風呂屋(268)のブログ一覧

長年、サーキットを走っていますが、実車での走行で限界走行はしていません。限界の手前、腹8分目走行が、愛車で走るアマチュアドライバーとしての基本だと教わって居たからです。精神もスピードも、と言う例えです。

それでは、いつまで経っても上手くならない。と限界の挙動を知らないと、と言うと。

8割走行のまま、その8割の内容と質をあげていくだけでいいと。客観的な向上テーマとして「サーキットタイムを追いかける」でした。タイムアタックではコントロールできない領域に入るなっと。

当時の教えを守って、現在まで走ってきました。現在でも歯がゆいシーンは多々あります。

実車でサーキット走行を始めると、当初は1～2秒ずつ簡単にタイムアップするのが楽しいですが、直ぐにタイムが頭打ちになって「何をどうしたら」分からなくなり、とたんに、サーキット走行熱が冷めてしまいます。同乗走行など、ヒントになる体験が出来ればいいのですが、なかなか機会はありません。雑誌を見つめてもDVDを眺めても、テンションに繋がるきっかけにはなりにくいです。

ところが8割走行は、余裕の2割のマージンが残っているので、たま～に、8.9とか(笑)、自身のレブ縛りを解いて走ると、普段より速いスピードの挙動を、ちょろっと体験できるわけです。直ぐにタイムには、繋がりませんが、それらをコントロールする術の模索が楽しくなってきます。なので、継続になり、向上に繋がるのを体感してきました。

そんなペースでしたが、初めて限界で走れるレンタルカートで、いろんな事柄が一気に理解できるようになりました。メンタルの強化の訓練に大いに役立ちます。

プロのレーシングドライバーの、コンマ何秒の世界のシビアさは、自身の生活に繋がる大きな問題です。実車では、そんなシビアな環境に居られませんでしたが、レンタルカートでは、その環境に誰もが身をおくことができました。プロほどの生活に関わりませんが、タイム管理のシビアさは、実車の走行に対して大きな練習になりえます。

レンタルカートで走っていると、タイヤの使い方が大きなポイントになるのが分かります。

その為に、ラインもそうですが、グリップを生かす姿勢作りに神経を集中しないと、非力なレンタルカートではタイムアップは望めません。

カートのようにリジットではない、実車になると、ヨー、ロール、ピッチングと、車の姿勢の動きをする物理の法則を考えないといけなくなります。感覚で感じる「速い」と「実際のタイムが速い」がリンクしないことが多いです。何気に行っていた侵入や脱出のラインと、車の姿勢作り。これが、タイムアップの大きなヒントになると、レンタルカートの限界走行で得た大きなポイントです。

それを、実車に、どのように変化させて持ち込むのかを、考えるのが楽しくて仕方ないですね。

昨日に、アイエス2台によるプチオフ。いやいや、お仕事で来られたのにすみません。しかも、帰り道を間違った道を案内してすみません(汗)

いやー短時間でしたが楽しかったです。

M3見たいなサウンドをさせて来られたのですが、マフラーの話を聞いて納得。このお車はゴニョゴニョが多くて、勝手に公には語れないのですが、かなり刺激になりました。

車を交換して向かった先は宮沢湖のコンビニ。少しお話をしてお別れしたのですが、凄く楽しかったです。

M3の時は、初日だけ楽しくって、後の8年間は、車に凄く気を使ってきました。車って、本来自由な乗り物なのに、精神的に不自由と言うか、閉塞感のある窮屈なモノにしてしまっていました。走るのに「車に悪いな」「申し訳ないな」と思うわけですよ。車が走ることによって、消耗していくことに対して、こちらの精神も消耗していきました。

アイエスは車本来の自由を教えてくれました。それは、sasakiさんがメンテをしてチェックをしてくれている大きな安心感と、車の構造を知る事、教えてもらえる事がバックボーンにあるのかも。

そして、タフ。

アイエスは、タフな4気筒エンジンのお陰と、軽量な故に、運転していて面白いです。

2台で、軽くつるんで、普通に走っただけなのにワクワクしてしまいました。

とりあえず、純正マフラーなので、マフラーを欲しいですね。あとは、フライホイールを軽いヤツに変えて、少しでもレスポンスを上げたいです。

深澤モデファイの金さんところで購入したモノを、早速取り付けていただいて、3連メーターは快調に作動しています。室内の配線の取り回しが痺れるくらい手が込んでいます。M3タイプのミラーも日曜には装着完了のようで楽しみでなりません。

※レギュラーメンバーのドタ参はOKとします。ただし受付時間を過ぎると参加できません。
※スペシャルDayですので、ベストラップ24秒台狙ってください♪25秒は全員マストになります！(謎)

村田杯カート耐久レース第5戦。今回は特別戦となり「シャッフルday's」。
通常のチームとして戦っていた形式から、参加した方、当日にシャッフルしてチームになっていただき、「昨日の友は、今日の敵。昨日の敵は今日の友」と、新鮮な空気の中でカート耐久を楽しんでいただけれたらと思います。

新規でお初の方も参加しやすいと思います。お友達を誘って是非参加してください。
参加表明や御質問等は、メッセージから御連絡下さい。


■5月16日(日)
■F1カート宮沢湖
■10時スタート
■1～2時間耐久カートレース /予定
■1名/6.000円
※雨天決行/レース内容変更の場合有り/参加人数により内容変更有り。
■チームによる耐久レース
■大会趣旨/規則書　→　こちら
■暫定レギュレーション　→　こちら

【参加予定メンバー】※敬称略

268
sasaki
amano
テルアサ
テッチャン＋
ＢＭＷ☆マニア
ごま＠320si
Tamo
あくせるE90
牛三郎
90BK
isao
maiken


2009年度スーパー耐久クラスⅡチャンピオンドライバーのエンドレス所属、村田信博選手を相手にレンタルカートにて本気でレースにて交流を楽しむ耐久レースです。基本は、村田選手を囲んで、カートでワイワイと親睦を深めましょう！ドライバースキルの刺激をしあいましょう！村田選手や村田チームに皆で胸を借りて挑みましょう！チームワークを楽しみましょう！カートを楽しみましょう！
真剣に和気藹々と大人の遊びを理解される方々の参加をお待ちしています。


【参加注意事項】

■誓約書に署名し遵守し、レギュレーション、ルール、マナー等約束を守る事。
■始めての方にでもフレンドリーに積極的に御挨拶が出来る事。
■自分勝手で強引で乱暴な走りをしない事。
■輪を大切にされる事。
■突然の都合により村田選手が来られない場合があります。
■交通事故等に注意して安全に移動していただけれる方。
■お約束を守れない方はレース中でも退場していただきます。参加費は返却しません。
■助手席参加であったも飲酒しての競技参加は認めません。
■人数不足により、料金増及び、1時間耐久及びスプリンに変更の場合もあります。
■カート走行による事故過失は自己責任となります。
■景品として何かあればお持ちください(任意)

【安全について】

レースをより楽しく参加して頂くために、安全を最優先します。
ノーペナルティ、ノーアクシデント、ノークラッシュ、の3つを最優先の基本理念として参加下さい。

村田選手とレギュレーションから相談し、作成していきますが、コース上の走行を制限は出来ません。チームでメンバーのスキルやモラルのレベルアップに努めて頂きますようご協力宜しく御願いします。

その為に練習は、下記を参照にしてトレーニングをしてください。

■初レースの方への練習法