風呂屋(268)のブログ一覧

なかなかアナウンスのないTOYOTAの次期FRスポーツのFT86。

期待していただけに、スペック見てガッカリですね。なので存在自体とっくに忘れてました。

発売延期と新聞広告のカー雑誌の見出しをみました。

作り直すなら期待したいです。

無理か。

ハチロクやレビン、初代ロードスターが何故受けたのか？もう一度考えて欲しいですね。そこを押さえないと値打ちがない、と言う事になります。

物理の法則。

全ての乗り物、車も、この作用に大きく影響されますし、これを上手く利用すれば、低額で、ローパワーでも車の性能や運転の楽しさを向上させることが出来ます。軽量で低くてコンパクトな車は、馬力もブレーキもそこそこでも、物理の法則の恩恵を大きく受けます。

FT86、これを小さく軽く造る。出来れば、ハチロクのサイズと同じにして、150万円のプライスが付けば爆発的に売れるのは、誰もが想像できますよね。

しかし、無理なんです。

こんな簡単な事が、実行できないのがメーカーの現実です。笑っちゃうのが、そんな理想でスタートさせて、いろんな部署に回って、返ってきた完成型の車は、ボディは大きく、ブクブクと肥えて太っていました。ちゃんちゃん。

これは安全の為、どのメーカーも同じようになります。

何の安全？私達ドライバーの身？

いえいえ、自分達のメーカーの身の安全です。

軽量で低くてコンパクトなスポーツカーは、ドライバーの心をくすぐり無理や無謀な運転傾向になり、その結果どうなるか？腕に関係なく、老若男女誰もが乗ります。

事故が増える、事故に向かう傾向に自然になります。それは100%ドライバーの責任なのですが、そんな危険な車を作るメーカーが悪い、と声が上がらないとも言えません。

訴えられたら責任問題じゃん！下手糞なドライバーにも事故無く乗れるように・・・じゃ、てんで、横滑り防止装置をつけましょう。そうそう、ボディのクラッシュを考えて補強して、いっそ車を大きくしましょう。座るところも大きくなったので、格好いいシートや内装にしちゃおう。ホイルも15インチってありえないので18インチで格好つけましょう。ナビもつけないといまどき売れないっしょ。ありゃりゃ・・・重くななっちゃった、まぁいいや、大きなエンジン搭載して馬力出して誤魔化しましょう。本当は4駆にしちゃいたいんだけどetc

これだけやれば、誰が乗っても事故も起き難いし、訴えられないぞ、っと。安全安全。

あ、値段も跳ね上がっちゃった・・・まぁいいや。

あれ？

おっかしいなぁ・・・あんまり売れないや。皆が望んでいたFRスポーツだよ？

まぁ、いいや。会社に言われた車はちゃんと造ったんで。


なーんて、全て私の妄想ですので御勘弁。

念願のガレージの床土を舗装してもらいました！

お友達が、バリバリのリフォーム屋さんなので、家の畳をフローリングにも施工してもらい、本日、ガレージをやっていただきました。(まだ見てませんが・笑)

しかも、材料余ったから・・・とパジェロミニ置き場もやって頂いて、コンクリートも削って、木も切ってもらいました。そして、玄関アプローチも舗装して頂いたようです。

ありがたい～！

大きな箪笥を2つ、市のゴミ場に持っていくのも「いいよ」と、車出して手伝ってくれましたし、お友達ならではのフォローに大感謝です。

家にまつわることはなんでも出来ますので、ご紹介して欲しい方はお気軽に言って下さい♪

肋骨を気にしながらも、本日もアイエスで出勤。お友達にガレージの舗装のお仕事を頼んだので、アイエスを出したのです。帰る頃には出来上がっているようなので、楽しみでなりません。

家リフォーム、ガレージ改造など、一声かけて頂ければご紹介します。ただし、車の話しになってオフ会みたいになるので、仕事の邪魔をしないように(笑)

さて、アイエス268号。15インチから16インチに戻しました。

エムサン268号の時のようにブレーキングがしっくり来ません。ブレーキコントロールが上手くアジャストしません。アイエスの方が軽いハズなのに、重さが残り「バンッ」と一発フルブレーキが、ロックするかABS作動してしまいます。

エムサンは、どんな路面状況でも、一発フルブレーキでロック前、ABS前まで、ギリギリコントロールを無意識にできていたので凄く焦ります。お借りした、お友達のsasakiさんのエムサンでも、ガッツリコントロールできるので、アイエスの問題？と、かなり焦っています。

バンッと踏んで、タイヤが路面に擦れてブロックが崩れて柔らかくグリップし、それから耐えられなくなって硬くなり、滑り始める時点で、軽くブレーキをリリースして・・・が掴めないのです。

町乗りレベルでは全く問題ありません。サーキットステージのレベルでのお話です。

例えば、いつも書き慣れているペン。それが、グリップが太く握りにくく、筆圧も力が要るような、使いにくいツールに変わったらどうします？仕事の効率はかどります？直ぐにいつものペンに変えますよね？

車はそうはいかない。昔の自分は、すぐに諦めました。耐久レースでADVAN号と違うアイエスに乗り出場したのですが、ファイナル比が変わっていたので、2速で回る1コーナー、1ヘア、2ヘアがオーバーレブ。3速いれると失速。2周目で諦め、持ち時間の残りステイントを「工夫」や「試行錯誤」せずにいました。今なら、もっと違う展開になっていたと思います。

できない事、わからない事、と言うのがレースやサーキットを走って「あきらめる」に直結する事柄でした。サーキットステージから、早々降りる方達も同じでした。

簡単に「できない」と思う前に「わかる事」が大事になります。出来ない事を理性的に考えて理解する事です。

頭でっかちで「これ」という自分のやり方のカラに拘ってしまうと、自由な新たな発想と展開、所謂ステップアップになりません。

それを強烈に教えてくれた出来事があります。練習用のSタイヤに、硬いセットの車。どう走らせてもグリップせずに、筑波では10～12秒しか出せない。しかし、プロが乗って6秒！走らせながらドンドンとアジャストして到達したタイムです。

自分では「無理、出来ない」と簡単に、車のセットのせいにして諦めてました。出来ない、と言う前に、わかる事、理解することが大事だと、そして走りこみ。考える前に走りこむ。これも大事と教えていただきました。

そして、レンタルカート。これに乗り始めてから、それを強く意識するようになりました。

特性の知らない車を、いきなり全開にしながら探り、走らせ方を工夫して変える。自分の好きな走り方やラインに拘っていてはタイムが出ません。

分かる事、理解しようとする事を、全開で走りながら勉強させてくれるレンタルカートは凄いですね。

なのでアイエス。

これから、いちから基本をやり直して「あきらめる」前に、自分の走らせ方を変え、アジャストしていければと思います。これで15秒切りのハードルがかなり高くなりましたが(^-^;