シミー振動ってわかりますか？

昔話に付き合ってくださいませ。

昨今では聴かなくなりました、ワードですが
【ハンドル振動】【シミー】ど呼ばれて居ます
昔からハンドル振動って言うものがありました。

ある一定の速度に達するどタイヤからのアンバランスから一定振動が伝わります、タイヤサイズで異なります。
小さなサイズのタイヤの方が同じ車速でも周波数は高くなります。

車体側の共振点がマッチすればハンドルがが共振します、それがハンドル振動です。
シミーはハンドルか回転方向に振動、身震いしている状態ですが、基本的にタイヤ周りのアンバランスが原因で振動が発生しています。

同様にステアリングホイールが上下に振動することをステアリングシェイクどいい、別なものであります。

最近では対策としてはタイヤの製造精度も向上した上でホイルとハブにそれぞれ機械加工したセンタリングを目的としたセンタリングを実施。

センターハブ合わせで組まれていますから、芯が出ておりタイヤやホイールの精度や製造技術も改善されて振動となるアンバランスがすくなくなっています。

同じ軸を
ベースに加工していますのご注文で、俗に言うところの軸が出ていますから、振動の要因は下がります。


またジオメトリーからも振動が発生しないようになっています。
回転軸とベアリングのセンターに沿った位置関係で設定した故にアンバランス振動の原因であるを減少させてくれて居ます。





いろいろと改善されるとともに、ステアリングコラムシャフトサイドの支持剛性も改善されて更に振動共振数が高くなり対策になります。

結果的にハンドル振動やシミーは見られて無くなりましたね。
ただ、いまは車体側の共振点ががたかくなつていから少ないが、タイヤ等は品質が悪化いるか分からないです。


どんとはれ☀️