通していたのではないかと勝手に考えております。



なお、カウンタック以外では、ランボルギーニ・シルエットのマルシン「ミニスター」が、韓国「キングスター」になっているので、他にも同じような事例があると思われます。

韓流シルエット

画像について補足説明いたしますと、黄色いM1も緑のミニカーと同じ日本製「キングスター」で、赤いミニカーは、バンダイ・ダッパーシリーズの「ランボルギーニ・BMW」です。

前置きが長くなりましたが、今回のM1は、マルシン工業の「キングスター」シリーズというからヤヤコシイ感じがいたしますw



1/43スケールミニカーについてのワタクシの勝手な推測とは逆に、韓国「キングスター」シリーズのミニカーをマルシン工業さんが日本国内で流通させていたのかもしれません。

そうなると、私の推理は的外れなのかもしれませんね(笑)
Posted at 2015/01/21 04:24:59 | コメント(9) | トラックバック(0) | マルシン | 趣味
2011年11月12日 イイね!

韓流シルエット②

韓流シルエット②みんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回は「ランボルギーニ・シルエット」です。
サムネイル向かって左側の個体が今回のお題で、右側のプレイアート製品はゲスト出演です。
一見、スーパーカーブーム当時、マルシン工業から発売されていた1/43スケールのミニスターシリーズの「~シルエット」に見えますが、この個体は「KING STAR」ブランドで発売された韓国製ミニカーです。
ちなみに、当ブログ旧版(ニフティ)には韓国製「MiniTech」名義の「シルエット」が登場済みで、「ミニスター」との比較をしたことがあります。
両車はワンタッチ開閉アクションのギミックの他、シャーシ以外は区別がつきませんが、今回の「キングスター」製品もその辺の事情は全く同じで、どこから見ても同じミニカーにしか見えません(笑)

「マルシン」と「キングスター」の関係については3インチサイズのミニカーの場合ですと、かなりややこしい印象を受けますが、少なくとも「カウンタック」と「シルエット」に関しては、スーパーカーブーム当時「ミニスター」で発売、→「キングスター」そして「MiniTech」名義に変更と移り変わったのではないでしょうか?
「ミニスター」→「キングスター」の順だと思うのは、「ミニスター」のホイールは、実車に忠実な5シリンダータイプ、「キングスター」のホイールはコピー系チープミニカーにありがちな5スポークタイプを装着していること。
「キングスター」→「MiniTech」の順だと思うのは、「キングスター」の底板には「KING STAR」のモールドがあり、「MiniTech」のシャーシは元のモールドを隠すようにシールでブランド名が貼られているためです。
 
(↑ 上はキングスター、下はプレイアートの「ランボルギーニ・シルエット」)
キングスターとマルシンの関係について、真相は知りませんが、これで「カウンタック」「シルエット」について、上述の3ブランドのミニカーが拙ブログに登場したことになります(笑)
Posted at 2011/11/12 00:02:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | マルシン | 趣味
2011年10月04日 イイね!

青い2号

青い2号みんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回はスーパーカーブーム当時、マルシン工業から発売されていたランボルギーニ・カウンタックLP500Sです。
マルシン・ミニスターのシリーズ名で展開されていた1/43ダイキャストミニカーの一台。
ミニスター・シリーズは各部の開閉機構にワンタッチアクションを採用。リトラクタブルヘッドライトは底板のボタンを押すとライトがオープン、NACAダクト内のボタンを押すとドアが跳ね上がります。エンジンフードにはこのアクションは取り入れらていませんが全部で3点可動。
スーパーカーブーム当時は可動ギミックが多いミニカーが大人気。各社から雨あられと発売されたカウンタックのミニカー群の中にあって、このミニスターシリーズのワンタッチアクションのメカニカルなギミックはそれなりにインパクトを感じました。
マルシンのミニカーはスーパーカーブームを代表するアイテムのひとつなので、旧ブログでこのミニカーのことも何度か扱っております。
カラーバリエーションは赤、黄色、青、黒の4色。テールランプが2種類あって、ただの板状のタイプと、ランプ類が実車同様にモールドされたタイプが存在。
ミニスターのミニカーは日本製品ですが、ホイール以外は全く同じ韓国製品のキングスターとミニテックの2ブランドのLP500Sを登場させています。
国産ミニスターシリーズは初期型テールランプを取り付けた赤、黄色ボディー車と後期型のリアルなテールライトを取り付けた青、黒ボディー車を登場させ、ミニスターのLP500Sはカラバリと同数の全部で4種として扱ってきました。しかし、今回登場させた個体は青ボディーに初期型テールランプを装着したタイプで、いわば5種類目のバリエーションとなります。
下の写真は1/43サイズのスーパーカー消しゴムとのツーショット。

一緒に写っている手前の緑色のLP500Sは、当ブログがみんカラ移行して初めての記事で登場した青い消しゴムのカラーバリエーションとなります。
このスーパーカー消しゴム、ミニスターやサクラの同スケールミニカーと並べても堂々と渡り合える、というか「ソックリ!」と言う話もあります(笑)けど車高を低く抑えてあるので、当時のミニカーよりもカッコ良く仕上がっているのかもしれません。
Posted at 2011/10/04 00:02:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | マルシン | 趣味

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