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風呂屋(268)のブログ一覧

2011年05月18日 イイね!

634試走レポート 2

レポート1は、支離滅裂な内容ですみませんでした。

634の面白さの一つに「コークスクリュー」の下り坂がありまして、走っていて「何でブレーキで向きが変わらない?」と戸惑って、後日によく考えたらカートはリアブレーキ。と言うオチが面白くって、レポートになっていませんでした。

さて、目の前で走られていた27秒前半や26秒を出されていた方達の走りを推測し、自身も走ってみた印象をごちゃ混ぜして、試走レポートとします。来月の村田杯634プレスタートの参考になれば。

メインストレート?は、1コーナーに向けてラウンドしています。最終コーナーの脱出からの速度は低いので、アウト側にはらむことはないようです。インベタで回ると、ステアによるタイヤの走行抵抗も若干予想されるので、ミドルで抜けていくのが常套のようです。※レース時には、コークスクリューをミスって失速しエンジン回転落として最終の回る速度が遅くなった前走車を1コーナーで、サイドポンツーン横に並べるのがギリいけそうです。

左曲がり1コーナーは、リアを振り出して向きを変えて、立ち上がり加速重視で走ります。

思ったより手前の地点で、ブレーキを瞬間強く入れてフロントタイヤに荷重をかけます。同時にステアを切り荷重を、主に右フロントタイヤに乗せると、リア荷重が抜けてスライド姿勢になり、ヨーが発生し、向きが変わります。

変わった瞬間に、アクセルをいれてリア荷重を復活させて、旋回加速と姿勢安定に努めます。←ここポイントで、なかなかアクセルを入れられずに、車がアウトに流されてしまうので注意です。

2コーナーまでの直線は、1コーナー立ち上がりからの車の向きのまま走るのがよいかと思います。他の人達のラインは見えないので推測できません。ステアによる走行抵抗を最小限に、真っ直ぐか、少し舵角をいれてラインをつないだ方がいいと思います。

左曲がりの2コーナーはアクセル全開で回れます。ここの回り方は考えないといけないようです。
ここは、3コーナーの立ち上がりの上り坂を、いかに失速しないかを考えないといけません。

宮沢湖の4コーナーみたいです。カクッとステアを切って、瞬時に向きを替えるやり方と、車速を落とさず、ステアを切る走行抵抗をなくして最短ラインでラウンドで回るやり方。

ラウンドで回ってみると、3コーナーへの侵入ライン手前でリアがでます。サスペンションが無いので、実車ほどシビアではあのませんが、より戻しのターンインになってしまいます。ラリーなんかでよくみる、一度インにリアを出して、サスペンション等の反動で反対にぐるりと曲げる、あのシーンです。

3コーナーへの侵入に対して、右への遠心力が残ったままになりやすいです。※ドライバーのウェイトによって変わってくるようです。

カクッとステアを瞬時に切って、車の向きをスパッと変えると、3コーナーの侵入に対して真っ直ぐに走られます。旋回速度は落ちますが、3コーナーに向けての車の姿勢は安定しているようです。

3コーナーは右回りの上り坂。1コーナーと同じく、ブレーキでフロントに荷重をかけて、リア荷重を抜けさせて、リアを振り出して車の向きを変えます。

違う点は上り坂。

つたない私の技術では、両方を試しても、3コーナーを上手く登れません。

2~3度だけ、スムーズに曲がり、のぼりもエンジンのノッキングもなく走れたシーンもありましたが、やはり、回数をこなして慣れていくしかありません。その時は、いつもブレーキングまでアクセル全開だったのを、アクセルを戻してスローインで回りました。でも、感覚的にタイムが遅いような気がして・・・。

さて登りきった右周りの4コーナー。

ほんと登んない(笑)

速い方は、コースに対して平行に上って、手前でスパッと向きを変える走り方が見えました。
私はウェイトがあるので、最短ラインで斜めに登ります。つづくストレートエンドの最高速を少しでも上げるようにしないといけません。難しい!

登りきったところで注意点。軽くジャンピングになり、タイヤの加重が抜けやすいので、飛んだ瞬間に左フロント、リアタイヤに体重を預けるようにすると、着地時に横に流れずに、前に進む力を少し助けやすいです。

5~6コーナーのコークスクリューは、下り坂の右回りになります。

634のハイライトのコーナーで楽しいですよね。

5コーナーも、1、3コーナー同様に早い地点でリアを出して向きを変えます。横向きで入るくらいの感覚で丁度いいかもしれません。

6コーナーに向かう下りは、短時間はアクセル全開できますが、6コーナーをコンパクトに回らないといけないので、考慮しないといけません。肉体労働走法で、背中とお尻で車の向きを変えるのも試してみても面白いかも。

ステアだけでは6コーナーは回れません。突っ込み重視で何度もチェックしました(笑)

この下りのコークスクリューは、メインストレートエンドの最高速を上げるのに繋がるので、いかに6コーナーをスムーズなラインで回れるか・・・になりそうです。

続く、左回りの最終コーナーは、インベタで丁寧に回るのですが、クイックに曲がるやり方と、ステアをラウンドに合わせて走行抵抗覚悟で回るやり方があります。

メインストレートは、若干左周りになるので、右タイヤに体重を乗せるような姿勢でトランクションかけて、前に進むように走りましたが、政界かどうかはわかりません。

来週にまた走ってきます~。
Posted at 2011/05/18 14:15:52 | トラックバック(0) | 日記
2011年05月18日 イイね!

634試走レポート1

634試走レポート1本名、サーキットスタジアム634。

公式サイトは → こちら

カートに対して、走る事自体に、なかなかテンションが上がらなかったのですが、試走してモチベーションがグイグイ向上してきました。

私は、もともと考えるより感覚で走り、緊張すると体に力が入るタイプで、いわゆるセンスが無く、努力をしないと人並みに走られません。スマートな知的な走りに憧れるので、考えることを積極的に癖付けしています。

でも、ナカナカ結果に繋がらないのが玉に瑕。

さて、試走で感じた634のコース。

凸凹のアスファルトでは無く、室内なのでコース路面は独特ですね。グリップ感は、あるのかないのか、路面の見た目がピカピカなので、見た目と食感(笑)は随分異なる印象ですね。なので感覚派の方は、路面の滑りやすそうなピカピカに惑わされないようにしないと、本来の御自分の走りを忘れること請け合いです。

簡単に言うと、ソレらに舞い上がっちゃって基本を忘れてしまいます。

カートは、実車よりも繊細で細かい運転をしないとタイムに繋がりません。大雑把に、根性で「えいや!」と走ってしまうと散々な目に合います・・・判っていたのですが舞い上がった試走になりました(^-^;

室内なので視覚も注意です。実際よりも、近く短くコースを感じてしまいます。試走の方は、意識的に目線を遠くに持っていくようにしないと、本当に目先を見ちゃいます。私は、コーナー脱出後には、首をぐるぐる回して、天井から後方からと、走りに関係の無い場所ばかり見るようにして、室内の感覚に少しでもなれようとしました。

あーーー

肝心な事を忘れていました!


やっぱり、このように走りを考えて、書く事は大事ですね

カートって、ブレーキがリアだけでした。書いていて思い出しました(笑)

ターン6の下りのコークスクリュー。なんで、ブレーキで曲げられないのか、今わかりました(@@;
中途半端なブレーキで、フロント荷重を若干消している可能性は高そうです・・・ありゃりゃ。

山梨のAZサーキットの4コーナーの回り方がよさげです。宮沢湖のKID選手に教えてもらった走法ですが、背中をシートに押し付けてお尻で車を押して曲げに貢献する肉体労働走法。・・・しかし、助骨骨折した左側を押すことになるので・・・ナシですね(^-^;

下りを利用して、左フロントタイヤに全体重を預ける要領で今度トライしてみようと思います。

偶然、あるラインで侵入すると、少しジャンピングするポイントがあり、丁度左フロントタイヤが路面に先に着くのですが、その時にステアを切っていると、車が驚くくらいスパッと曲がれて、最終コーナー、エンジンがノッキングせずにするすると回れたのは驚きでした。

しかし

それが何処だったのか・・・謎(気のせいとも言う・笑)

そうそう、1コーナーで何度か3輪走行になるように、体重を右フロントに預ける走りをしたのですが、見ていた方から「フロントインリフトしてた」と・・・あれ?(--;

あれこれ考えて走るのが楽しい634でした。

つづく
Posted at 2011/05/18 10:49:50 | トラックバック(0) | 日記

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「冷却水定期交換してないと・・・えらい目に合います http://cvw.jp/b/478044/39969031/
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