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風呂屋(268)のブログ一覧

2009年07月30日 イイね!

公道でのドラテク練習

公道でのドラテク練習車の運転が、上手くなるのは単純にうれしいです。

M3Bに乗り換えた2002年。角のある乗り方で、単車のような乗り方、もっと運転が上手くならないと、と指摘されました。

しかし、自分的には根拠の無い自信で「上手い」と思い込んでいたので耳を貸しません。

初サーキットで根拠の無い自信が木っ端微塵に。そして、当時のインストラクター、現自動車評論家の五味さんに「スムーズな運転」と言う原則を教わりました。氏の同乗走行はしびれました。

その2002年に「運転革命(笑)」が起こり、街乗り練習が日課に。2000回転のレブ縛り。G関係は、ピッチングGを同乗者に意識させない運転。1人でも仮想運転を意識。教官を乗せているイメージ。

その為に、アクセリングブレーキングとクラッチワークをどれだけ繊細に行うかがテーマに。「こんなガチガチの脚周りでは練習にならない」といわれ、純正に戻して半年修行したり。

クラッチワーク。M3は本当に勉強になります。低速でのギクシャク感を感じさせない運転が出来るドライバーが、なかなかお目にかからないくらいなので勉強になります。

無意識に操作できるまで、何年も掛かっていますが、まだまだ勉強は欠かせません。

シフトアップ操作も馬鹿に出来ません。筑波コース走行の車載で確認しても、プロとアマチュアでは1周で0.9秒も差が付いたりします。

スムーズに素早く的確に。

パジェロミニが我が家に着てから、練習の質が飛躍的に向上しM3に活かされています。

スパッと切って、スルリと繋ぐ。踏んでシフトして、繋がる手前まで戻すまでの時間が「スパッ」です。繋がる寸前から繋ぐまでが「スルリ」です。毎日通勤で往復66キロ運転していますので、クラッチを切る回数(練習)は途方も無いですね。

比べるのは過去の自分の運転。他人様との比較ではありません。目指すモノや意識がそれぞれ違うからです。毎日毎日、昨日よりも「スムーズに素早く的確に」。神経を意識し、ステアリングから掌、シートから背中やお尻、ペダル類から足へと、身体センサーをフルに発揮して毎日運転するのが楽しいです。

それまで角ばっていた走りが、マルに近づくのがうれしいです。

低速で、そんな練習を重ねてくると、的確な言葉で指摘は出来ませんが、車やセッティングによって「違い」や「よさ」が分かってきたのもうれしいですね。

Posted at 2009/07/30 16:51:19 | トラックバック(0) | 公道 | 日記
2009年07月23日 イイね!

リズムを崩せ

リズムを崩せ一般公道を通勤で毎日利用しています。

「交通安全」「譲り合い」をテーマに、安全に確実に移動できるように努めています。その一つとして、1時間前には職場に着くようにドライブプランを実行しています。

誘惑にも挑発にも負けないよう、日々訓練のような毎日で、いつも新たな発見や新鮮な感動に出くわします。

公道とは別にサーキットと言う「走るフィールド」を持っているので、安全運転に割り切れて専念できるのが大きいです。

皆さんはどうでしょうか?

タイトルの「リズムを崩せ」は「リズムを取り戻せ」の意味です。毎日、いろんなドライバーに遭遇します。反面教師のような彼等の行動には、いつも考えさせられます。

まず目に付くのは、歩行者の脇を減速せずに走り抜ける方が多い!(田舎なので道が狭い)。人間を障害物のように扱う方のなんと多いことか。思いやると言う回路が車に乗ると無くなるようです。自分が歩いていて、後ろから減速なしに車に走り抜けられると危険のあまり「このやろー」と思うはずです。

前に歩行者や自転車がいて、対向車が来ていれば、減速して対向車が通り過ぎるまで車線を変更しないのが当たり前ですし、交通法規にも明記してあります。

しかし現実的には、スピードを上げて車線をはみ出し、対向車ギリギリ、歩行者や自転車を押しのけるように走られるのを日々見ています。

これは「運転リズム」にはまってしまい、理性で運転していないです。ブレーキや減速よりアクセルオン。今まで走ってきたリズムを「気持ちよく」持続したいと囚われてしまうようです。

人間=障害物=邪魔

そんなリズムに陥ります。リズムよく走るのと「流れに乗る」のでは全く意味が違います。公道では、自身のリズムで走るのではなく、交通法規を中心にリズムを合わせたいです。

その為には、公道を走る事について、小さな価値観をどれだけ広げて「人間を思いやる」「本質や真理を知る」自身の成長が鍵かと思います。交通事故を起したり、捕まったり、反省の中で学んだり気付く前に、自己中心的な考えからシフトして多角的に理性的に思考して、走りを変えていって欲しいと思います。
Posted at 2009/07/23 11:08:04 | トラックバック(0) | 公道 | 日記
2009年06月12日 イイね!

譲り合い運転はスキルがいる?

一車線の道路を走行中、交差点にて対向車が右折待ち。

前を走る車が、それを見て減速し停止。私も停止させられる。

合図をして右折待ち車輌に道を譲る。後方に並んでいる車達もお礼の合図。

非常に気持のよい光景。

しかし、後ろの私は憤りを感じる。それは、私の後方に車が全く来る気配も無いからだ。

右折待ち車輌もそれを確認している。なのに、通過せずに減速するので戸惑う。「?」が「!」に変わって合図をして右折する時間が凄くかかる。

それならば、そのまま2台通り過ぎたほうが、的確に安全に時間もかからず通過できる。

譲るなら、的確に回りの状況を把握するスキルが必要なんじゃないかと、ぶつぶつと考えながら走るのは非常に気持ちよくないなと、感じた今朝の出来事。
Posted at 2009/06/12 15:54:13 | トラックバック(0) | 公道 | 日記
2009年06月03日 イイね!

交通安全は自己防衛?

車を日常に使用していると、歩行者と自転車に対して驚く光景に出くわします。

車やバイク等の運転をして、公道を利用したことの無い、若い学生さんや大人の方達と判断します。

一言で言うと「知らない車達に絶大なる信頼感」を持って公道を利用している事でした。

自転車でイヤホンをして両耳を塞いで、後ろから近づく車に知らん顔で幅寄せをする方達。複数でおしゃべりに夢中になり、幅を利かせて歩く方達。一旦停止無視で、全開で優先道路を横切る自転車の方達。大きな交差点の横断歩道で、歩行者信号が赤に変わってもゆったり歩く方達。etcetc

私も小学生低学年の時に、見知らぬ車達に絶大なる信頼感を持っていました。
それは、小さい子供が親や、周りの大人たちから守られてきた依存体質のソレを交通社会に持ち込んでいたのでしょう。

「よけてくれる」なので警戒は要らなかったように思います。

車を運転してみて分かったことは「いろんなドライバーがいる」と言う事です。自分が歩行者になった時こそ「歩行者優先」と言う意識は捨てて、公道では回りをよく見て、自身の身は自分で守らなければいけない。でした。

車は凶器にも変わります。それを認識できれば、エンジンのかかっている停車中の車の前に立ちはだかる事の怖さも理解できるかと。

まずは、自分達の家族や友達、周りの「歩行者」となりえる身内に、交通社会の利用者として注意と指示をして、ひとつでも悲しい事故がなくなるように努めたいですね。
Posted at 2009/06/03 10:03:47 | トラックバック(0) | 公道 | 日記

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