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風呂屋(268)のブログ一覧

2020年11月13日 イイね!

氷上トレーニングの季節です!

氷上トレーニングの季節です!1月や2月頃に、氷上湖トレーニングが開催予定ですね。

運転技術を向上させたい、またはサーキットで速く走りたい方は是非、氷上湖トレーニングを強くお勧めします。

何よりサーキット走行に参加するよりハードルは低いからです。

レンタカー(FR車両、スタッドレス付き、1日2万円以内)を借りれば参加できる気軽さです。愛車でスタッドレスに交換なんてン十万掛かりますし、ラッセル車(笑)にならなくて済みます。※主催会場に確認は必要ですよ。サーキットなんてもっとお金と労力と準備のハードルが高くなります。

腕自慢の猛者の方達も初参加は撃沈するくらい「できない」面白さにやられますよ♪

日頃から「丁寧で細かい運転」でトランクションを意識して走られている方は「!!」楽しくて嵌ります。

関東では女神湖が有名ですが個人受けは未定のようです。みんカラの掲示板で、ご好意でボランティア的な集まりもありますので、お友達から初めてお願いするのも一つの手です。



で、初心者としてやることはパイロンをくるくる回る定常円。これが難しい(笑)
0スタートでリアタイヤの滑らせはじめが勝手になるのではなく「自分の意識」で滑らせてコントロールが難しいですよ。



このようにパイロンに鼻づらをギリ寄せてくるくる回れるように。左右です。
で、これが出来たら8の字パイロン。

手前のパイロンを同じく鼻づらくるくる回ってから離脱。直線ドリフトのまま次のパイロンに近づいてフロントタイヤのグリップを活かせて「くるりんぱ」(笑)して、また鼻づらを近づけてくるくる・・・でまた直ドリで離脱・・・。

教えてもらったポイントは次のパイロンギリギリまでフルカウンターの真横に向ける事。そこでフロントにトランクションを戻して「くるりんぱ」です(笑)
私は筑波サーキットで「くるりんぱ」をしてリアからバリアーに突っ込みました(--;



自信のドラテクがどこまで通用するか?ぜひ、楽しみながらトライして下さい。
Posted at 2020/11/13 16:12:19 | トラックバック(0) | webコラム 日常と非日常 | 日記
2020年11月13日 イイね!

サスセッティングの考え方【2】

サスセッティングの考え方【2】間違いだらけのレーシングテクニック 8-2

■「間違いだらけのレーシングテクニック」とは、公道で、譲り合いの安全運転をすればするほど「レーシングテクニックの神髄」と「ドライビングプレジャーの快感」を手に入れられる案内をしています■

※15年前時点の情報になりBMWを中心の発信となります。当時の関係者に取材した内容の纏めです。また、各々の個人的感想であり当時のメーカーやショップ、パーツ等を否定をしている訳でもありませんのでご注意ください。一発タイム出したい方、将来レーシングドライバー目指される方等は対象としておりませんので素通りください。

車のセスセッティングの考え方【2】です。注意書きにある通り各々の個人的な感想の纏めですから「ひとつの考え方」くらいに捉えてください。

さて、足回りのセット。悩みますよね?まずはホイルとタイヤを交換してサスペンションを社外に変更。ここまでは定番。そして強化スタビライザーにタワーバー前後、バンプラバーにブッシュ交換・・・etc

結論として「定番」まではOKで、その後は意味がないようです。

200キロオーバーのアウトバーン対応のメーカーのひとつであるBMWの車体剛性では「それ以降」のセットアップは受け付けてくれますが、100キロ制限速度の国産車両は車体剛性が低く「それ以降」のセットは、ふにゃふにゃの車体がねじれて車が壊れるのが早く、走りも「自分の体の全身や手足をギブスで固定して走る様」な感じで「ギブス外して走った」方が速い、というワケワカ状態と言う。

その取材で乗り比べをさせてもらったロールゲージなしの「それ以降」のセットのZ32とR32GTR。勿論「それ以降」セットしたE36-M3Cとの比較でした。

結果は32の2台とも「怖くて走れません」でした。タイヤにトランクションを自分の力量ではかけられません。そして怖いと感じたのは車体が折れて壊れてしまう不安定な感覚。30キロのコーナーでも車体がよじれてバラバラになりそうな恐怖感。しかし、スポットましでロールゲージで補強したR32GTRでは、それらの恐怖感は全くありませんが、やはり私の力量不足でタイヤにトランクションを掛けて走るにはあまりにもハードルが高い車でした。


※2006年24時間S耐久で乗せてもらったM3B

結論では、国産の足回りのセットは「定番」まで。タワーバーも意味なしでした。

どういう事かと取材結果は「車体の剛性不足からくる車体がよじれて発生するヨー、ピッチ、ロールを逆に上手に活かしてタイヤのトランクションに繋げるように走らせると楽しく運転技術は向上する」でした。その為に余計なギブスは取り付けない事。

1.運転技術の向上。
2.目的に沿ったサスセッティングの方法。

つまりは運転技術も未熟なのに2に手を出すなよ。サーキット車両でもないのに2の不自由な車にしてどないするねん。・・・でした。(私が怒られました笑)しかし各々スポンサーの意向もあり業界の発展がモータースポーツの向上につながると考えていた時代でしたので、この記事内容は個人的な興味で終わっていました。しかし、ひずみは因果を生み、結局は現代の車事情の御覧の通り。車の運転好きな若者は減る一方です。

サスセッティング【1】で書いたように「純正の足回りが一番」と言う事に帰着します。

まずは、その状態で車から発する「小さな声」を拾う。やわな足回りや車体を逆に利用して荷重をコントロールしタイヤに最適なトランクションを掛ける走りを意識する。たまに峠などでトランクションを意識して走るとニヤニヤするようになれば車の運転やめられませんよー(笑)


※18年前?講師によるドライビング矯正講習会の一コマ。

2012年(古い笑)にトヨタの86の試乗をしたのですが驚きです。車体剛性が欧州車並みです。こうなるとよけいにタワーバーも交換しなくてもノーマルのままがベストですね(しかし車体が大きく重量が重くなるのは仕方なしですかね)素晴らしい車でした。

【3】につづく
Posted at 2020/11/13 11:59:08 | トラックバック(0) | webコラム 日常と非日常 | 日記

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「冷却水定期交換してないと・・・えらい目に合います http://cvw.jp/b/478044/39969031/
何シテル?   06/21 15:07
BMW@風呂屋亭/BMWFamilie!/BMW走行会/BMWPoleSitter主催。HNは風呂屋(268/ふろや)。OnlyBMW誌コラム、各誌レポート執筆...
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