風呂屋(268)のブログ一覧

前回の飾り屋根(?)の塗装を7時間かけてやりましたが、西日が当たるコーナーが梯子が掛けられぬ立地の為に断念していました。



どう考えても足場を組むしかありません。

勉強しました(ネットで笑)足場を組んでいる場所では、しげしげと観察し近所の大工さんと立ち話でいろいろ教えてもらいました。

組んでみた↓


日焼けして退色しています。


この狭い立地なので空中に足板場を作り出すために足場を組んでみました。



塗装が飛ばないように養生します(夜中に雨予報だったのでベランダからもう一枚ブルーシート巻きました)



塗る時間は1時間も掛からず。一度足板を下に移動させたので時間かかりました。

アフター↓



軒天の手直しも視野に入れているのでいろいろ画策中(笑)
安価でガルバリウム剛板も手に入りそうなので、こちらの面も貼るかどうか(塗装にするか)思案中。

足場を組んでやりましたが、普通の方はにはお勧めしません(お前がゆーな笑)一人で組んで3時間(ほぼ休憩してる笑)二人なら30分です。と言うか一人で組んではいけません！

この後は、構想2年の階段のリフォームに取り掛かりましたが汗かいて3キロくらい痩せた感じです(実際は増えも減りもありません笑)。

雨模様なのでインチキ大工の、足場組しての屋根の残り塗装とアルミ門扉設置は延期。

外回りが出来ない時は部屋周り。仕事はちゃんと用意しています(笑)

１階や２階の天井裏は夏場になると飛んでもない高温になります。しかも空気が動かないので温度は下がりません。２階で寝ていると床と天井に「50～60度の湯たんぽ層」をだっこして寝ているようなものですから暑くてたまりません。エアコン切れたら暑くて当たり前。

1階天井に「ひも式換気扇」を設置し、今回は「電気スイッチ式換気扇」を取りつけます。階段の踊り場の上に設置します。そして階段天井の残りの檜張り。

■苦労した点は・・・ネットで格安で取り付け不具合の換気扇の新品をゲット(35.000円を4.000円)したのですが、カバーが取り付けられず、本物の大工さんも苦労しているのが取り付け部位の傷の多さでわかります。んで、穴開けてネジ固定してやろうかと、ふと取りつけのバネ板を見ると・・・逆じゃね？(笑)と逆にしたらキチンと取り付けられました(ラッキー)

スイッチを取りつけの際に壁に穴あけするのですが適当過ぎて眺めにぶった切ってしまった(--;


■進化した点・・・腕前が少しずつ上がるのが実感して楽しいです。細部の細工の調整仕上げが実は難しく手間暇と頭の体操をしてインチキします(笑)

さて

ビフォワー


アフター

犬が写ってる(笑)




傷ついた壁は後日塗装です。
ここは足板と脚立を利用して足場を作りました。


スイッチビフォワー

アフター(電源は延長コードでコンセント利用)強弱が素敵です。


換気扇システムビフォワー

アフター


お気に入り(何を細工しているかわからないでしょう？)

隙間の埋めは端材とパテを考えています。

夏になるのが楽しみ。壁の塗装で細部まで塗り込みます(笑)

女子W杯決勝戦。

月曜はお休みなので朝から準備万端でテレビの前で正座していました。

凄くすごく楽しみにしていました。勝っても負けても問題なし♪

しかし

前半十何分で4失点！

しかも点の取られ方があまりにも簡単で、4点目は遊ばれたようなロングループシュート。

唖然とするより失望感が高く、これまでの各国の頑張りが「なでしこ」の不甲斐なさによって泥を塗られたように思え、おろおろするだけの選手たちを観て怒りも相まってテレビを速攻消しました！

ふざけんな～！楽しみの気持ちを返せ～！とベッドに潜り込んで・・・

・・・いやいや

逃げちゃだめだと(笑)見届けないと・・・と再びテレビの前に(笑)

自分たちの人生の中でも、このようなズタボロはあったはず。それを試合を見て反応し思わず消して逃げたのはちょっとなさけないかなっと(笑)

よく「頑張れ」とか「負けるな」とかは、このような逃げ出したくなるズタボロの状況こそ大切なのかと教えられた試合のように思えました。

劣勢でズタボロでも、精神を保ち前を見続けられる大事さ的な事を試合を通して教えられたような気がしました。

いやー

精神的にきましたよね。気持ちを切らさず応援していた人は、なんて精神力が強いんだろ。気軽に嘆いたり、選手を罵倒したり批判したりしないのは、本当に精神力が強いと言うか、修羅場を潜り抜けている強者さんですよ。

批判より「感謝」ですよ。

負けて悔しいですが、負けていろんな物を私たちに伝えてくれたと思います。

先ずは、お疲れ様でした。ありがとうございました。

感服しました。

「お見事」の一言に尽きます。

難しいであろうと予想された決勝への道のりを見事に結果を出されました。前回の優勝からのヒストリーを見ている側としては「凄い」と唸るしかなく、素晴らしかったです。本当にお疲れ様でした。

え？終わり？(笑)

監督としての最大使命は終わりですよ。見事に決勝と言う舞台までチームを持ってこられたのですから。あとは単純にゲームに入られるだけでいいのですし、目に見えないいろんな折衝やコントロールもいりません。後は選手に楽しんで貰うだけ。

組織としてビジョンを明確化し実行するのは本当に大変です。

協力と言う表面の沢山の邪魔(笑)から選手やチームを守るのは並大抵ではないと理解しています。

監督としての立ち位置をシッカリと把握し言動に注意し、あまつせえ利用する強かさも見えて頼もしい限りでした。

GKがミス失点しても「あれは監督たる僕の責任です！」の一言で彼の本質をみたように思います。

前回覇者、世界ランクシングル、と言っても実際の選手一人一人のテクニックやパフォーマンスは、並み以下でしょう。トラップもドリブルもパスも全部並み以下。そんな状況でも組織戦術を考え用いての前回勝利は二度と出来ないウルトラ殺法。そして選手のミラクルも重なっての勝利。

二度と出来ないと言うのは対策が簡単と言う意味。

事実、翌年からの代表の試合内容の「やられ方」を見ると明らかです。きっちり対策されてましたよね。

しかし、迷走しているように見えた代表ですが、私は「監督の策略」と見ています。本当に憎らしい(笑)

日本の以前の形を率先して「壊した」のは監督。次の戦略を隠したのも「監督」。

壊しながら隠すのは簡単で「メンバー」を入れ替えれば簡単。次世代の育成なんて代表監督の目的ではなく「W杯で結果を出す事」。なのに新しい選手を入れてレギュラーを干すのは、各国からのカモフラージュにもなるし、本当は必要なレギュラー選手の心の強化や渇望を育めました。

4年間にわたる壮大なプランでしたね。

確実にシステムを進化させて「穴」であった、足元の技術も上がっていました。見事に戦えるチームに仕上げていました。

最終的な代表選手の発表を見ると「やっぱなー」と感心させられました。

それでも、どう贔屓目に見ても選手たちの技術レベルは下位レベル。それを理解し勝ちきるレベルに押し上げたのは、監督の手腕がやはり大きいです。これは、選手と監督の信頼関係が全てです。

あと、ゲームの采配や指示はウルトラ級でしょう。

そして見事に決勝戦進出と言う結果を出されました。本当にお疲れ様でした。

あとは、勝ち負け関係なく、最高の舞台のゲームを選手とともに目一杯楽しんでください。