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今回はトミカサイズのダイキャストミニカーです。

ご覧のとおり、ランボルギーニ・カウンタックＬＰ500Ｓ、それも、オーバーフェンダーのアーチが丸く、屋根にペリスコープに切り欠きがあるカウンタック、そうです、スーパーカーブームの主役ウルフ・カウンタックがモチーフとなっているようです。

もう少しぶっちゃけて言うと、このミニカー、トミカのオーバーフェンダーがないタイプ、外国車シリーズ№Ｆ５０のカウンタックＬ500Ｓに似ているような気がします。

このミニカーは、「ブランド不明」または「RHINO（ライノ）」のミニカーとしてセカンドマーケットで売られていたもので、いずれも製造国は中国です。

「RHINO（ライノ）」④のカウンタックは既に拙ブログ旧版に登場していますが、あらためて、「ライノミニカー」は、日本では「スポーツラリー」という名前で流通していたチープミニカーとして知られていますね。

「ラリーカーではないでしょ？」と言う向きあるかと思いますが、このミニカーは海外では、「SPOROT RALLY」　というシリーズ名で流通していたので、それを直訳しただけなのかもしれません。

では「海外では何故「SPORT RALLY」シリーズなの？」と突っ込まれると、カウンタック以外のラインナップを把握していないので大変困るのです（爆）が、そんなことを言っている間に、画像の方は、トミカとの比較に進んでまいりましたｗ

比較に使用しているトミカはカウンタックＬＰ500Ｓのオーバーフェンダーがないタイプです。

どうです？

今回品の方が、リアウイングのステーが本物っぽいような感じも致しますが（笑）、ともかく、非常にトミカに似ている感じですｗ

ワイパーについて、トミカはウインドウガラスのモールドで表現していますが、今回品はボンネット側にモールドしています。また、エンジンフードのスリット状部分のモールドも異なるようです。
この２点については、拙ブログに登場した、やはりトミカに酷似している「ウェリー系カウンタック」との共通点でもあります。
しかし、ウェリー系のカウンタックはドア窓部分の格子表現もトミカと異なっていました。
つまり、トミカとの主な相違点は、今回品は２点、「ウェリー系」ミニカーは３点ですので、今回品の方がよりトミカそっくり度が高いのかも知れません。

最近、急に寒くなってきました。

私の住む地域では１１月１７日（月）午前４時の気温が３．８度まで下がり、冷え込みが非常に厳しかったです。

そして、屋外に駐車している自動車のウインドウガラスが、この冬になって初めて凍りました。

一昨日の１１月１５日（土）に、▽・ｗ・▽専用の灯油ストーブを出して点火した途端、▽・ｗ・▽がその前を占拠して、ローリングサンダースペシャル的にひねもすゴロゴロ寝ていましたｗ

▽・ｗ・▽は寒さに弱く、寒いとお腹の調子が悪くなることがあるのですが、土日は大はしゃぎで超元気でした。・・・・いつもなら室内では脱ごうとするお洋服を嫌がらないので、「アレ？」とは思っていました。

↑１１月１６日（日）までは、ゴロゴロ元気でした。

ところが、心配していたとおり、１７日（月）の朝、突然お腹の調子が悪くなりました。

食欲がまったくないので、かかりつけのどうぶつ病院を受診しました。

体温は平熱でしたが、検便したところ、腸の中で炎症が起きている疑、とのことでした。
※▽・ｗ・▽は、主治医のカルテ上では「髄膜炎の疑」が払底できていないのです。

今年の１月に、今回と同じようにお腹の調子が悪くなり、今回も全く同じ症状だったので、医師の診断結果に「やっぱり」という感じがしつつ「熱が出なくてよかった」と思いました。

腸の調子を整える注射をしてもらい、注射をしている間、ガマンして良い子にしていたので▽・ｗ・▽は獣医さんに褒めてもらいましたｗ

▽・ｗ・▽は、体がちっちゃくて体力がないせいだと思うのですが、少し体調が悪くなると一気にストーンと落ちる感じです。

１１月１７日（月）は何も食べなかったため、１日で体重が５％も落ちました。
翌１８日の朝は、大好物のふかし芋を食べたので、ホッとしました。

今回はグリコのオマケです。

ご覧のとおり、２シーターのオープンカー。

実車のモデルがあるのかは分かりません。

ボンネットの上の青い四角部分はリトラクタブルヘッドライトを表現しているのだと思いますが、残念ながらこの部分は可動いたしません。

しかし、座席後部の白い部品がパタパタと前後に可働するようになっていて、前に倒すとクローズトトップ、後ろに倒すとオープンモデルにすることが出来ます。

この可動ギミックを見て「これって、フェラーリ・レインボーっぽいのでは？」と脳内で妄想が駆け巡りましたが、残念ながら、フェラーリ・レインボーとこのオマケ車には造形的な共通点はないようですｗ

今回の個体は経年劣化でタイヤパーツが溶解しかけていますので、手ごろなタイヤに換装しようかと検討中です。

下記の関連情報ＵＲＬからは、前回記事、ガルウイングドアが開閉するオマケ、に飛ぶことが出来ます。

お菓子のおまけにこういったギミックが盛り込まれるようになったのは、スーパーカーブームの影響が大きかったと思います。

ロータスエスプリの小サイズミニカーは、もちろんトミカからも発売されていまして、トミカのエスプリをお持ちの方、子供の頃このミニカーで遊んだという方が沢山いらっしゃると思います。

全長は約7センチ、1/60スケールで、いわゆる「トミカサイズ」のミニカーの中では、このトミカのロータスエスプリが一番出来が良いのかもしれません。

トミカのエスプリは、外国車シリーズとして1979年に登場。底板のレバーを操作することで、リトラクタブルヘッドライトが開閉します。

今ふと思いましたが、このエスプリをはじめとする「007ボンドカー」は、キャラトミカで発売されるもしれませんねｗ

ここからは、中国製のロータスエスプリです。

全長は約7.2センチで1/58スケール程度ですが、今回記事のタイトル画像のように、ＨＷやトミカのエスプリと並べても同じくらいの大きさかな？という印象です。

「フロントエンジン車なの？」みたいなプロポーションですが、リアのルーバーはちゃんと抜けています。

香港で製造されたロータスエスプリの中にはトミカをフルコピーしたと思われるミニカーも存在しますが、今回の中国製のエスプリは、トミカをコピーしたようには見えません。

という感じで、ＨＷ新作のボンドカー：エスプリ発売に刺激を受けて　当ブログに登場させたミニカーを並べてみましたｗ

ロータスエスプリの3インチサイズミニカーで忘れてはならないのが、香港プレイアート製品です。

ミニカーの全長は約6.6センチで、縮尺的にはちょうど1/64スケールくらいとなります。

プレイアートのロータスエスプリは既に当ブログに登場したことがありますが、今回はそのバリエーションモデル。

以前登場した個体は、内装パーツが「黒」かったのですが、今回品は「赤」となります。

装着しているホイールも異なりますねｗ

小サイズのミニカーですが、テールランプに赤いクリアパーツを使いナカナカ凝った作りとなっています。

④香港製品だけに別のミニカーあるいはプラモデル等をコピーしたのかと思われますが、プロポーション的に大変よくまとまったミニカーです。