DIY お風呂場リフォーム　壁と天井檜張り 最終話

PVレポートのトータルを見てみると「インチキ大工シリーズ」が上位になっていました・・・「みんカラ」なのに(笑)

さて、去年の夏場にやったインチキのお風呂DIYですが、昨日無事(？)に完了しました。

要所の締めを「いつかやろう」と思いながら他の新規作業ばかり追いかけて・・・1年近くかかりました(笑)

↓この赤丸の部分が檜を縦に貼るのが面倒がっていたのですが・・・






ビフォワー



アフター


腕前が上がったようで30分で修正と取り付け完了(笑)

さて檜張り、一年近く使ってみての感想です。

お年寄り、お子様のおられるご家庭では「腐らせるので注意が必要」かな。シャワーのお湯や水を檜にかけられたら洒落になりませぬ。シャワーネックにシャワーを置くときにシャワー口が天井向いたり、探しながら檜壁に散水したりはやばいですね。

しかし、後日に市販で買った檜の椅子と簀子は撥水(？)が根本的に違います。びっくりです。水を弾くのとは違い・・・なんというか乾燥が早いのです。これたぶん、檜板を長時間何かの液体に浸し全体的に染み込ませているかと思います。その液体の正体がしりたい！！(笑)

あと、檜の匂いが欲しいために使用した「撥水君」でしたが、これは止めた方がいいかもです。やるならば、「漬け込む」レベルですね。匂ってくれてたのは3か月レベル。

匂わなくても檜張りの値打ちはありますから「匂い」に惑わされない事。

防水加工の塗料は、室内用室外用がありますが加工前に「日干し」するなら室外用も悪くないかも。やはり威力は強いですね。と言うのも玄関のドアを室外用で防水加工塗りましたがなかなかいけています。



やはり、檜や杉の羽目板を使用する場合は「事前の防水加工の工夫」が命。

板の芯まで漬け込むくらいのレベルでやって吉です。

羽目板の境目に帯としてレッドシッターを使用しています。やっぱり水につよくて同じ防水してあるのに、いまも新品然としてきれいな表面です。

あと、スピーカーはいまもばっちり活躍しています。船舶用はいいですね。

いちおう、お風呂場DIYは完結です。