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今回は、マルシン工業から発売されていたBMW・M1のミニカーです。

おおむね3インチサイズミニカーに分類できる大きさのダイキャスト製品で、ドアが開閉します。

マルシン工業から発売されていたスーパーカーのミニカーと言いますと、スーパーカーブームの頃、１／４３スケールの「ミニスター」シリーズが存在しました。

このシリーズは、ドアやボンネット、ライトなどがワンタッチアクションで開閉できるスグレモノで、カウンタックもラインナップされていました。

マルシンのカウンタック



マルシンの「ミニスター」シリーズは、後に製造国が韓国に変わり、「キングスター」の名前で流通していた模様です。

カウンタック・ザ・キング★スター②



さらに「キングスター」シリーズの他にも「Mini TECH」というシリーズのカウンタックが存在します。

Mini TECHのカウンタック



「キングスター」と「Mini TECH」のカウンタックのミニカーを比較する限り、「キングスター」にシールを貼ったのが「Mini TECH」バージョンに見えるので、「キングスター」の方が先に存在していたものと思われます。



では日本製「ミニスター」と韓国「キングスター」ではどちらが先か？というと、両車のホイールをご覧いただくと、日本製品はウルフカウンタックの特徴である5シリンダータイプのホイールを装着しているのに対し、韓国製品は粗雑な星形のホイールを装着していますので、スーパーカーブームで「ミニスター」版が作られ、のちに金型が韓国に移り、「キングスター」「Mini TECH」シリーズとして生産＆流通していたのではないかと勝手に考えております。



なお、カウンタック以外では、ランボルギーニ・シルエットのマルシン「ミニスター」が、韓国「キングスター」になっているので、他にも同じような事例があると思われます。

韓流シルエット

画像について補足説明いたしますと、黄色いM1も緑のミニカーと同じ日本製「キングスター」で、赤いミニカーは、バンダイ・ダッパーシリーズの「ランボルギーニ・BMW」です。

前置きが長くなりましたが、今回のM1は、マルシン工業の「キングスター」シリーズというからヤヤコシイ感じがいたしますｗ



１/43スケールミニカーについてのワタクシの勝手な推測とは逆に、韓国「キングスター」シリーズのミニカーをマルシン工業さんが日本国内で流通させていたのかもしれません。

そうなると、私の推理は的外れなのかもしれませんね（笑）

映画「ダークナイト」シリーズにもランボルギーニ・ムルシエラゴなど登場しますし、テレビドラマ「ARROW」シーズン２では、ラスボスの愛車としてランボルギーニアヴェンタドール（かな？）が登場ｗ、海外テレビドラマ「メンタリスト」ではゲストの富豪キャラがガヤルドスパイダーに乗っていたりして、「おおっ！」と、思わず画面に身を乗り出してしまったりしますｗ

そんなワケで、今回は米国の大手玩具メーカー：マテルのバットマン方面の大型玩具です。


全長は30センチメートル超。商品名は「シフト・アタック・スポーツ・クーペ」。

パッケージを見て、「これはランボルギーニのオモチャでしょう」と決めつけて註文。いざ配達されて開けてみたら、ちょっと違うみたいでビックリしました（苦笑）

尾翼部分を後ろに引っ張ると、ウイングが飛び出して、ボディー各所がパカパカ開きます。

プラ部品を折りはしないかビクビクしながら、あるいはルービックキューブよろしく順番に注意しながら変形させなければならない、類似玩具にありがちなストレスがまったくないのが爽快そのものですｗ

展開したドア内側はミサイルポッドになっていて、当然ながら同梱されているミサイルを発射することが出来ます。

ノーマル車の状態ではドライバーはブルース・ウェインで、ビークル展開状態にするとドライバーはバットマンに早変わり！！

それにしても　マテル製品だけに　ランボルギーニというよりも　フェラーリみたいな感じがいたします。

今回はランボルギーニ・カウンタックのチープ系ミニカーです。

ブラーゴの１／４３スケールのダイキャスト製品で、モデルとなったのは、量産型ＬＰ５００SあるいはＬＰ５０００のミニカーです。

タイトル画像の前列3台がメイド・イン・イタリー、後列２台が中国製となります。

これらのミニカーの入手について、ワタクシ的には前列真ん中のプーさんが最大の難関でした（笑）


↓　プーさんをあしらったカウンタック。　１/１８スケールにはディアブロがあると思います。

↓　1個上の白い個体とともに日本での流通量も多かったバージョン。

↓　メイド・イン・イタリーからチャイナに変更。

↓　こちらは近作のストリートファイヤーにラインナップされたカウンタック。

今回はマイスト製ランボルギーニカウンタックのミニカーです。

マイストの小サイズのカウンタックは、日本でも100均ショップなどを通じて流通したので、非常にお馴染みさんですね。

日本で流通したのは主に黄色だと思うのですが、タイトル画像の赤ボデーにグラフィックなタンポ印刷を施したミニカーは、台紙に貼られている値札のとおり、アメリカのディスカウントショップ（？）「BI-MART」で売られていた個体です。

「WALL MART」「K-MART」などでは流通限定のミニカーが存在しますが、このカウンタックはパッケージに何も書いてないし違うのではないでしょうか？・・・どうでもよいですが（笑）

今回のミニカーは1990年代に発売されたようですが、このカウンタックは、前身のZEEバージョンが存在し、底板に表記がありますが、わざわざそこを見なくても、ボンネットのランボマークがオーバースケール気味に大きければZEE製品、相応の大きさでしたらMisto製品と思って間違いない模様です・・・責任は持ちかねますが。

バリエーションとしましては、ZEE版、およびMaisto版、カラーバリエーション的には、レモンイエロー気味の黄色、黄色、赤、シルバー、青、そして今回の赤＋タンポなどがあるようです。

その他、いくつか異なるホイールを履いているバージョンが存在し、その他はパッと見にはまったく同じに見えますが、リアウイングの大きさが異なるタイプが存在します。

1月11日(日)早朝、▽・ｗ・▽は新しい年になってから初めて、フリーマーケットにお邪魔しました。

今年も何か見つかると良いですネ！

今日お邪魔したのは旧焼津港で行われたフリマです。

買い物はいたしませんでしたが、帰り際に▽・ｗ・▽がキョロキョロ会場周辺を見渡していると、白い車が停めてありました。

クルマをパチリ。

▽・ｗ・▽と一緒にパチリ。

幸先の良い出会いが出来ました。今年は良い年になりそうですｗ

よかったね！▽・ｗ・▽！！