2017年8月13日
富士スピードウェイにて、
「FUJI-1グランプリ 4時間耐久レース」
が開催されました。
チーム名:デルタレーシング NOLIMIT
ということで、毎度、スポンサードして頂いているのは、
デルタオイルでおなじみ?
プレミアムジャパン様:
http://premium-jp.com/
今回の油脂類も、フルデルタで、
結論からいうと、油脂類にまつわるトラブルは一切なし。
レース後のチェックでも、まだまだ使えそうなコンディションでした。
これで、過去のレース、及び僕自身のエボにおいても、
オイル関係での車両トラブルなどないことが続いており、安心の一品と考えています。
スポンサードして頂いているので宣伝・・という意味合いももちろんありますが、
それがなくても、安心という意味で僕はチョイスすると思います。
自分でこだわりのある製品を使っている方は別ですが、
油脂類について、どういう運用をしたらいいかを悩んでいる方については、
選択肢に入れてみたらどうでしょうか。
今回は、上記以外にも、
車両セッティングに、現役プロドライバー 蘇武選手
メンテナンスに、ユニバーサルツインさんに
それぞれご協力頂きました。
ありがとうございました。
さて、上記ご協力は頂いたものの、
あくまで通常メンテの範囲であり、
運営は我々 素人集団NoLimit。
果たして今回の珍道中はいかなるものか、はじまりはじまり。
1.事前準備編
さて、まず耐久に出る!となったときに、何をするか。
最初にやることは、
「どの耐久に出るか」を決めること。
夏は耐久に出たいね、なんて年間計画を決めるわけですが、
どれに出るかで、使う車両も違うし、色々と調整が必要なんですね。
で、候補はいくつかあったわけですが、
今回、我々のお眼鏡にかなった幸運な(?)レースが、
FUJI-1グランプリ:
http://japan-racing.jp/fuji1gp.html
4時間耐久レースで、車両ごとに細かくクラスが分かれているのが特徴。
つまり、車格の異なる車同士の混走です。
クラス分けは以下の通り。
なるほど、この時点で耐久初号機アイの出番は無くなりました。
さて、そうすると、弐号機シビックの出番です。
とはいえ、今回のレギュレーションは、おおざっぱに言ってこんな感じ。
1.どんな車両でも適合するクラスがある
2.タイヤもなんでもOK
3.給油いくらでもOK(ピット給油)
4.計測器を乗せかえることで、車両交換OK
1と2は、その状態によってクラスが変わるだけなのでよいとして。
※ちなみにシビは、TC、R-NA、S-NAのクラスから選べることになります。
問題は、3と4です。
このレギュレーション、圧倒的に複数台参加が有利ということになります。
主催者の意図としては、気軽に自分の車で、走行会感覚で参加してくださいね!
というもの。(実際、当日のブリーフィングでもそういうふしのことを言ってました)
とはいえ、我々しょぼレーシングチームNOLIMITは、
複数の耐久車両を用意はできませんし、
そもそも、耐久レースって1台でバトンを繋ぐのが楽しい!と思っています。
ということで、給油を行うことを選択。
これが、我々にとって、想像以上に重くのしかかることを、
この時の僕らは、まだ知らなったのでした。
そして余談ですが、「気軽に自分の車で参加した」多くのエントラントも、
それはそれで、別の意味でその考えが甘かったことを知るのは、もう少し先のお話・・・。
さて、車両1台で行くことを決めた我々は、
一番下の、TCというクラスにエントリすることにしました。
なーんだ、一番参加しやすいクラスじゃーん、
などと安易に決めた僕と仲間たちでしたが、
それも、バカめ!と、今なら言います。
200馬力以下で、ラジアルもしくはSタイヤ
なんて、
一番「耐久慣れした連中」が喜び勇んで来るクラス
別の言葉でいいかえると
激戦区
更に別の言葉でいいかえると
魔窟
人間、安易に物事を考えていると痛い目を見ますね。典型的なやつです。
ま、そんな
天外魔境とも言えるTCクラスに、
無謀にも1台で乗り込んだ
のーてんき・のーりみ。
ドライバはこちら。
エントリナンバー1.愛車はジネッタ 6911。
エントリナンバー2.愛車はエリーゼ ダリ。
エントリナンバー3.愛車はS2000 ガーコー。
エントリナンバー4.愛車はランエボ むさし屋。
・・って、あれ?
いつものアイツがいない。
赤い車が大好きなアイツが。
バイクが好きで、
バイクのことをみんカラに書いても誰も反応してくれないと嘆いているアイツが。
エントリナンバー1,2と合わせて、のーりみのイギリス軍のアイツが。
残念なことに彼は、今回諸事情で参加見合わせとなりました。
残念過ぎる。
特に、参加見合わせとなった後に、
「
足を折って」どうやっても参加できなくなったあたり、
残念すぎる。
そんな残念マン、やんかど。
今回の耐久には関わらないから、出てこないんだ・・・なんて、
安心してください。出てきますよ。
今回、事前準備については、いつもより念入りに行いました。
・・といっても、普通の走行会レベルのことをしたにすぎませんが・・・。
いつもであれば、最低限のメンテを行い、ハイ終了!となるところを
2度のテスト走行(TC2000)、
その間、アライメント調整、オイル交換等、
今までにない手厚いセッティングを行いました。
笑い話かもしれませんが、いつもは油脂類交換くらいで本番突入してしまいますので、
ちゃんとセッティング出しの期間を設けたのは初めてかもしれません。
そこで協力頂いたのが、
TC2000 TTC1600クラス シビックでのレコードホルダー、蘇武選手(https://www.jasc.or.jp/drive/ranking/course-record/)と、
つくばサーキット隣接の老舗ショップ、ユニバーサルツイン 稲垣代表。
お二方とも、快くメンテナンス、セッティング出しを引き受けてくださり、
僕らのーりみは、これまでにない手厚い保護のもと(?)
富士に送り出されたのでありました。
ちなみに、今回はタイヤも違います。
A050 HAコンパウンドの新品。
普段、エボで1本3000円の中古タイヤを使うむさし屋にとっては、鼻血ものの奮発。
ま、レースですから・・・それくらいは。。。
純正サイズだから1本1.5万だし。
で、この選択は、
マジでよかった。
なぜなら・・・。
一方、懸念材料はといえば、
車両にずいぶんとガタが来てること。
全体的にヤレてるのは仕方ないこととはいえ、
特にシンクロはやばい。
やさーしく扱ってあげないと、ガリる。
4時間持つのだろうか。
車両自体のスペックはといえば、
ボチボチかな?
決して速い状態ではないですが、
お遊びレース用車両としては十分な代物といったところです。
たまにしか活躍させてあげられないから、今回はぜひとも、完走させてあげたい。
そんなこんなで、
我がレーシングチームは、大会前日を迎えるのでありました。
無事、前夜を迎えたかに見えたチームに、謎の影が迫る。
注文しすぎた料理。
痛みに耐える男達。
果たして無事、当日を迎えることができるのか!
次回
耐久前夜・・・そして・・・。
こうご期待。