【第5戦 村田杯カート耐久シャッフルDay レギュレーション】
レンタルカートとはいえ、クラッシュによるダメージは身体に大きな影響を与えます。勝つより安全優先、無茶や無理、無謀な行いをしないのは当たり前ですが、それらを明確にし、レギュレーションとして、安全を優先して楽しめる基本とします。これらは、よりよい環境と雰囲気を大事にしたいので、厳しく書いてありますが、その旨をお含みおきください。
安全にカートレースを楽しみましょう!
■全ての参加者は、ノーペナルティ、ノークラッシュ、ノーアクシデント、安全第一に自身を律し、安全を作り上げられる事の出来る参加者である事とし、参加者全員とフレンドリーに楽しく接する事。
1.初カートの場合は、F1カート宮沢湖コースを最低50周事前走行を強く推奨する。初レースの練習法を行い基本の走り方をマスターする事※初レースの方への
練習法
2.参加条件、注意事項を了承、誓約書に誓約、レギュレーションの指示に従う事。
3.ヘルメット(レンタル有)、グローブ、運動靴、長袖長ズボンを義務。あればレーシングスーツが好ましい。※危険のため、着ぐるみ着用禁止。走行外はOK。リブプロテクター(自作可)を強く推奨。腕が痛くないようにゴムいぼ付きのグローブを推奨。
4.競技はチーム戦とし、周回数の多さで順位を決める。ドライバー選手権のポイントは個人に対してチーム順位をみなして獲得になる。
5.参加人数により、1時間耐久、2時間耐久、その他に変更。チーム編成は参加メンバーによるシャッフル。
5.諸々の相談提案は全体ミーティングで質疑決定する。
6.耐久レースのスタート方式は、変則、旧ル・マン式スタート。スターターはエンジンを掛けたまま乗車して停止。走者は、装備品をフル装備してコース対岸より、日章旗の合図と共にスターターに駆け寄り、ヘルメットを叩く。それを合図にスターターはスタートする。
7.ハンディやチーム編成、当日の全体ミーティングにて決定する。
8.チームは監督と代理監督を1人名ずつ選出、規則の暗記、進行の率先行動などチームに指揮をする。「知らない」「現場での主催者への聞き直し」「どうするの?」は、監督責任ペナルティで1周減算。
9.監督、代理監督2名、及び指定された2名が「笛」を吹いて、自チームのドライバー交代のピットロード侵入の安全に備える。カートのあらゆる危険な接触、危険な通行、危険な交代は、監督責任ペナルティで1周減算。※笛は以前のものをお持ち下さい。
10.喫煙は指定場所にて。それ以外の喫煙は、発覚1度につき減算1周ペナルティ。
11.ドライバーのレース前、レース中の飲酒は、発覚時点でチーム毎退場。(参加費の返却なし)
12.1人の周回数は最大10周まで。ボーナスステイントは、1チーム1度のみ15周(使用しなくてもOK)
違反は1周の減算。
13.連続走行は禁止。必ずドライバー交代をする。違反は1周減算。
14.カート押しは全面禁止。違反は1周減算。※緊急の場合は除く
15.ピットロードパイロン接触は違反とし、ドライバー交代時に10秒停止のペナルティ及び説教。
16.ピット中間の新設一旦停止、ピットエンドの一旦停止。違反ペナルティは1周の減算。
17.ピットスペース(5台分)はエンド側から詰める事。停止車輌も含む、追い越し追い抜き禁止。違反ペナルティは1周減算。
18.ピット作業や待機など、コース側1m以内とし、ピットアウトなどは停止車輌の左を通過する。
19.ピットアウトなど、後方確認はドライバーの義務とし、ピット要員もフォローする事。
20.ドライバー交代時、乗車前にエンジン動力で、カートが前に動くとペナルティ。ペナルティは10秒停止及び10秒減算
21.悪質な進路妨害は違反とし、1周の減算※進路妨害とは、不自然に、又は明らかに車線変更し後続車の進路を妨げる事。
22.ドライバーはピットインする場合、S字の最後の左コーナーをアウト側に寄るようにし(インからコースを横切ってはいけない)後続に片手等を上げて意思表示する。
23.最終コーナーペナルティ、バリアーを吹っ飛ばす危険で大きなコースアウトはペナルティ。1周減算。
24.コース内ペナルティ、大きく危険なコースアウト、危険な接触など、危険行為が同チーム3度行うと走行停止(参加費の返却はなし)
25.その他の迷惑行為、危険行為は、退場及び、減算ペナルティの対象となる。
26.ペナルティの発動決定は村田選手と主催者が行う。
※運転免許証の無い未成年者は参加できません。
【特別ポイント】
決勝順位に関係なく、チーム内で、24秒台を記録した周回を、6回までを上限として、1周ごとに1ポイント(最大6ポイント)をチーム員全員に寄与。
Posted at 2010/05/12 11:59:54 |
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