風呂屋(268)のブログ一覧

今月発売のafimp誌にADVAN号の最後のレポートが載っています。そして御好意で初めて名前も入れてもらいました。

それは遡る事、5年前の2005年の9月。富士で行われたBMWイベントに取材に来てくれた、ラジオ番組「ドライビングナビゲーターbyADVAN」のDJハリーさんとYディレクター。

FM東京のその番組は、最初から毎回毎回聞いていたので、凄く馴染みがあり、ハリーさんにお会いするのを楽しみにしていました。

ラジオの取材。って言うくらいなので、たくさんの方が来られるのかと思っていたら、Yディレクターと2人っきり。録音装置もウォークマンっぽい小型のモノでした。

静かなところで、いきなりの収録。玉さんから始まり、まったくミス無く回答して素晴らしい！続く私は、何を喋ったか覚えて居ない体たらく。しかし、後日、ラジオから流れた話を聞くと、玉さん、メチャメチャ上がっていて訳の分からないことも喋っていたので笑っていたら、私のコメントは「いやー本当にすばらい」のほんの20秒くらい。不本意だ(笑)

さて、収録終わっていろいろ話していたら、2人とも「いい人」と判明。

Yディレクター(その後、監督と呼び名が変わります)に連絡して、インタークラブの耐久にでない？とお誘い。各方面に説明して、お車をお借りし、用意準備をして、ハリーさん、監督と私とで最終戦に参加する事になりました。

車は、スタディ120MT換装車。

当日、私が乗る予定であったBMW2002。秀さんの車で、玉さんと3人の予定ですが、amanoさんに代理で走ってもらうことに。

チーム、ドライビングナビゲーターとして初耐久レースに参加したのです。その模様は、後日ラジオで流れ評判になりました(私の近辺・笑)。

結果は、ブービー賞。そして2002は、なんと優勝(初優勝)！私達のピットに駆けつけた彼等も、取材を受け、喜びがラジオから流れました。

そして、翌年にBMW E36-318isをADVAN公認カラーにして、チームドライビングナビゲーターとしてインタークラブ耐久に参戦し始めました。チームメンバーは

ドライバーは、ハリーさん、玉さん、森山
監督は、Yディレクター
ジャーマネは、まじさん
顧問は、五味康孝さん
そして、imp係り(笑)の熊崎さん

毎戦、ラジオとimp誌で活動報告をレポートしていたのが始まりでした。

2009年末の年末ジャンボ。一等前後賞で3億円。

30枚買いました。

そして、本当の年末にカートに「当たり」、骨に衝撃が「当たり」ました。

よく、当選した方達の回想で聞く台詞。「これは、きたな」っと。

そして、その後に見た夢が、黄金の金塊を探して、見つける夢。

「これは、きたな」

もう、ここまでくると、当選が当然の心持。

そして、いつもの通勤路にありえないモノを目撃。

東京都青梅市の茶畑を走っていると、ビール瓶が茶畑に刺さっている？ドンドン近づくと紫色のビール瓶？いやいや、よく見ると鳥？

でかい。

なんと、野生の孔雀。なんか縁起がいい？

「これは、きたな」

もう確信になりましたね。

で、さらに年の瀬に、忙しくて夜に近所のバーミヤンにて夜ご飯。

隣の見知らぬ御老人が、帰り間際に、つかつかと寄って来られ「これ差し上げる」と、20%割引の食事券を頂く。

「これは、きてるな」

もう、驚きもせずに、大晦日の宝くじの抽選番号を照会すると・・・



かすりもしませんでした。

そうか・・・20%割引の470円が、当たったのか。

あーあ。

ホンダのハイブリッドスポーツカーCR-Z。

来年の2月に発売のようですね。

プリウスにインサイト。結構気になるモデルではありますが、いかんせん大きすぎます。
ヴィッツやフィットのようなサイズだと、欲しくてヤバイかもしれません。

なので、スモールサイズのハイブリッドのCR-Zは気になります。6速MT設定があるようで痺れます。

戦略で売ったインサイト。

同じようになんらか戦略をして欲しいですね。

6速モデルの、ほぼオプションの付かないエントリーモデルとして、200万円以下。

これだと、インサイトの時よりインパクトでかいです。若い人をも取り込めるかも知れませんし、何よりニュースです。F1を辞めた費用をこういう時に補填(？)に回して、是非200万円以下のエントリーモデルをお考え下さい。

終わりましたF1日本GP。

お仕事が暇で、最初から最後までテレビを見てしまいました。うーん・・・微妙。

荒れた予選から一転。

各選手と各チームは、手堅い、地味なレース運びになったような印象に見えました。

なんとしてでも前に、と言うような走りやスタイルが弱かったように。

最後のSC後の再スタートの展開にて、如実に見えたように思います。一列団子状態でのチャンスにも、前後を見てフェイントをして牽制は見せるが本気ではない。

やっぱり、予選の幾多のクラッシュが脳裏にあるのかも。

そんな中で、レッドブルのベッテル選手のアグレッシブな走りが結果に繋がったように感じます。

選手権チャンピオンの権利がギリギリのベッテル選手でしたが、ここで大きくポイントを稼ぎましたね。

誰もが、バトン選手と思われているようですが、この日本GPの結果が後々の選手権を面白くするかもしれません。

今回の功労者は、トゥルーリ選手と、鈴鹿オフィシャルでした。

SCでのタイヤバリア処置の対応の速さや、予選の素早い動きを通してレースを支えたオフィシャルさん達。
ハミルトン選手のプレッシャーに負けず、トヨタに2位をプレゼントしたトゥルーリ選手。

派手だったり、地味だったり、そんな中でも見所のポイントが沢山合った日本GPでした。

トヨタは、予選中に負傷したT・グロッグ選手の欠場を決定しました。

代走に小林さんを申請していたようですが、当然のように蹴られました。レギュレーション通りと言う回答でした。土曜に少しでも走っていれば権利は発生するのですが、それでもスムーズに行かない恐れもあったかも知れません。

F1レギュレーションは、有事には大きく幅を持たせてくれるシステムなのは、過去を見るとよくわかります。

この代走が、佐藤琢磨選手であったなら、問題なく許可されたのではと憶測します。

NGに至る経緯は、やはり日本人の井出選手問題を思い起こします。

F1ルーキーにさえ至らずと判断され、スーパーライセンス剥奪の前例は大きいのかも。前車にぶつけたクラッシュは、未だに、レースディレクターや各チームの頭にあるのでしょう。

予選で多発したクラッシュを見ると、小林さんをチョイスする選択は難しい。しかし、彼がフリーセッションでTOP3くらいにリザルトを残していれば話は変わったのかも。

向かい風のトヨタですが、これを前向きに捉えてトウルーリ選手が快走を見せてくれ、優勝！というストーリーに変わるとドラマですね。