【村田杯カート耐久参加暫定レギュレーション】※基本バージョンになります。各戦により若干内容が変更になりますので、最新のブログをチェックしてください。
レンタルカートとはいえ、クラッシュによるダメージは身体に大きな影響を与えます。勝つより安全優先、無茶や無理、無謀な行いをしないのは当たり前ですが、それらを明確にし、レギュレーションとして、安全を優先して楽しめる基本とします。これらは、よりよい環境と雰囲気を大事にしたいので、厳しく書いてありますが、その旨をお含みおきください。
安全にカートレースを楽しみましょう!
■全ての参加者は、ノーペナルティ、ノークラッシュ、ノーアクシデント、安全第一に自身を律し、安全を作り上げられる事の出来る参加者である事とし、参加者全員とフレンドリーに楽しく接する事。
常時の後方確認は義務!
【レギュレーション】
1.初カートの場合は、F1カート宮沢湖コースを最低50周事前走行を強く推奨する。または、所属のチーム監督が責任をもって指導する。初レースの練習法を行い基本の走り方をマスターする事※初レースの方への
練習法
2.参加条件、注意事項を了承、誓約書に誓約、レギュレーションの指示に従う事。
3.ヘルメット(レンタル有)、グローブ、運動靴、長袖長ズボンを義務。あればレーシングスーツが好ましい。※危険のため、着ぐるみ着用禁止。走行外はOK。リブプロテクター(自作可)を強く推奨。腕が痛くないようにゴムいぼ付きのグローブを推奨。
4.競技はチーム戦とし、周回数の多さで順位を決める。ドライバー選手権のポイントは個人に対してチーム順位をみなして獲得になる。※他のチーム参加してもポイントは自チームに加点される。
5.参加人数により、1時間耐久、最大2時間耐久、その他に変更。チーム編成は参加人数、1名参加等により、監督会議にて合同チーム等を決定する。
6.諸々の相談提案、ハンディやチーム編成、当日の監督/代理監督代表ドラミにて決定する。
7.耐久レースのスタート方式は、変則、旧ル・マン式スタート。スターターはエンジンを掛けたまま乗車して停止。走者は、装備品をフル装備してコース対岸より、日章旗の合図と共にスターターに駆け寄り、ヘルメットを叩く。それを合図にスターターはスタートする。
8.チームは監督と代理監督を1人名ずつ選出、規則の暗記、進行の率先行動などチームに指揮をする。「知らない」「現場での主催者への聞き直し」や「どうするの?」は、監督責任ペナルティで1周減算。
9.監督、代理監督2名、及び指定された2名が「笛」を吹いて、自チームのドライバー交代のピットロード侵入の安全に備える。カートのあらゆる危険な接触、危険な通行、危険な交代は、監督責任ペナルティで1周減算。
10.喫煙は指定場所にて。それ以外の喫煙は、発覚1度につき減算1周ペナルティ。
11.ドライバーのレース前、レース中の飲酒は、発覚時点でチーム毎退場。(参加費の返却なし)
12.1人の周回数は最大*周*周。違反は1周の減算。
13.連続走行は禁止。必ずドライバー交代をする。違反は1周減算。
14.カート押しは全面禁止。違反は1周減算。※緊急の場合は除く
15.ピットロードパイロン接触は違反とし、ドライバー交代時に10秒停止のペナルティ及び説教。
16.ピット中間の新設一旦停止、ピットエンドの一旦停止。違反ペナルティは1周の減算。
17.ピットスペース(5台分)はエンド側から詰める事。停止車輌も含む、追い越し追い抜き禁止。違反ペナルティは1周減算。
18.ピット作業や待機など、コース側1m以内とし、ピットアウトなどは停止車輌の左を通過する。
19.ピットアウトなど、後方確認はドライバーの義務とし、ピット要員もフォローする事。
20.ドライバー交代時、乗車前にエンジン動力で、カートが前に動くとペナルティ。ペナルティは10秒停止及び10秒減算
21.コーナーでの走路妨害ペナルティ。「後方車のフロントバンパーが、自車カートのサイドポンツーンの真ん中辺りに来た場合は、後方車のラインを残してライン1本を譲ってバトルをする事」前走車が後方車のラインを与えない走りにて、過失、故意に関わらず、接触、怪我に繋がる悪質な進路妨害は違反とし、前走車に1周の減算
22.ドライバーはピットインする場合、S字の最後の左コーナーをアウト側に寄るようにし(インからコースを横切ってはいけない)後続に片手等を上げて意思表示する。
23.最終コーナーペナルティ、バリアーを吹っ飛ばす危険で大きなコースアウトはペナルティ。1周減算。
24.コース内ペナルティ、大きく危険なコースアウト、危険な接触など、危険行為が同チーム3度行うと走行停止(参加費の返却はなし)
25.その他の迷惑行為、危険行為は、退場及び、減算ペナルティの対象となる。
26.ペナルティの発動決定は村田選手と主催者が行う。
27.暫定表彰式は、コースパソコンに出たリザルト順位を暫定として表彰し、審議会にて正式リザルトを審議し決定する。
28.審議会を暫定表彰後に行い、任意参加で集まった委員によって、全チームのリザルト表をチェックし、ペナルティを審議し、公式リザルトを決定し、後日にブログアップをする。
29.表彰トロフィーは、1位、2位、3位、と対象チーム員が保管管理をして、次戦に綺麗な状態で返還をする事。持ち帰りトロフィーは、朝晩に手を合わせ死闘に勝ったシーンを思い出し次戦のモチベーションとする。チーム員でトロフィーを回しあいを強く推奨する。持ち帰れない場合は、チーム員の獲得したポイントを半分返還し、主催者にトロフィーの管理を委託する事が出来る。
30.接触、及び自爆によるクラッシュは全て自己責任となる。施設の破損も個人負担。複数での破損も被害加害に関わらず均等にて負担をする事。怪我などの場合も予想して保険の確認を各自行い手続きをするのを推奨する。主催者や村田選手、コース場、クラッシュ相手に対して何ら意義を申し立てない事を理解しての出走とみなす。未成年の場合は、自己責任に関わる承認を保護者に了解を得る事。当日に保護者付き添いを得ての出走とする事。
【21項ペナルティの詳細】
サイドバイサイドのバトル時の、コーナーの優先ラインの明確化。安全に安心してバトルを楽しむ為のルール。
ストレート、コーナー手前、もしくはコーナーリング中(イン側、アウト側)に「後方車のフロントバンパーが、自車カートのサイドポンツーンの真ん中辺りに来た場合は、後方車のラインを残してライン1本を譲ってバトルをする事」それを無視してイン側、アウト側の相手のラインを締めるのはペナルティとする。
例) メインストレートで、自車がアウト側(ピット側)で先行していても、後方のライバルがイン側から並びかけた時、その後方車のフロントバンパーが、自車の「サイドポンツーンの真ん中辺り」に来ていたら、1コーナーは相手のラインとなり、自車は1台分のラインスペースを残し、1コーナーのクリップには付いてはいけない。(イン側のラインを締めない)しかし、サイドバイサイドのバトルは継続する。次の2コーナーに向けて、2台並んでのアプローチとなり、今度は、譲ってもらった側が、イン側に1台分のラインスペースを残しながら走る事。そして、イン側の車は、アウト側にはらんでラインを邪魔して接触しないないようにラインスペースを残す事。※但し、「後方車のフロントバンパーが、自車カートのサイドポンツーンの真ん中辺りに来た場合は、後方車のラインを残してライン1本を譲ってバトルをする事」の規定に従って、1コーナーで抜いた車輌が、その条件に満たない場合は、その限りではない。
1コーナー~4コーナー、最終コーナーまで同様に規則化とする。
【第6戦より後半戦用ポイントに切り替わります】
1位 16ポイント
2位 14ポイント
3位 12ポイント
4位 10ポイント
5位 9ポイント
6位 8ポイント
以下 8ポイント
【スペアーカー使用レギュレーション】
車の不調により、戦いの舞台から遠のくのを防ぎ、最小限のロスタイムのみで、前線に復帰することをレギュレーションとして明確にする。
1.スペアーカーは、原則1台準備し直ぐに走れる用意で待機する。
2.スペアーカーの使用は、監督及び代理が、ピットに居る数字順の管理員を優先し探して口頭で伝える。①主催者②村田選手③コーススタッフ。
3.原則、不調車輌がピットインした時に交換とするが、コース上に、不調車輌が居ても、次ドライバーを用意し速やかにスペアーカーを出走させる事ができる。管理員の判断。
4.スペアーカーを使用する条件として、チーム車輌が第三者から見ても「明らかに」本来の性能を発揮できない状態に陥った時とする。
5.不調車輌回収後に整備をし、完了すれば、ドライバーチェンジの時に、上手にロス無く車輌を交換をする事。スペアーカーを戻す。
6.周回数については、コースパソコンの集計を優先とする。
7.管理員は、不調車輌チームのロスを最小限に留める様に務める。
【表彰トロフィーレギュレーション】
1.1位、2位、3位とトロフィーが授与されるが、次戦には綺麗な状態で返還をする事。
2.持ち帰れない場合は、チーム員獲得ポイントを半分返還し主催者に委託する事ができる。
3.破損は出来る範囲で現状復帰に務める事。
【無線使用について】
9ch11ch20ch等の免許不要のハンディ無線を使用する場合は監督ミィーティングで申告。チーム毎に被らないように調整相談すること。