風呂屋(268)のブログ一覧

30年前・・・10代では

「車はノロくてぶさいく。単車最高。一生単車に乗っている」

と、いきまいていましたが、27歳で挫折(笑)車の免許を取りました。当時は、MB-50からCBX400Fにステップアップしていきがって峠に行きましたが、常連の方達の凄すぎるテクニックに唖然。別次元の世界観にすっかりはまりました。直ぐにMVX250Fに乗り換えて(CBX400は20万で下取り・・・今なら80万だそーです・驚)週一で通っていました。

スポーツでも趣味でもツボに嵌ると長続きしますよね。

単車では、テクニックの解明と実証と結果と仲間との連帯感にはまりました。

例えばブレーキはFが大きな仕事をしてリアはあんまり役立ちません。減速のためにリアブレーキだけ踏んでもスリップするだけで止りません。なのでフロントを強く意識しますよね。これは自転車でも同じ。

しかし、テレスコピック機構のサスペンションを持つ単車は、突っ込みでフロントをバン！と入力を強くするとフロントが下がり、リアが上がってしまうジャツクナイフ状態になり、コーナリングに備えて単車を安定して倒せなくなります。

勉強していくと、どうやら上手い人は、リアを先にブレーキを入れて、リアサスペンションを沈めるようにしてバランスを取る。そして、体の荷重リアシートよりに落としてフロントの沈み込みを一方的にならないように操作する・・・

面白い！

操作には訳がある。

今までは、根性と気合いで突っ込んでいたブレーキングに「考える」と言う別のファクターが足されたのです。面白いもので、考えると言う事は、緊張や体が固くなる事から開放されるのです。

リラックスと言う状態になって、冷静にコーナーに対してたら得られるようになり、ますます嵌ってきます。

いつもと違う心境が新鮮で刺激的です。

S字などの切り返しでのコーナリング。

体重を移動して回り続ける特性を壊して体で倒しこむのですが、上手な人はもっとスムーズ。

勉強すると、彼らはそれにプラスして、単車のハンドルを操作していました。自転車でも単車でも、真っ直ぐの姿勢のまま、ハンドルを右に命一杯きってやると車体がバランスを崩して左にスコッと倒れます。

その特性を利用して、切り替えしのときに曲がるコーナーの反対に逆ハンを切って、意図的に倒れこむようにしていたのです。

面白い！

こんな発見が沢山あるので、嵌ってしまいました。

車の運転は、もっと奥が深いです。

しかし

一般公道である峠にて法定速度を超過した違法は、周りにも危険です。過去とはいえ反省です。
合法のサーキット走行。お勧めです。

単車の時も車の時も感じたことは同じ。

ただ運転するだけの感覚は、面で大雑把にドライビングを捉える。

趣味として嵌ると、その感覚は、点と線と面で細かく大胆にドライビングを捉える。

運転操作に対して

「？」

の問題意識を持って、細かく点と線で見直す。解明しようとするモチベーションに対してワクワクすれば、嵌ります。大雑把の見方でしか接せられないと、飽きるのも早いようです。

あと、一緒に走る仲間の存在。これは大きいですね。お互いに刺激しあえます。

そのためには、新鮮で刺激的な、進化している自分である事が、回りまわって、自分に新たな刺激と喜びを貰えるのだと思います。

彼岸花・・・ご存知ですか？

曼珠沙華です。

赤色は知っていますが、写真のように白色を発見。

通勤路で、このような花々を目の当たりに出来る環境って・・・(笑)

沢山生息していることで有名な巾着田。これも比較的近所だったりします(--;

そうそう

この白色。珍しくって撮影してみましたが、白色と言うよりもクリームっぽく、アルビノのようにも思います。

他の色に、珍しい黄色があると聞きましたが・・・

黄色も発見しました！

なんて地域に住んでいるんだろう(@@;

これには流石にビックリです。

本当に黄色。

変色しているのではなく、純粋に綺麗な黄色でした。