2010年05月20日
機械オンチに送るエクスペリア入門2
ドコモの使えないパッチフォンのエクスペリア。
夏モデルで、ようやく本物のスマートフォンが出たようです。シャープのスマートフォンの外見は、本来のイメージを提供しているので、あれを見て、改めてスマートフォンを考えてみてください。
しかし、ドコモユーザーでiモードが使えない現状は、全く意味の無い機械と言ってもいいかもしれませんね。
そもそも、現状のスマートフォンは、2台目として持つ携帯と言う時点で怪しい。使わない匂いがプンプンしています。いつになったら1台で全てが便利に使える日はくるのでしょうか?いえ、来ません、とメーカーから即答されそうですが。
さて、iモードメール、つまりこれまで使っていた携帯メールが使えません。iネットと言う、やっつけで作ったサーバー契約をしてお金を払って(これ意味無いです)使えるのですが・・・
なんと、写メは見ることも送ることが出来ません※自分で調べてね。
素晴らしいでしょ?送られてきた写メは、別にパソコンからiネットに接続し、いちいちパスワードを入れてようやく画像が見られます。最悪でしょ?
で、パソコンでiネットを覗くと、後でエクスペリアで接続しようとすると、いちいちパスワードを要求されます。半日も接続して無い場合も同じです。あーめんどくさい。
なので、エクスペリアを使うには、旧FOMA携帯(いちいちSIMカードを入れ替え)とパソコンをエクスペリアの変わりに使って、返信したり、連絡をしたりするのです。
ここまで、不便だと本当に狙い通り。だんだんと、携帯ネットから遠ざかります。
あーーーー
そういえば、このエクスペリア。いつ電源落としていいの?ずっと電源入りっぱなしなんですが。
いつもの携帯電話のように、就寝時には、電源を落として、充電し、アラームで朝起きる。これが出来ません。
電源を落として、充電すると・・・起動しやがります!ハァって?
最初、壊れているのかと思って取り説読めば「起動します」のみ明記。
んじゃ、てんで、充電した後に、電源落として就寝すると・・・アラーム起動しやがりません!電源落とすと全て起動しません。
キッチリ寝坊してしまいました。なんて使えない携帯電話なんでしょう。最高です♪
Posted at 2010/05/20 18:08:18 |
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2010年05月20日
先のモナコGP。凄く面白かったですね。
今年のF1の見所は、シューマッハ選手の走りが復活するか!?が大きいです。やはり、中年の星!ってイメージになっちゃつていますが、まだまだ若いもんには負けないで欲しいと、自分を重ねたりしています。
それが、ここまで同僚のニコ選手に負けっぱなし。失礼ながら、そんなに凄い選手とは思っていなかったので、ガッカリ感は大きく、メディアもシューマッハフィーバーの熱が冷めかけたり・・・。
と
モナコGP!
やってくれましたね。同僚に勝つのは当然でしたが、最後のラップに魅せてくれました。解説の方の「友達無くすぞ」笑わせてくれました!テレビを見ていて思わず、よくやったと大爆笑!これこれ!こういうファンキーさが欲しかった!
解説のお二人のコメントを信じると、SCが抜けたら、コントロールラインを超える前にオーバーテイク有り、との事に「???」でしたが、シューマッハ選手の「闘争心」が見えた事が素晴らしかったです。
結局、ペナルティにはなりましたが、これからの活躍が非常に楽しみですね。
Posted at 2010/05/20 16:54:36 |
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2010年05月20日
プロドライバーの懐は計り知れない。
アマチュアから見ると、誰もがとんでもなく速いタイムを出すのだが、レースで刻むタイムは単純でなく、意味がある。戦略であったり、セットによったり、意図的な部分があるからだ。ロングディスタンスを戦う耐久レースになればなるほど、タイムの価値は基準であって、結果は周回数になる所が面白かったりする。
タイムアタックになると、彼等の懐の広さに驚かされる。
幸いにも同じチームで参加していた元F1ドライバーの選手に、ぶしつけに「タイムアップの秘訣とは?」と質問。
返ってきた答えは「全開、全開!アクセルを踏む時間を長くするだけ」と笑顔で答えてくれた。この10年間、他にたくさんのプロドライバーに質問をぶつけた結果、レベルとして要約できるヒントを頂いた。
レベルとは、現時点の自身の居る立ち位置。たとえば、免許証を取り立てのドライバーと、サーキット走行に通っているドライバーにするアドバイスは全く違うと言う事。
BMWPoleSitterでも使用していた、プロドライバーの助言集から要約した、"使える"サーキット走行のレベルステップは3つ。
■初級/基本
車の性能を、ドライバーの操作で邪魔せずに発揮させられるレベル。
■中級
車をセッティングを理解し、ドライバーの積極的な操作で速く前に進められるレベル。
■上級
他のチーム、車輌、ドライバーを、コース上にてコントロールして速く走られるレベル。
プロドライバーを目指す事のない、我々アマチュアドライバーは、趣味として楽しめれば実は一番楽しい。しかし、人間は欲求の塊、趣味として刺激的なのは、自己成長を感じるからであって、常にチャレンジとトライが趣味の醍醐味でもあるのは忘れてはいけない。自身を取り巻く環境に嘆く前に、その状況の中で工夫することは難しくない筈。
迷った時には基本に立ち返えられるように、自身オリジナルのレベルやステップの構築を進める。
「初級/基本」レベルは、見方を変えると、実は、ハイレベルな要求なのが理解できる。
出来れば、愛車や同じ車ばかりではなく、FFやFRなど違う車輌、違うコースで、走り込みをするのがベスト。セッティングやタイヤに気を使わずに、目の前にある車を駆って、タイムアタックをガムシャラに繰り返す。
これは「下地作りのトレーニング」。
これが出来て居ないのに「タイヤが・・・」「サスペンションが・・・」と次のレベルの話を言い出すと、懐が狭くピンポイントなスキルになってしまい、走らせ方を考える前に、タイヤやパーツ等の道具を工夫するようになってしまう。それは、その道具の性能の限界を使えないばかりか、結局お金の世界だよね、に陥りやすく、趣味の世界を、自ら狭く窮屈にしてしまいがち。
ただし、これらはプロドライバーのスキルに近づくステップなので、タイヤやパーツ等のセットが楽しく醍醐味なのは否定しないどころか、これが趣味の世界で、大きな魅力の一つでもある。自分なりの楽しさを見つけなければ、サーキット走行の継続は難しい。
タイムアップの喜びが、基本であるのは普遍と言うのは変わらない。
さて、「初級/基本」は、目の前の車、この車の性能を100%発揮するには、どう証明するのか?それは、サーキットタイムが客観的なデーターとして教えてくれる。タイムを追っかけるのが当面の修行となる。目標のタイムと現状のタイム差の内容は、練習量の多さ、素直な心、諦めない継続、で誰もが手に入る。
基準となるタイムは、プロドライバーに全開で走って刻んでもらうか、ネットなどで探すしかないが、同じ車に乗っているサーキットの先輩を捕まえて聞くのが有利。
いろんな車でトライできる環境はたやすくない。そこで、代替となるトレーニングがレンタルカート。これを強く勧めたい。
誰もが、レンタルカートを簡単に乗れる。簡単には乗れるが、そのカートの性能を、ドライバーの操作で邪魔せずに発揮させられるかは別の話。
アンダーステアの強い車、オーバーステアな車など、同じカートなのに「癖」は大きく違う場合が多い。
全開で走らせながら、走り方をアジャストしていくのは、最高の代替のトレーニングとなりえる。
何より、安価で手軽なのは趣味としてありがたい。気軽に走れるレンタルカート。御近所を探して是非、走ってトライしてみて欲しい。
Posted at 2010/05/20 12:09:59 |
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本当の車の運転技術 | 日記