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風呂屋(268)のブログ一覧

2021年11月11日 イイね!

コストコのエンジンオイルは超おススメ!!

パジェロミニでの通勤で17年間で3台乗り継ぎ・・・34万キロ以上も同じ道を走ってきました。

エンジンオイルは複数某メーカーからテストで頂いたり、様々なオイルを試してきました。



結果は

どこも同じで変わりなし。

化学合成オイルは素晴らしいですが、鉱物も部分合成も交換サイクルを早めればそんなに遜色はありません。

ハイオク騒動でバレましたが、化学合成も同じ穴の狢なのです。

17年間の実走でエンジンオイルに夢も希望も無くなった(笑)のですが、ひょんな事からコストコのエンジンオイルを買ってしまいました。



めちゃめちゃ安いのに100パー化学合成の怪しい奴です(笑)

実は、フラッシングオイル用に考えていました(笑)



がが

驚きです!

こいつ超やばいです。

軽自動車のパワーダウン季節はエアコンを入れる時期(半年だね)

ターボ車両でも坂道上らないし、2速発進もトルクを取られて走られません。

たとえて言うと

貴方の体に10キロのズタ袋を腰に巻かれて引き釣りながら走る。

重いですよね。袋と地面の抵抗で10キロ以上の重さを感じて気持ち良く走られません。

高級なエンジンオイルを入れようにも同じように重くてパワーダウンします。

ところが、コストコエンジンオイルは違いました。

同じ10キロのズタ袋でも、荷台に乗っています。タイヤが付いているので抵抗なくするする走られるのですよ!

30km/hの坂道を3速でしか走られなかった所を4速でスルスルストレスなく登っていきます(@@;

有名オイルでもココまでの性能は出せてません。

しかも、交換翌日だけ「すげーな」と体感できるのはなく、現在4週間目なのに走るたびに「すげーな」と体感できています(--;

なんだこれ(@@;

34万キロ実走しているからこそ分かる違いに驚愕ですわ。

ここまでヤバいエンジンオイルは知りません。

軽自動車のミッション乗りにはぜひ試して実感して欲しいですね。

Posted at 2021/11/11 15:11:38 | トラックバック(0) | 日記
2021年11月02日 イイね!

エヴァと庵野監督(手直し済・笑)

漫画好き漫画ファン(昭和の時代は特撮とアニメと漫画等の子供の趣味は一括りで漫画と言っていた笑)

の当時の世代として旧エヴァは「漫画好きの正解」でした。

過去の漫画やアニメ、特撮のアングルとオマージュがギュっと詰まった「庵野監督世代の漫画好きの方達」が「うんうん」と納得出来る作品でした。

しかし

庵野監督は、未だこちら側に片足を残したままと言うのが分かります。


こちら側とは漫画ファン漫画好きと言う立ち位置ですね。

仕掛ける側なのに、向こう側をリスペクトして、こちら側の楽しみや面白さを一緒に意識している感じ・・・。

向こう側にいるのは

手塚治虫氏、石森章太郎氏、永井豪氏、大友克洋氏etc、大塚康生氏、宮崎駿氏、冨野監督、etc、円谷英二氏、成田亨氏etc・・・。

昭和の子供たる私たちを魅了したレジェンド達。ゼロから何かを作り出した先駆者。

逆を言うと旧エヴァ時代の監督は、向こう側に行けていなかったです。

その当時沢山の監督たちや表現者は、先駆者をリスペクトしつつ彼らを超えようとしていましたが、超えられず手前で足踏みしている状態で一人諦め、二人諦め・・・その列の先頭でしたね(届いてないのに本人は越えてると思ってる人もいた笑)

その時代(90年代)は、ゼロからの物語を生み出そうにも頑張って歩いても何処かの過去のオマージュ達を踏んでしまいます。自身の好みは先駆者にマーキングされた好みですから、それらの呪縛から抜けるのは無理でしたね。

庵野監督の作品は、頭一つ抜けていても先駆者のようなオリジナルではありませんでした。

無理ですよ。この世界は荒野ではなく、先駆者が整理整頓した土地で、自分が耕す(オリジナルを光らせる)場所は残されていません。



時代が庵野監督を変えてしまいました(@@;

旧エヴァで言うと「秘密」「不思議」「謎」の正体はないのです。明かされることはありません。

これは先駆者たちの弊害で「謎の秘密や不思議な事柄」は

「その気にさせる」「思わせぶり」「期待させる」

だけで答えは用意しません。煽るだけ煽る(笑)

で思わせぶりで終わりなのですよ。

これは昭和時代では王道でした。旧エヴァでもショッキングな事柄が起きても「謎」の「答え」はなく「思わせぶり」だけで誤魔化します。先駆者も使う手口です。

何故か?

謎や秘密や不思議な答えは「しょーもない」んですよ。

諺にもあります「幽霊の正体みたり枯れ尾花」ですね。

なので、どう頑張ってもチープなダサさは隠せないので、先駆者達たる昭和のやり方は「答えは謎!」が正解とされてました。

果敢に挑戦する強者もいましたね。

90年代の漫画、オールドボーイはがんばりました。

何故こんな事に?不思議で謎の正体の答えは?

はぁ?そんな事?( ; ゜Д゜)

頑張った方です。面白かったですもん。

海外ドラマは複数人の方達が意見を言い合って物語を作るので、この「枯れ尾花」に果敢にアタックして結果を出しています!

海外ドラマ「lost」は意見の食い違いを上手くクロスさせクネクネしながら上手に「答え」を出しましたが

現実世界では不思議や謎を表せないので「パラレルワールド」「別の世界線」と言う幽霊にしちゃうと言う荒業で成功させてます。

アメリカの5部門賞を取って称賛された刑事ドラマも謎と不思議と秘密の風呂敷を広げるだけ広げた「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」

エヴァぽい不思議と謎の盛り上げかたで結果の答えに椅子から転げ落ちました(時間を返せ笑)

これはパラレルワールドに逃げずに果敢に挑戦したのですが・・・限界ですね。

旧エヴァも風呂敷を広げるだけ広げて・・・最終話の「おめでとう」は大笑いしましたが、とっても理解できる終わらせ方です。

しかし時代が変わり「マニュアル世代」や「答え」を脅迫観念の如く欲する世代が出てきたのです。

時代が監督を変えました。

「答え」を異常に(昭和世代からすると笑)欲する世代達の声が大きくなり「シンエヴァ」に「シンシリーズ」に庵野監督は、時代のニーズと戦いながら結果、先駆者の向こう側に行かれました。

「考察」と言う昭和になかった楽しみ方にフォーカスして「設定」「表現」「アングル」に特化した庵野オリジナルたる「シンシリーズ」です。

「答え」の要求に対応するのは・・・病みますよ。

ひねくれますよ。こちら側には居られません。物事の見方が変わってしまいましたね。

こちら側の価値観を消し去り、新しい世代のニーズを満足させるノウハウなんてありませんから「いろんな方達の話を聞く」「考察を取り入れる」なんて心がやられますよ。

ひとつのカット、ひとつのシーン、描かれている細かい描写に「意味を持たせる」「考察する楽しみをちりばめる」・・・。

思わせぶりは表面にありながら「答え」は見る側が見つける手法。

シンエヴァ考察で検索すれば「なるほど」と言う「思わせぶり」の答えで納得させられます。(しかし思わせぶりはちゃんと残っているというハイクオリティ笑)

凄いですね。

このノウハウがあればゴジラや仮面ライダー、ウルトラマンは「シンシリーズ」として唯一無二の庵野クオリティーとして新しい先駆者として向こう側に行かれました(寂しいような)

しかし「考察」の先駆者は90年代の時代にいました!

ツインピークスです。

監督は、デビットリンチ!

不思議と謎の答えは違う世界に飛ばします。

そして

考察と言っても視聴者がやるのではなく、主人公が言うんですけどね(笑)

Posted at 2021/11/02 15:39:37 | トラックバック(0) | 日記

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